夏希

双極性障害とADHD、ASDを抱えた無職24歳です。

夏希

双極性障害とADHD、ASDを抱えた無職24歳です。

記事一覧

ここ最近の「たい」の話

戻ってきてほしい「たい」 生きたい ご飯を食べたい お風呂に入りたい ダイエットをしたい 本を読みたい 絵を描きたい 小説を書きたい 仕事をしたい 今ある、消えてほし…

夏希
6か月前
1

私がロボットである必要性

曲を聞いて  今日久しぶりに号泣してしまった。とある曲を聞いたのだ。  MOROHAさんの『革命』という曲。 悩んでいたこと  なぜ泣いたのかと聞かれれば、タイミング…

夏希
7か月前
1

仕事について

最近始めたこと 仕事をやめてから私はもっぱら字を書いていた。小説を書くことは私にとって癒しであり、義務でもあった。書かなければ存在価値がなくなってしまう、に近い…

夏希
7か月前
3

私が無職になるまで

お久しぶりです。 大学を卒業し、二年経った今、無職です。 ああ、どうしてそうなった、という感じ。 一度目の失敗  大学の最中も二度入院したけれど、皆様のお力で何と…

夏希
1年前
8

それはまるで

しんどさだけが増えていって なんでだろうかそれはまるで 大切なものをなくしたような 海の底に沈んだような 心臓を打たれたような どこにも居場所がないような そんな感覚…

夏希
3年前

前向きに

今日はなんだか前向きな日だ。 前向きに後ろ向きなことを言っていた。 前向きとは「国試に落ちたらもう諦めがつく」 後ろ向きなようでいて前向きなのだ、その発言は。 諦…

夏希
4年前
1

過去の私と今の私

一昨日あたりから竹原ピストルの「Forever young」を聞いている。これを書いている今も聞いている。元々いい曲だと思っていたけれども、改めていい曲だなぁ…と胸に沁みて…

夏希
4年前
4

失敗と成功

様々な人のnoteを見ていると、その人の人生を覗き見たような気持ちになる。 私は何事もネガティブにとらえる。ポジティブに捉えられないのは自分に自信がないからだろう。…

夏希
4年前
2

精神障害を抱えた大学生であるということ

高校生までと大学生は大きく違うと私は捉えている。簡単に言ってしまえば、やはり大学生は「自己責任」が増えてくる。障害のせいで一日中なにもできなかったせいで課題が提…

夏希
4年前

自傷行為

今回は自傷行為に関して深く書く。しかし私は決して自傷行為を勧めないし、むしろやめられるならばやめるべきだ、とも思う。 自殺行為と自傷行為この二つは混合されやすい…

夏希
4年前
4

「普通」

私は「普通」「臨機応変に」「どうですか?」という言葉が嫌いである。 「普通」私の中には「普通」という概念がある。それはあくまでも概念であり、抽象的なものである。…

夏希
4年前
1

体重の話

身長164cmである私の現在の体重は80Kgである。大学2年生の頃は60Kgであった。20Kg、それはとっても大きい差だ。 バイト今は何もしていない私は大学1年生と2年生の頃はバイ…

夏希
4年前
1

障害を抱えたまま

ブログなのかなんなのか、よくわかってないけど始めてみた。少しでも自分の考えの整理になったり、はけ口になることを祈りながら書いている。 自己紹介どこかの大学で四年…

夏希
4年前
5
ここ最近の「たい」の話

ここ最近の「たい」の話

戻ってきてほしい「たい」

生きたい
ご飯を食べたい
お風呂に入りたい
ダイエットをしたい
本を読みたい
絵を描きたい
小説を書きたい
仕事をしたい

今ある、消えてほしい「たい」

何もかもを捨てたい。
死にたい。

書いていて気づいたこと

 私、結構うつに入り込んでいるのかも。消えてほしいものも、戻ってきてほしいものも、自分が思っていたよりもあった。それも結構深刻だった。
 特に人間の三大欲

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私がロボットである必要性

私がロボットである必要性

曲を聞いて

 今日久しぶりに号泣してしまった。とある曲を聞いたのだ。
 MOROHAさんの『革命』という曲。

悩んでいたこと

 なぜ泣いたのかと聞かれれば、タイミングが重なった、というのが本音だ。普段であれば「いい曲だな」で終わっていたと思う。ただ、ちょうど私は「私が私である必要性」について悩んでいた。
 小説に関して添削していただいている、という話は前回書いたと思う。それで逆に悩んでしまっ

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仕事について

最近始めたこと 仕事をやめてから私はもっぱら字を書いていた。小説を書くことは私にとって癒しであり、義務でもあった。書かなければ存在価値がなくなってしまう、に近い感覚であろうか。
 そんな私が最近始めたのは小説を何とか仕事に繋げられないか、ということだ。それはコミッションでも、文庫として販売されることでもなんでもいい。ただ、私は私の好きなことで生きられないかと模索しているのだ。

