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ここ最近の「たい」の話

戻ってきてほしい「たい」

生きたい
ご飯を食べたい
お風呂に入りたい
ダイエットをしたい
本を読みたい
絵を描きたい
小説を書きたい
仕事をしたい

今ある、消えてほしい「たい」

何もかもを捨てたい。
死にたい。

書いていて気づいたこと

 私、結構うつに入り込んでいるのかも。消えてほしいものも、戻ってきてほしいものも、自分が思っていたよりもあった。それも結構深刻だった。
 特に人間の三大欲求だけではなく、「小説」というアイデンティティとすら呼べてしまうことができなくなっているのは問題である。それがなかったら私は私ではないし、生きている意味がない。

「小説が生きてる意味?たいそうご立派ですね、どこかの作家さんですか?」

 なんて言われてしまうかもしれないが、私には「小説を書く」ということ以外の趣味もなければ生きがいもないのだ。それがなくなっている今、まさしく生きている意味がないのと同等である。
 私は生きている意味がなくなってしまったことに気がついてしまった。

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