マガジンのカバー画像

内省日記

487
日々内省をして考えたことを日記として書いています。
運営しているクリエイター

#読書

速く読むだけが読書ではない

速く読むだけが読書ではない

本を速く読むことを速読と呼ばれています。
速く読むことができれば、たくさんの本を読むことができるという考え方です。

一方で速読は百害あって一利なしとゆっくり読むほうがいいという話も聞きます。
どちらがいいのでしょうか?

わたしは使い分けが大事であるとしたうえで無理して速く読む必要はないという考え方をしています。
情報を得るための読書であれば、速いに越したことはありません。
ゆっくり読んで味わう

もっとみる
図書館を使うのもやっぱりあり

図書館を使うのもやっぱりあり

一時期は図書館を利用することに罪悪感を感じていました。

それは作家さんを応援していくためには新刊で買わなければいけないと思っていたからです。

今でもそれが理想だと思っています。

しかし読みたい本の冊数、読むスピード、買える冊数というもののバランスというものはどうも釣り合っていなくて買える冊数というものが少なくなります。

実際に読んでみて読んだ結果全ての本を手元にずっと残しておきたいかと言わ

もっとみる
読むこと、書くこと、が「話す」につながる

読むこと、書くこと、が「話す」につながる

今日は仕事に関連して面接がありました。
ただでさえ緊張するのにWEB面接でした。
どこまで温度感を伝えることができるのか緊張しましたが、徐々にほぐれて自分の想いをしっかりと伝えることができたのではないかと思います。

わたしの趣味は読書です。
読書をはかる指標がどうしても冊数になってしまうのはむずかしいところですが、月に10冊以上は平均して読んでいます。

以前と言ってもだいぶ昔ですが、本を読んで

もっとみる
これから本の読み方をお伝えします

これから本の読み方をお伝えします

本のジャンルの中に読書論というものがあります。本はこういう風に読むべきだとか、本の選び方などといった類いのものです。速読術もその1つです。左kなの釣り方を学ぶようなもので、この学ぶ過程もいろいろな種類があって私は好きです。おそらくこの読書術や読書論というジャンルに10万ほどは投資をしているのではないかと思います。

そうして今現在ではどんな風に本と付き合っていくかみたいなところはなんとなく自分の中

もっとみる
人生を変える一冊はあるのか?

人生を変える一冊はあるのか?

「人生を変えた一冊はなんですか?」

たまにそう聞かれることがある。私はこう答えます。

「変わらなかった方の人生を体験していないので分かりません。でもこの本を読んでいなかったら別の人生だったと思います」

そういう意味では「人生を変える本」というのは存在するのかもしれない。しかし人に聞いてもその本は様々であります。つまり本そのものに人生を変えるエネルギーがあるのではなく、人生変えるぞと思って本を

もっとみる
本は「人生のサプリメント」である。

本は「人生のサプリメント」である。

あなたにとって本はどんな存在でしょうか?

読書会のフェイスブックグループにそのような投稿を投げかけてみました。何を本とするのか、本から何を得たいのか、それは人それぞれで面白かったです。

私にとっての本は「人生を豊かにしてくれるもの」です。薬というよりはサプリメント。即効性はないかもしれない、でも続けることで体調が良いのを実感できる。そのようなイメージです。この本はサプリメントというのは新聞取材

もっとみる
ブックコーディネーターとブックセラピストになる。

ブックコーディネーターとブックセラピストになる。

最近は仕事の働き方についての本を中心に色々と読んでいます。今の仕事を始めてから3年という節目を迎えるからかもしれません。 自分の中の根底にあるのはやはり、「好きなことを仕事にする」ということです。今の仕事に応募したきっかけも面白そうということくらいです。実際に今も楽しく働くことができています。

わたしは本を読むのが好きです。

でも、この先もずっと今の仕事をやり続けていくのと、本に関わる仕事のど

もっとみる

本の状態を定義してみる

読書メーターで本の管理をしてますが、結構曖昧なところがあるので、自分の中で定義をしてみました。

読みたい本
読みたいと思っていてまだ手元にはない本

積読本
読みたいと思っていて手元にある本

読んでいる本
手元にあって積読本ではない本

読んだ本
読む目的が達成された本

わたしはこのように定義をします。ポイントは一番下の読んだ本ですね。最初から最後まで目を通さなくても、読んだ本にする可能性は

もっとみる

本をお勧めしたら、

今日はうれしいことがありました。

先日、職場で本の話になり、お勧め本を聞かれました。

今日、「井田くんにお勧めしてもらった本買ったよ〜」と言われました。

本好きにお勧めを聞くのはひとつの社交辞令なものかなと思っていたので、うれしかったです。

今度は読んだ感想を知りたいです。

読書セラピストになります。

読書セラピストになります。

友達からLINEがきました。

それは「ヨーロッパには読書療法(ビブリオセラピー)なるものがあるらしい」というものでした。

早速調べてみると日本読書療法学会なるものを見つけました。

会員登録に手間なくできるようでしたので会員になりました。

以前にブックセラピストという話をしました。

言葉は違えど、ビブリオセラピーでやりたいことや目指していることはまさしくブックセラピストでやりたいことであっ

もっとみる
「こんな日もある」と思えるようになった。

「こんな日もある」と思えるようになった。

「やばい、寝坊した! 急がなきゃ」

そう思って布団を蹴とばし、とりあえずトイレで用を足していると、ふと冷静になり、「あれ、今日金曜日じゃん」と思い直しました。お休みなのに仕事だと思って目が覚めたようでした。そして、疲れが取れていないなと感じて二度寝をするべくまたベッドへ向かいました。

睡眠時間がどれくらいかなど時間の記録をしているのですが、昨日の夜からと今日目が覚めてから二度寝をして再び起きる

もっとみる
最初の一歩「ベイビーステップ」はとことん小さくするのが大切。

最初の一歩「ベイビーステップ」はとことん小さくするのが大切。

noteの更新も少しずつ習慣化しつつあるのかなと思います。それでもわずかながらの意思の力を使っている感じはあるので、無理せず、肩肘張らずにチャレンジしていこうと思います。

習慣化する一番のポイントは、なぜそれを習慣化したいのかはっきりさせることにあります。例えば、わたしの情報発信を毎日するという目標は本の良さを伝えたいから、本に救われたことに対する恩返しみたいなものです。では、それはブログの毎日

もっとみる
100億円あったら何をしますか?何をやめますか?

100億円あったら何をしますか?何をやめますか?

100億円あったら何をしますか? 何をやめますか?

以前、星占いをしてもらったときにされた質問です。そのときにどういう回答をわたしがしたかは覚えていませんが、きっと100億円という生活に困らないお金があったとしてもわたしは働くと思うのです。

キングコングの西野さんが講演会でおっしゃっていたことに「人は役割を失うと途端に弱くなる」というのがありました。老夫婦のお一人がなくなると、後を追うようにな

もっとみる

晴れを待つのではなく、雨の中でできることをやる。

今日の札幌は雨模様です。北海道マラソン当日ということで走りにくいコンディショニングかもしれませんが、ランナーの皆さん頑張ってください。

雨っていうとどうしても気分は下向きになってしまうのかなと思います。「明日天気になれ」の「天気」はきっと晴れをさすことが多いでしょう。しかし天気というものは誰にも変えられないものです。それならばいまのこの天気を受け入れてやれることをとことんやりきるのが大切なのでは

もっとみる