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生意気な仕事論

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2020年6月の記事一覧

継続的にアイデアを練る為には?

継続的にアイデアを練る為には?

アイデアを出し続けることは難しいものです。と思う人がいるかもしれませんが、僕が思うにそれはただ

アイデア出しの途中で混乱をしてしまっているから

ということもあるように思います。

つまり思い立ったことに対して、時間が経てば立つほど多面的に見てしまい、横にずれたりぐるぐる回ったりして、あれ?どこがポイントだ?とわからなくなりながら、「あー!」となる。そんな状態に対して「難しい」と感じてしまってい

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アウトプットの場はどんなところか意識してますか?

アウトプットの場はどんなところか意識してますか?

アウトプットの仕方というのはしっかり考えた方がいいと思っています。アウトプット先がどのような場所なのかを配慮した形を見ておかないと伝わるものも伝わりません。

紙で出す場合紙で出す場合は一覧性は高いという特徴があります。閲覧者がアウトプット物との物理的な距離で拡大縮小が出来ますので、相手に委ねることができます。相手に委ねるが故に、こちらのリズムで展開ができないというデメリットがあります。

画面で

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コミュニケーションはキャッチャーの意識が重要

コミュニケーションはキャッチャーの意識が重要

言葉を伝えるというのはすごく難しいです。そして同じく言葉を受け取るというのもとても難しいです。

コミュニケーションというものを考えているこのnoteですが、これまでピッチャー側(伝える側)の視点が多かったように思います。今日はキャッチャー側(受ける側)の視点で書いてみましょう。

キャッチャー側の話をする前に、キャッチャー側がコミュニケーションを気にしなければならないシチュエーションというのは、

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これからも仕事の仕方は変化する。じゃあ僕が大事にするもの

これからも仕事の仕方は変化する。じゃあ僕が大事にするもの

おそらく、、、ではあるけど半年前の仕事の仕方と半年後の仕事の仕方は大きく異なると感じています。まるで、UNIQLOのエアリズムマスクがこれまで全く不要であったにも関わらず、販売そして話題になるように。全く違う価値観が追加されてしまいます。

ここで重要なのが、決して右から左にシフトするという変化ではないということ。異なるという表現を使いましたが、あっちからこっちの異なるではなく、バリエーションが増

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歩み寄りに導く

歩み寄りに導く

「言わんとすることはわかるけど・・・」ということは仕事をしているとよくあります。例えば、相手が突然理不尽な対応をしてきたとき、反応として文句のような感じの対応をしてしまうこともあるでしょう。ただこのような時、言いたいことはわかるのでそれは愚痴として受け入れますが、さあじゃあどうするかということなんですね。

そんな時に端的に考えると、答えは2つです。

・いやいや受け入れて従う
・反発して戦う

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実は始めることは簡単だったりする

実は始めることは簡単だったりする

先日「ゼロから出る」ということについて書きました。これは、少しでもいいからやり始めようという自分に向けたメッセージでもありました。そして、そのあとまた色々ぶつかるわけですが、その時に思ったのが「続ける難しさ」です。

これはよく言われることではありますが、やはり続けるというのは本当に難しく骨が折れます。大袈裟に言えば、始めることは勢いでできますが、続けることは勢いではできません。もし、勢いでできて

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「泥団子理論」

「泥団子理論」

小さい頃、泥団子を作ったことは誰もがあると思います。先日ふと、成長というかレベルアップというか挑戦というようなものって泥団子づくりに例えられると思いましたので、今日はその方向で話します。

泥団子を作るとき、目的はまん丸の綺麗な球体ですが、初めからまん丸の綺麗な球体にはなりませんね。当然ごつごつしたものからスタートします。しかも「この泥はこの辺に」「あの泥はあの辺に」というような設計などせず、まず

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