2024年5月の記事一覧
靴ひもを結びなおす、優しさ。
amazarashiの秋田ひろむさんが作詞作曲した「僕が死のうと思ったのは」の歌詞にこんな描写があります。
靴紐が解けているのに結び直せないのは、自分に関心を向けていない様子の現れです。人との繋がりを結び直す元気もない状態でもあります。
この歌詞を聴いたときに思い出したのは、こちら。
男の子の足元を見てください。靴紐が解けていますよね?
2人は、ひょんなことから絶交してしまいます。ずっと
◆生々流転 〜山菜賛歌〜
山菜か何か知らんけど。
そんなもんを採るためだけにヒグマの出る山に入る人の気が知れないね!
そう思った時代がわたしにもありました。
全面的に、訂正したい。
山菜はウマイ。
そうと知ったのは、結婚して和牛農家に嫁いだ数年前からだ。
今は離農して人の土地になってしまったが、夫の実家の敷地は山菜の宝庫だった。
始めは、義母に「アサちゃん、山菜採りに行こう」と言われたのが厭で厭で堪らなかった。
だっ
湯梨浜の活版印刷工房でノートを作る - 月夜繪葉書店&すろうぷれす訪問
こんにちは、協力隊の遠藤です。
湯梨浜町には、「さくら工芸品工房」という文化施設があります。ここは元々小学校だったのですが、教室だった場所を利用して、今はカフェやミニシアターやドライフラワーのお店などが入っています。
湯梨浜町のクリエイティブが凝縮したようなこの場所に、昨年「月夜繪葉書店」という、絵画アトリエと活版印刷工房が一緒になったお店が新たにオープンしました。
この記事は、月夜繪葉書店