ゆーや

双子の息子(今年4歳)を、愉快な夫と、その愉快な夫を育んだ義両親と共に、同居しながら育…

ゆーや

双子の息子(今年4歳)を、愉快な夫と、その愉快な夫を育んだ義両親と共に、同居しながら育ててます。(全力!臑!齧り!中!!!)

記事一覧

友人が死にたいと笑った話

社会人2年目の秋。深夜に突然、同い年の友人から電話がかかってきた。 いつもなら電話に出ない時間帯だが、この日は妙に喉が渇いていた。ペットボトルのお茶を冷蔵庫から…

ゆーや
2年前
25

犬にまつわる話

初めての触れ合い(4歳) 4歳の頃、両親に連れられ遊びに行った親戚の家では室内でヨークシャテリアを飼っていた。 まともに間近で犬を見たことがなかった私は玄関から一…

ゆーや
3年前
21

私の愛する義母と黄色い花の話

義母は花を育てるのが好きである。だがしかし、その栽培方法は適当だ。 長年プランターの土を入れ替えず、同じ土を何年も使いまわしているため、数年前に植えた種の生き残…

ゆーや
4年前
37

学生時代、流行りのアーティストに疎すぎた話

Mステにうたばん、Hey!Hey!Hey!やカウントダウンTVなど、音楽バラエティー番組が視聴率取り放題だったあの頃、私はまだ学生だった。 クラスの大半が今週のヒットチャート…

ゆーや
4年前
43

本気の泣き真似をした話

とある日常の何気ないシーンに憧れている。 母「お母さんにも一口ちょうだい!(ニコッ)」 子「いーよー!(ニコッ)」 これ。これをやってみたかった。 しかしうちで…

ゆーや
4年前
27

美人が好きだと言うと、人は中身だと言い出す奴めんどいなって話

美人が大好きである。ちなみにその美人の基準は私の好みによるもので、一般的にどうとかはあんまり関係ない。私が美人と思えば美人!というものである。 先日、バイト先の…

ゆーや
4年前
27

実は持っていない話

運転免許を持っていない。何故か、私は今まで曖昧にこう返していた。 「あー、あんま車乗る機会ないから…」 間違ってはいない。確かに独身時代、なるべく駅の近くを選ん…

ゆーや
4年前
28

マスクのパッケージを無駄に見つめた話

義母とTVを観ていたら、「新型コロナウイルスやばくない?」という話になり、遅ればせながらマスクを買いに行くことになった。 自宅の近所にある薬局はなかなか大きく、マ…

ゆーや
4年前
24

せめて可愛らしい動物に例えてもらいたかった話

noteを書くようになって、そういえば20代の頃はmixiに日記をよく書いていたことを思い出した。 うら若き乙女だった私は、あの当時一体どんなエピソードを綴っているのだろ…

ゆーや
4年前
25

6歳下の男友達にBBAだな!と言われた話

めちゃくちゃ仲良しの男友達がいる。6歳年下の彼はとにかく女にモテる。本人は軽やかに否定するが、彼女と別れるやいなや複数人に告白される男はモテていると言っていいだ…

ゆーや
4年前
23

目覚た瞬間ポジティブ思考を実践しようと試みた話

最近、毎朝起きるたび「すごい眠い…今日も一日過ごすの面倒くさいなー…」と、ついつい思ってしまう自分のローテンション具合にそこそこ悩んでいた。 そこで以前何かの雑…

ゆーや
4年前
22

風呂場をキレイに掃除するハメになった話

深夜、尿意が軽率にログインしてきたので「寒い…立ちたくない…」などとぶつくさ言いながら起き上がった。 トイレに向かうと電気がついている。義姉宅に遊びに行っていた…

ゆーや
4年前
23

叱り方について義母に相談した話

うちの双子の息子たちは、早生まれな上に早産ときているので、喋ったり、言葉を理解するといった発達の部分がなかなかにのんびりである。 故に、 私「こら!!ソファーで…

