井田祥吾

読書セラピスト。札幌ゼロ読書会主宰。北海道致知若獅子の会 世話人。よりよく生きるために…

井田祥吾

読書セラピスト。札幌ゼロ読書会主宰。北海道致知若獅子の会 世話人。よりよく生きるために内省したことをほぼ毎日書いています。本の紹介と読書会情報はこちらから→https://sapporozerodokushokai.com

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  • 内省日記

    日々内省をして考えたことを日記として書いています。

  • 掌編小説『こんな夢を見ました』

    短いちょっとした小説のようなものを残しています。

  • 創作もろもろ

  • しょうごの『日々の100』

    私が大切にしているモノについて書いています。

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世界一の読書セラピストになる。

人生をかけて達成したい目標はありますか? わたしにはあります。 毎朝気分の点数と共に手帳に書くようにしています。 それは「世界一の読書セラピストになる」というものです。 この目標はわたしにとって良い意味であいまいです。 そもそも読書セラピストとはなんなのか? ということがあります。 以前記事にも書きましたが、日本読書療法学会を知人に教えてもらい会員になりました。 会員になること自体はむずかしくなくメールを送れば誰でもなれます。 読書セラピストに関しては以前も

    • ちょうどいい一日がいい。

      今日は早く目が覚めた。 早すぎると思ったけれども食事をすると眠気がやってきたので二度寝をした。 そして普段通りの時間にもう一度起きた。 とはいっても水曜日は昼からの出勤なので、のんびりと過ごすことができた。 朝無理して起きなくてよく、適度に働いて、夜遅くならないくらいの時間に寝れる生活が理想だなと思った。

      • 2024年度の目標

        月曜日が定休日なので、今日から2024年度が始まった。 ブログにします、と2024年度の目標を聞かれた。 とっさに出てきたのが「健康」だった。 健康というのはなかなか定義がむずかしい。 WHOが定めているのを見たことがあるが、これに当てはまる人はどれくらいいるのだろうと感じた記憶がある。 病気がないとされると、薬を飲み続けている時点で除外されてしまう。 ただ、病気になる前よりも健康について考えているし、実践している自負はある。 健康の定義は各々の決めて良いものだと改めて思った

        • 嘘から距離を置く日

          今日から新年度だ。 4月1日といえばエイプリルフール。 SNSは好きで使っている。 けれども、普段でさえ嘘なのか本当なのかわからない情報であふれているのに「嘘をついてもいい」と言われるとカオス度が増しているような気がする。 「ペンギンが空を飛んでいるのをみた」くらいがちょうどいい。 おめでたそうなニュースに対して、「嘘でした」と言われると、その気持ちを返してほしくなる。 モヤモヤした気持ちをしたくないので、今日はなるべくSNSからはなれることにした。 結論からいうと特に困

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        記事

          期待のする3月が好き

          今日で3月が終わる。 好きな季節を聞かれたら春と答えることが多い。 長い冬が終わり、自転車が乗れるようになり、新年度を迎えて、新たなことが始まる感覚がなんともいい。 生まれ月が好きという人が多いという話を聞いたことがある。 その割にはとは言ってはなんだが、わたしは3月そのものにあまり好きも嫌いもなかった。 でも、徐々に雪が溶けていき、春に向かっていく感じはなんだかいいなと思えた。

          期待のする3月が好き

          それぞれに合わせたかたちで

          本を一冊読み終えたら感想を書くようにしている。 主にSNSということになるが、媒体によって文章の内容を若干変えている。 読む人を想定しているので、その方に合わせてということになる。 何が正解かわからないけれども、楽しんでやっているのでよしとしておこうと思う。

          それぞれに合わせたかたちで

          リセットするタイミングをつくる

          月に一度くらいのペースで鍼灸院に行っている。 鍼とお灸がメンタルの安定にもよいことを知り、通うようになった。 セルフでのお灸を取り入れるようになって、確実に不調が減ったように思う。 セルフでやるにしてもひとりでは身体の背面部にお灸することはできないし、全身どこでも鍼を刺すことはできない。 こまめに不調の波が来ないようにケアをしつつ、どこかのタイミングでしっかりと鍼灸師さんの手によってリセットしてもらうようにしています。 それでまた安定した日が過ごせることを考えると、よい投資だ

          リセットするタイミングをつくる

          謙虚に学び続ける

          オンラインの読書会に参加をした。 人間学を学ぶ月刊誌である『致知』を用いた読書会である。 自分がやっていることを無理に他人と比較をする必要はないが、切磋琢磨できる仲間がいるということは成長のスピードを加速してくれるものだと感じた。 学ぶ人は自分よりもすごい人の存在をしているからこそ、驕り高ぶることなく謙虚に学び続けているのだと感じた。

          謙虚に学び続ける

          水曜の朝を攻略せよ

          朝から勤務のことが多い。 というよりも水曜日だけ昼からの出勤だ。 朝から出勤の日はアラームによって起床するが、そうでない日は堂々と二度寝をする。 生活のリズムは一定のほうがいいのは百も承知である。 起きれたら起きれたでやりたいことはたくさんある。 それでも水曜日の朝はなかなか布団から抜け出すことができない。 それでも日中眠くなることなくちゃんと働けて、次の日にも影響がないのでそれはそれでいいのかもしれない。

          水曜の朝を攻略せよ

          自分だけ嫌われている?

