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「女性らしさ」が苦手な私がそれを求める人をサポートするに至るまで
こんにちは。彩夏です。
ここ最近は私が立ち上げ運営している団体「irOdori」のアカウントから発信することが多く、個人としては久しぶりの投稿です。年の瀬なのでこの1年間を振り返りたいと思います。
1年前には自分が想像していなかったことを今しているなと感じます。
「女性らしさ」が苦手な自分が「女性らしさ」を求める人を手助けしているのです。
具体的な活動は後述しますが、活動に至るまで私なりの
誰もがアライになれるわけではない。だからこそアライを続ける
(サムネイルは2022年9月の金沢レインボープライド会場にて)
noteを書きたい。
と秋頃からずっと思っていたのに、気付いたら年末なので…、2年ぶりに今年1年を振り返りたいと思います。
(私が代表を務めるirOdori〜彩り×踊り〜[イロドリ]の今年1年振り返り動画もぜひご視聴ください!)
アライとして登壇しました10月に初めてLGBTQイベントに登壇させていただいたのが、発信したいと思
私にとっての5月17日
私にとって5/17はIDAHOBITの意味を考える一日です。
(IDAHOBITとは?👇)
1990年のこの日は同性愛が病気ではないとされた日。まだ生まれていなかった私にとっては、むしろ同性愛が病気とされていた時代があったのか!?と思うくらい、同性愛者は異性愛者と変わらないごく一般的な存在だと思っています。
2022年には性同一性障害という言葉もWHOの疾患分類から消えました。
今のZ世
TOKYO 2020オリパラでボランティアしました
もう随分前ですが、先日開催されたTOKYO 2020(東京オリンピック・パラリンピック)に私はボランティアとして参加しました。
一生に一度あるかないかの機会なので、備忘録として私のボランティア内容や感じたことを書き留めます。
会場で大会関係者を支えるField castボランティアは会場で大会関係者を支えるField castと会場周辺で観戦者や一般者を支えるCity castの大きく2種類が
ある東大出身理系女子にとってのレインボープライド2020
Happy Pride!!!
東京レインボープライド2020ですね🏳️🌈今日は真夏日で、まさに東京レインボープライド日和ですね☀️
今年は中止の連絡後にオンラインでの開催が決定しました。私はまずとても残念な気持ちになりましたが、開催決定を受けて日が近づくごとにワクワクが大きくなりました!(写真は去年の東京レインボープライドのパレード中に歩道にいた見知らぬ人と時ハグした瞬間のものです!)
TOKYO RAINBOW PRIDE WEEK期間中 イベント開催します
日本最大のLGBTQなどの性的少数者の祭典、東京レインボープライドが4/25(土)よりオンラインで開催されます!私にとって東京レインボープライドは人生を変える大きなきっかけとなったので、初めて参加して以降毎年何かしらの形で関わってきました。今年はプライドウィークと呼ばれる4/25〜5/6の期間中、性別の枠にとらわれないイベント「irOdori〜彩り×踊り〜」をスペシャル講師&内容で開催いたします!
もっとみる4月限定「おうちでバレエ 超入門」開催!
性別の枠にとらわれないイベントを企画しています、彩夏です。
これまで対面のイベントをしてまいりましたが、昨今の状況から、2月以降リアルなイベント企画が難しくなってまいりました。
そこで、少なくとも4月は、オンラインイベントに切り替えることにしました。
そして私自身が講師となって新しい試みも始めます。その名も
「おうちでバレエ 超入門」
です!
どんな人に向いている?・バレエダンサーの姿勢や
「性別の枠にとらわれないイベント」とは?
前回の投稿で、性別の枠にとらわれないバレエのイベントを企画する思いを綴りました。今回は、今までに実際どのようなイベントを企画・開催したのかについて綴ります。
イベント①ピラティス&ストレッチクラス私の思いに共感いただいたN Ballet Arts様の全面的なサポートの元、最初に企画したイベントはピラティス&ストレッチクラスでした。講師は幼なじみで現役バレエダンサー・ピラティストレーナーの細井佑季
東大卒獣医師が、性別の枠にとらわれないバレエのイベントを企画する理由
私は東大を卒業して、獣医師免許を取得し、企業で研究開発をしています。
そんなガリ勉理系として生きてきた私が、伝統的な芸術であるバレエのイベント企画を始めました。ただ、普通のバレエではなく、従来の性別の枠にはまらない、トランスジェンダーフレンドリーなバレエです。
今回は、この企画に至った理由を綴ります。
①性的マイノリティの課題への関心私が性的マイノリティ(セクシュアル・マイノリティ;LGBTQな