ゆーや
4年前
20

寝ない双子に荒ぶる胃をオーバーキルされた話

ケーキを食べました。チョコレートのシフォンケーキです。マジでおいしいやつ。マジでおいしくて調子こいて2個食べました。これが1時間前の話。 現在、絶賛 激しめ胃もた…

ゆーや
4年前
18

3日続いたら褒めてほしい

これは私の個人的な日記である。文章を書く習慣もなければ小説を読む習慣すらない私の拙い日記だ。 でももしかしたら誰かが読んでくれるかもしれないので、自己紹介します…

ゆーや
4年前
27
友人が死にたいと笑った話

友人が死にたいと笑った話

社会人2年目の秋。深夜に突然、同い年の友人から電話がかかってきた。
いつもなら電話に出ない時間帯だが、この日は妙に喉が渇いていた。ペットボトルのお茶を冷蔵庫から取り出し、通話ボタンを押す。

友人「もしもーし!深夜にごめん!!」

友人の声はやたらと明るかった。

ゆや「大丈夫だよー!何かあった?」

友人「いやー、今…例の彼氏の家にいるんだけど…」

"例の彼氏"というのは、友人が数年越しの片思

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犬にまつわる話

犬にまつわる話

初めての触れ合い(4歳)

4歳の頃、両親に連れられ遊びに行った親戚の家では室内でヨークシャテリアを飼っていた。

まともに間近で犬を見たことがなかった私は玄関から一歩も動くことができず、やたらと吠えながら激しく尻尾を振る茶色い生き物を震えながら見つめていた。

親戚「モモちゃん(犬)はお客さんが来ると喜んじゃうの!大丈夫よ噛まないから入ってらっしゃい!!」

親戚のおばさんがヒョイとモモちゃんを

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私の愛する義母と黄色い花の話

私の愛する義母と黄色い花の話

義母は花を育てるのが好きである。だがしかし、その栽培方法は適当だ。

長年プランターの土を入れ替えず、同じ土を何年も使いまわしているため、数年前に植えた種の生き残りや、風に乗ってやってきた知らない種などが勝手に育って花をつけたりする。

毎年知らない花が咲くので、「今年はキレイ!昨年のはいまいちだった!」など、義母はまるでおみくじのようなこの栽培方法を楽しんでいた。

そして本日、今年もまた新

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学生時代、流行りのアーティストに疎すぎた話

学生時代、流行りのアーティストに疎すぎた話

Mステにうたばん、Hey!Hey!Hey!やカウントダウンTVなど、音楽バラエティー番組が視聴率取り放題だったあの頃、私はまだ学生だった。

クラスの大半が今週のヒットチャートの順位を知っていたような時代である。母が好きだったのでかろうじて音楽番組は見ていたが、あの頃の私は流行りのアーティストにかなり疎かったように思う。

どれくらい疎かったか思い出してみた。

中一の頃「KinKi Kidsは光

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本気の泣き真似をした話

本気の泣き真似をした話

とある日常の何気ないシーンに憧れている。

母「お母さんにも一口ちょうだい!(ニコッ)」

子「いーよー!(ニコッ)」

これ。これをやってみたかった。

しかしうちではこうである↓

私「クッキーちょーだい!(ニコッ)」

息子①「やーーー!(逃げる)」

息子②「バリバリバリバリ!(食べるスピード加速)」

そう、絶対にもらえないのだ。

うちの双子たちは嫌いな食べ物こそこちらに食べさせようと

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美人が好きだと言うと、人は中身だと言い出す奴めんどいなって話

美人が好きだと言うと、人は中身だと言い出す奴めんどいなって話

美人が大好きである。ちなみにその美人の基準は私の好みによるもので、一般的にどうとかはあんまり関係ない。私が美人と思えば美人!というものである。

先日、バイト先の上司に「ゆーやさんが好きそうな美人のお客さんが来たよ」と振られ、「え?!ホントですか?!!えーお目にかかりたかった!!!悔しいなぁ!!!」と返したところ、こう言われた。

上司「 人 間 中 身 じ ゃ な い の ?