          もったいつけたタイトルにしましたが、相手は人ではなく機械です。 朝の始業の業務で「電源を入れる」というものがあります。 大量にあるので、とりあえず全てに入れてからちゃんと入ってるかどうかを点検します。 ここ1ヶ月くらいで、何度か入れ直さないとちゃんと電源が入らない困ったちゃんがいました。 その困ったちゃんがとうとうダメそうなので調整しました。 しかし、他の曜日の始業の人に聞いても調子がわるい様子は一切なさそうでした。 もしかしたら自分のときだけだったのかもしれません。 そう

          自分だけ嫌われている?

          ちょうどいい距離感

          髪を切りに行きました。 そこの美容室に初めて行ったのは高校生のときでした。 大学進学で北海道を離れて行かなくなりましたが、北海道に戻ってきて、札幌に行くようになってからまた通い出しました。 美容師さんはたくさん話しかけてくるというイメージがありました。 朝井リョウさんのエッセイで話を合わせていたら、どんどん自分とは違う人物像が作り上げられていく話を読んだ記憶もあります。 元々、私はたくさん話すのが得意ではありません。 親しくなるには時間がかかりますし、親しくなっても沈黙の

          ちょうどいい距離感

          誰がどこで言っているのか

          SNSは好きなので、程よいストレスを解消できたらいいなくらいの感覚で使っています。 本に関する投稿を追いかけることも多いのですが、たまに本の1ページをそのまま写真に撮って投稿しているのを見かけます。 著作権うんぬんの話は抜きにして、困るポイントがあります。 それは誰がどの本で言っているのかわからない状態だということです。 一部を切り取ってしまうだけだと、全体としての文意がわからないと正しく理解できない可能性があります。 実際に気になったら読んで確認したいというところもあります

          誰がどこで言っているのか

          ヒントは過去にある

          健康な生活をこれからもしていきたいと思っています。 生まれてからずっと不健康であったということではありません。 今が安定しているので、これからも安定して過ごしていけたらなと思っています。 大学を辞める前から服薬治療は続いていますし、これからも続けていくはずです。 腰痛に悩まされる時期もありました。 でも、これらは小学生や中学生の頃にはなかったことなのです。 昔のほうがカラダを動かしていたし、気分の浮き沈みも少なかったように思います。 これからのことを考えていくヒントは自

          ヒントは過去にある

          いつだって不安

          4月15日の月曜日に読書会を開催することに決まり募集を開始しました。 ブログにイベント情報を掲載して公開をしたのが8:50でした。 その内容をLINEで一斉送信しました。 すぐに反応が続々とやってきて15分ほどで定員になってしまいました。 その後も連絡がきて、現在はキャンセル待ちのほうが多いという状況です。 今までは金曜日に開催していました。 曜日変更で反応があるかどうか不安でした。 イベントはいつでも必ず人が集まるという保証はありません。 わたしはなるべくリスクが少ない状

          いつだって不安

          モチベーションに頼らない

          仕事の休憩中のお話です。 「井田くんは、仕事が嫌だなとか思うことはないの?」と聞かれました。 考えてみると、全くと言っていいほどないと感じました。 それは仕事にストレスを感じないとか、嫌なことが全くないというわけではありません。 ただ、休みの日の夜に明日の仕事が辛くなることはありません。 嫌な出来事に遭遇してもパッと気持ちを入れ替えることができています。 逆に仕事の中で特に好きな業務もないというところもあります。 なのでモチベーションが大きく左右されていないだけなのかもしれ

          モチベーションに頼らない

          待ち時間という期待感

          昨日、読書会の帰りにスープカレーを食べに行きました。 閉店の1時間前だったので空いているかなと思いましたが、なかなか混んでいました。 座れずに帰ることも覚悟しましたが、席に通されました。 注文をしましたがなかなか出て来ずに30分近く待ちました。 それでもおいしかったのでよかったです。 飲食店で提供されるまでのスピードはどれだけ経ってもおいしさの品質には影響されてはいけないと思っています。 いつ食べても同じ味が最低ラインだと思っています。 でも、食べる側としては待つ時間が長い

          待ち時間という期待感