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この夏、ストック必須!7つの活用でカラダととのう「万能みそだれ」できました。

みそだれって「冬」のイメージ?
いやいや、夏にも大活躍なんです。
冷奴やトマト、そうめんや豚の冷しゃぶ、なんならパンにだって合うんですから。

|夏こそ「みそパワー」で体を冷やさない

夏って、実は冬以上に冷房の影響で体が冷えます。部屋に入ると寒いけど、外に出ると汗だく…。このループにハマると体がどんどんしんどくなりませんか?

冷奴、トマトやキュウリがおいしくなる季節ですが、冷やしすぎない工夫として「みそだれ」を合わせるのがいいんです。みそは体を温めてくれる働きがあるので、実は、夏こそ使わなきゃ損なんです!
夏にみそ汁はちょっと無理…と感じる方でも「みそだれ」だったら色々な料理に合わせて使いやすいでしょう?と言うわけで、定番どころから「あっ!」っと驚くアイデアまで7つの活用方法もご紹介したいと思います。

では、さっそくレシピをご紹介しますね。

◆材料(作りやすい量)

みそ・みりん・酒 各大さじ3
砂糖 小さじ2(はちみつで代用可)

*レシピ上では「信州みそ」使用しています。

◆作り方

小鍋にみそ・みりん・酒  各大さじ3
砂糖 小さじ2を入れてよく混ぜ合わせます。
(砂糖の代わりにはちみつでもOK)

▼計量スプーンじゃなく、はかり(重さ)で計量した方がラクな方へ
みそ 54g
みりん・酒 各45g
砂糖 10g(or はちみつ14g)

フワァっと泡立つくらいの火加減で熱します。焦げないように鍋をときどきゆすりながら煮詰めます。

かさが半分くらいになるまで煮詰まると、気泡が大きくなってきます。たれの色が濃くなり、程よくとろみがつけば完成です。

できたものは冷蔵庫で1週間を目安に使い切ってください。
正直言って何にでも合う万能すぎる「みそだれ」ですが、おすすめの使い方をご紹介しますね。

◆使い方

冷奴に

あつあつの味噌だれをかける「ひやあつ」が最高

トマトに

酸味がおさまりまろやかな口当たり

ゆでた青菜に

小松菜でもほうれん草でも

豚肉に

焼いた豚肉や、ゆで豚にも◎

そうめんに

みそだれと釜玉でまぜ麺に

ごはんに

炊き立てご飯+みそだれ=至福

パンに

ポテサラと合わせたらヒット!

▼他にもあります「便利なたれのレシピ」

|「ひやあつ」という食べ方、知ってる?

ここまで読んでいただきありがとうございました。気になる食べ方は見つかりましたか?

ちなみに、冷奴にあつあつのみそだれをかけて食べるスタイルは、うどん県民だからこそ知っているの「ひやあつ」という食べ方からヒントを得ました。

「ひやあつ」は、冷水でしめた麺(ひや)に熱い出汁(あつ)をかけたもので、麺のコシと出汁の豊かな香りをより楽しむことができる。

「ひやあつ」で愉しむ、さぬきうどんの奥深き世界。

ひんやりした冷奴と、あつあつのみそだれの温度のコントラストを味わうのが何とも贅沢な(でも作るのはとても簡単な)夏ならではの食べ方です。

この夏、冷蔵庫にストック必須の万能だれをぜひお試しあれ。

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