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読むこと、書くこと、が「話す」につながる

今日は仕事に関連して面接がありました。
ただでさえ緊張するのにWEB面接でした。
どこまで温度感を伝えることができるのか緊張しましたが、徐々にほぐれて自分の想いをしっかりと伝えることができたのではないかと思います。

わたしの趣味は読書です。
読書をはかる指標がどうしても冊数になってしまうのはむずかしいところですが、月に10冊以上は平均して読んでいます。

以前と言ってもだいぶ昔ですが、本を読んでいたら「何の本を読んでいるの?」と聞かれてうまく答えられないということがありました。
そこで続けて言われたのが「それって読んでいる意味あるの?」でした。
それに対しても何も答えることができなかったのでなんだか悔しい気分になりました。

今確かに言えるのは読んだ内容を全てしっかり覚えておくのが読書というものではないということです。

ここ数年では本を読むだけでなく、名著の書き写しや、こうして自分の意見を書くということも行っています。

そうしていると自然と言葉を選んで話すということもできるようになってきたのではないかと思います。

今また、「何の本を読んでいるの?」と聞かれて何も考えが思い浮かばなくても、何かしらの返答ができるのではないかと思います。

読み書きを意識的に行っていたおかげで面接のときに少し突っ込んだ質問をされても自分の意見をしっかりと伝えることができました。

思わぬ効能を感じた1日でした。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また!

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