楽しいかについて

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私が無職になるまで

私が無職になるまで

お久しぶりです。
大学を卒業し、二年経った今、無職です。
ああ、どうしてそうなった、という感じ。

一度目の失敗

 大学の最中も二度入院したけれど、皆様のお力で何とか卒業、そして国家試験合格まで行った。やる気に満ち溢れていた。
 初めての職場はとても良い雰囲気だった。挨拶をすれば笑顔で返してくれるし、丁寧に教えてくれるし。本当に良い職場に巡り合えたと思う。
 けれど、ダメだった。ミスをしたってそ

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それはまるで

しんどさだけが増えていって なんでだろうかそれはまるで
大切なものをなくしたような 海の底に沈んだような
心臓を打たれたような どこにも居場所がないような
そんな感覚だったのだ そんな感覚だったのだ

色んな感情が渦巻いて こんがらがってダマになる
何に対して何を抱いているのか 自分ですらもう分からない
ただひたすらにベッドの中でモゴモゴと
まるで蠢く虫のようにひたすら自分の中へ閉じこもった

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前向きに

前向きに

今日はなんだか前向きな日だ。
前向きに後ろ向きなことを言っていた。

前向きとは「国試に落ちたらもう諦めがつく」
後ろ向きなようでいて前向きなのだ、その発言は。
諦めると言いつつも、「今」を捨てずに未来を考えて生きてる証拠。
「死にたい」としか思ってなかった私からは1歩前進。
夏希、今日も頑張って生きてます。

過去の私と今の私

過去の私と今の私

一昨日あたりから竹原ピストルの「Forever young」を聞いている。これを書いている今も聞いている。元々いい曲だと思っていたけれども、改めていい曲だなぁ…と胸に沁みている。

Forever young あの頃の君にあって
Forever young 今の君にないものはないさ

過去、それなりに精神状態が良かった私は複数のことを同時にこなすこともできていた気がする。少なくても予定の管理は今よ

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失敗と成功

失敗と成功

様々な人のnoteを見ていると、その人の人生を覗き見たような気持ちになる。

私は何事もネガティブにとらえる。ポジティブに捉えられないのは自分に自信がないからだろう。自信がないから余計失敗に目が行きがちになる。失敗は自己効力感や自尊感情に影響する。

今回の試験対策に買った2冊の問題集、うまく使いこなせない。1冊目はどうにも字が薄く感じて読めない。そこだけ集中して字を読もうとすればできるのだが、文

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精神障害を抱えた大学生であるということ

高校生までと大学生は大きく違うと私は捉えている。簡単に言ってしまえば、やはり大学生は「自己責任」が増えてくる。障害のせいで一日中なにもできなかったせいで課題が提出できなかったとしても自己責任なのである。

できないこと私は人よりもできないことが多い。とても多い。まず、よく言えばすべての課題に全力を出し切らないと気が済まない。オブラートを溶かして、本音で言えば、そこそこ手を抜くということができない。

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自傷行為

自傷行為

今回は自傷行為に関して深く書く。しかし私は決して自傷行為を勧めないし、むしろやめられるならばやめるべきだ、とも思う。

自殺行為と自傷行為この二つは混合されやすい、というのはどのサイトでも言っている。これは正しい。しかし同時に間違っていると私は思う。自傷行為をさせている原因を放っておくと、今度は自殺企図に至るからだ。それだけでなく、本人はただの自傷行為だと思っていても、それがエスカレートした結果、

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「普通」

私は「普通」「臨機応変に」「どうですか?」という言葉が嫌いである。

「普通」私の中には「普通」という概念がある。それはあくまでも概念であり、抽象的なものである。普通に生きなきゃいけない。そういった「普通」である。先ほど概念だという話はしたが、まったくもってその通りで、「じゃあ普通ってなんですか?」と聞かれるとわからない。本当にわからない。普通は普通なのだ。それでいて私を強く縛る。とにかく私は「本

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体重の話

体重の話

身長164cmである私の現在の体重は80Kgである。大学2年生の頃は60Kgであった。20Kg、それはとっても大きい差だ。

バイト今は何もしていない私は大学1年生と2年生の頃はバイトをしていた。平日は大学があるので週末の二日間、8:30から17:30だった気がする。休憩もきちんと取られている。決してブラックではなかった。体調が悪かったり、家族に何かあればすぐに休める体制が整えられている会社だった

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障害を抱えたまま

ブログなのかなんなのか、よくわかってないけど始めてみた。少しでも自分の考えの整理になったり、はけ口になることを祈りながら書いている。

自己紹介どこかの大学で四年生をしている学生だ。精神障害を持っている。

「適応障害」「双極性障害」

多分どちらかだと思う。思う、というのは主治医から正確な診断をもらっていないからだ。一応適応障害として診断されているが、そう診断されてから2年が経つ。時は早いものだ

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