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歩み寄りに導く

「言わんとすることはわかるけど・・・」ということは仕事をしているとよくあります。例えば、相手が突然理不尽な対応をしてきたとき、反応として文句のような感じの対応をしてしまうこともあるでしょう。ただこのような時、言いたいことはわかるのでそれは愚痴として受け入れますが、さあじゃあどうするかということなんですね。

そんな時に端的に考えると、答えは2つです。

・いやいや受け入れて従う
・反発して戦う

おそらくこれはどちらも間違いではありません。その時その時の対応は間違いなくあります。でも僕はそんな時、第三の答えに向かいます。

・お互いに歩み寄れる場所へ相手を導く

です。ポイントは相手をその場所へ導くということです。こちらが歩み寄るだけではなく相手も歩み寄ってもらえるように導くのです。ネゴシエーションと言えばそれまでなのですがここのコミュニケーションを避けてしまって、先の2つの答えのどちらかを正解にしていまうと、間違いなくほころびが生まれます。

ここで必要なのはやはりこちら側の丁寧な説明と提案です。間違っていてもいいので、ちゃんとこちらは対策案を持って交渉しているという形を出しておかないといけません。

ここはある意味演じるところかとも思いますが、お互いにいい感じで納得いくためにするには必要な手法であると思います。

ちょっとそんなことがあったので書いてみました。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!