白銀の庭
そういや…と常々思っていること
綺麗で、真っ白で、ふわふわしていて だけど触れてみると、ひどく冷たい 冷たさだけ残して、消え去ってしまうあなた。 でも私は気づいてしまった 私もあなたに、冷たさだ…
(横書き) 死が見えた途端人は優しくなる。 相手の貯水槽にポタポタと、暖かい言葉を流し込むんだ。 (死なんていつでも側にあるというのに) 優しくされたかったからと…
自分自身だって世界の一部なはずなのに、大切にするのは自分を除いた世界だぞって説く大人がいる、ぼくはそのことが嫌いだ。 それは透明人間になれって言っているような…
夢 という漢字が書けなくなった 出てこなくなったんだ、急に 子どもの頃は散々書いていて 書けなくなる未来など想像すらしていなかった 知らない間に ぼくの頭から夢が消…
「あのときは子どもだったから あのときはバカだったから あのときは弱かったから」 あのときはあのときはあのときは、、、 そういう昔話をするとき、大人は大抵自嘲…
きもい何かがぼくを追い越して すごいスピードできみの心臓を掴みにいくから ぼくは慌てて待って待ってと止めています、恋です。 恋が何かは知らないけど多分これは恋です…
常々思っていることがある。 神様というのは、想像もつかないくらい冷たい存在なのかもしれない。人間よりももっと残酷で、無慈悲で、卑しいもの。そういった冷たさがある…
ひとは言う ありのままの姿を見せてと それがどんな意味なのかも知らずに 自分と同じようにかわいいだろうと信じている 愛せるから大丈夫と信じている 鬼なんて存在しな…
ぼくは別の惑星の住人だと思う みんなが起きている時、ぼくは寝ている みんなが寝ている時、ぼくは起きている みんなが悲しんでいる時、ぼくは喜んでいる みんなが喜ん…
甘い香りはあなたを笑顔にさせる 優しくて可愛くてほんとに良い子 体にはいちごみるくが流れているのよと言ったら信じてもらえたそ自分 いちごもみるくも流れていません。…
2023年1月28日 21:46
綺麗で、真っ白で、ふわふわしていてだけど触れてみると、ひどく冷たい冷たさだけ残して、消え去ってしまうあなた。でも私は気づいてしまった私もあなたに、冷たさだけ残してしまうということを。氷のように冷たいあなたは私に触れると、ひと時の温かさを感じるが、すぐに冷えて消えてしまう儚く散ってしまう温かいと思ったらすぐに冷たい世界へ堕とされてしまうあなた堕としてしまう私あなたの方が、よ
2023年9月12日 21:47
2023年9月12日 21:37
2023年8月31日 18:42
(横書き)死が見えた途端人は優しくなる。相手の貯水槽にポタポタと、暖かい言葉を流し込むんだ。(死なんていつでも側にあるというのに)優しくされたかったからと、一度死んで生き返ってみたあの子は今絶望しています。良かったと言ってくれる人よりも、よくも騙したなと激怒する人の方が多くて。「無償の優しさなんて宝くじで1億円当たるぐらいだから期待しないほうがいいよ」そう言いたかったけど、昔、
2023年8月29日 00:47
今まで、気づかないふりをしていたのかもしれない。” まともに見られたい欲 “が私は強すぎた。もう、そういうのどうでも良くなってしまったのでやめることにする。私は私のままで生きてみようと思う。
2023年8月28日 23:47
2023年5月20日 19:27
自分自身だって世界の一部なはずなのに、大切にするのは自分を除いた世界だぞって説く大人がいる、ぼくはそのことが嫌いだ。 それは透明人間になれって言っているようなもので、しんだほうがいいよって言っているようなもので。その言葉にどれだけ、多くの人が犠牲になってきたか知っているくせに、忠誠心が高ければ高い人ほど守ってしまうのを知っているくせに。みんながみんなだけを大切にすれば一人残らず幸せになれるなら、
2023年5月20日 00:10
夢 という漢字が書けなくなった出てこなくなったんだ、急に子どもの頃は散々書いていて書けなくなる未来など想像すらしていなかった知らない間に ぼくの頭から夢が消えかかっている焦って調べて、ようやく書くことができたけどあれ、こんなんだったっけ…ってやっぱりわかならなくなっていてぼくはなんだか、心にぽっかり穴があいたような気持ちになった消えてほしくない、夢は消えてほしくない夢は、希望だ
2023年4月25日 03:08
2023年4月18日 14:27
「あのときは子どもだったから あのときはバカだったから あのときは弱かったから」あのときはあのときはあのときは、、、そういう昔話をするとき、大人は大抵自嘲してる嗤ってる。過去の自分を。わたしは、嫌だ。そんなことしたくない。そのときはそのときなりに、一生懸命だっただけだよ全力で自分で在ろうとしていただけだよ生き延びるためにもがいていたただそれだけだったんだよ。必死だっ
2023年4月16日 19:15
社会が謳う多様性の範囲って、すごく狭い。本当の多様性って、もはや範囲を決められないレベルのことだと思う。
2023年4月16日 15:52
きもい何かがぼくを追い越してすごいスピードできみの心臓を掴みにいくからぼくは慌てて待って待ってと止めています、恋です。恋が何かは知らないけど多分これは恋です。ぼくはきみとの距離と闘っているのではなくぼくのきもさと闘っている揉め事は常にぼくの中で起きていてそれを必死にきみから隠しているきみ、一刻も早くぼくのところへ来てください。ときもさは言うきみ、一刻も早くぼくから逃げてくだ
2023年4月13日 01:06
常々思っていることがある。神様というのは、想像もつかないくらい冷たい存在なのかもしれない。人間よりももっと残酷で、無慈悲で、卑しいもの。そういった冷たさがあるから、どんな願いも臆することなく受け止められるのではないか。柔らかい微笑みの奥には、人間以上にどす黒いものがある気がしてならないのだが、考えすぎだろうか。誰かの幸せは誰かの不幸。幸せを叶えるとは即ち、不幸を呼び起こすということ。な
2023年4月9日 04:34
ひとは言う ありのままの姿を見せてとそれがどんな意味なのかも知らずに自分と同じようにかわいいだろうと信じている愛せるから大丈夫と信じている鬼なんて存在しないと、信じているそう思える幸せを守るために鬼は鬼であることを隠しているんだぜ傷つけたくないから隠しているのにひとはやたら暴こうとしてくるそしてわかった途端、傷つけられたと喚き散らかすひとの方がよっぽど恐ろしいと思ってし
2023年4月2日 17:35
ぼくは別の惑星の住人だと思う みんなが起きている時、ぼくは寝ているみんなが寝ている時、ぼくは起きているみんなが悲しんでいる時、ぼくは喜んでいるみんなが喜んでいる時、ぼくは悲しんでいるみんなが笑っている時、ぼくは黙っているみんなが黙っている時、ぼくは笑っている きっと任務に選ばれたんだこの惑星の住人について知りなさいってここに来たときの記憶がない、そんな状態さでないと辻褄
2023年3月29日 03:01
甘い香りはあなたを笑顔にさせる優しくて可愛くてほんとに良い子体にはいちごみるくが流れているのよと言ったら信じてもらえたそ自分いちごもみるくも流れていません。毎日いちご50粒、みるく800cc、砂糖大さじ30、練乳大さじ10必死で作ってあなたにあげている本当は、身体の中心に黒い塊があってそれが生み出したマグマみたいな血しか流れていない可愛くて甘い香りなんかしないあなたの笑顔が