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実は持っていない話

実は持っていない話

運転免許を持っていない。何故か、私は今まで曖昧にこう返していた。

「あー、あんま車乗る機会ないから…」

間違ってはいない。確かに独身時代、なるべく駅の近くを選んで住んでいたおかげで、車を必要とする機会はほぼなかった。

しかし、本当の理由は違う。あまりに格好悪いので封印していたが、noteに書くことでこのエピソードを供養しようと思う。

実は、大学生時代に親に高い金を払わせ教習所には通っていた

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マスクのパッケージを無駄に見つめた話

マスクのパッケージを無駄に見つめた話

義母とTVを観ていたら、「新型コロナウイルスやばくない?」という話になり、遅ればせながらマスクを買いに行くことになった。

自宅の近所にある薬局はなかなか大きく、マスクの品揃えも豊富である。「まぁちょっとは残ってるだろ…」と、高をくくって行ったら、棚という棚がほぼスッカラカンだった。数箱だけ「のどぬーるぬれマスク」が残っていただけである。

遅かった…。

その後、近所の薬局を3店舗まわったところ

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せめて可愛らしい動物に例えてもらいたかった話

せめて可愛らしい動物に例えてもらいたかった話

noteを書くようになって、そういえば20代の頃はmixiに日記をよく書いていたことを思い出した。

うら若き乙女だった私は、あの当時一体どんなエピソードを綴っているのだろう。久しぶりにmixiにログインしてみた。

これは26歳の頃私が書いた日記である。(うら若くもない)

内容は変えず適度に編集したものがこちらだ↓↓

『スッピンでボーっとTVを見ていた。ふいに、彼(現夫)が私を見つめ、ニコニ

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6歳下の男友達にBBAだな!と言われた話

6歳下の男友達にBBAだな!と言われた話

めちゃくちゃ仲良しの男友達がいる。6歳年下の彼はとにかく女にモテる。本人は軽やかに否定するが、彼女と別れるやいなや複数人に告白される男はモテていると言っていいだろう。

そんな彼と電話をしている時、ふと年齢の話になった。

私「今年35歳なんだよ。早い…あんたと知り合ってから7年も経つのか…」

彼「もう35歳?!やったね!ババアじゃん!!」

私「あ?」

彼「・・・B(ビー)、B(ビー)、A

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目覚た瞬間ポジティブ思考を実践しようと試みた話

目覚た瞬間ポジティブ思考を実践しようと試みた話

最近、毎朝起きるたび「すごい眠い…今日も一日過ごすの面倒くさいなー…」と、ついつい思ってしまう自分のローテンション具合にそこそこ悩んでいた。

そこで以前何かの雑誌で読んだ『目覚めた瞬間「今日も素晴らしい一日がはじまった!」っと思うことで、その日一日のモチベーションをグンと上げる!!』という、メンタルをアレする方法を試してみることにした。

昨日の夜から準備はバッチリである。早めの時間にお風呂に入

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風呂場をキレイに掃除するハメになった話

深夜、尿意が軽率にログインしてきたので「寒い…立ちたくない…」などとぶつくさ言いながら起き上がった。

トイレに向かうと電気がついている。義姉宅に遊びに行っていた夫が、どうやら私が寝ている間に帰宅していたようである。

私「入ってんのー?雪だるまつくーろー?ドアを開け…」

夫「ゲロゲロゲロゲロ…(吐)」

私「マジかよおまえ…」

夫「ゲホッ、ウッ、ゲホゲホ…(吐)」

私は私の中の尿意に問いか

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叱り方について義母に相談した話

叱り方について義母に相談した話

うちの双子の息子たちは、早生まれな上に早産ときているので、喋ったり、言葉を理解するといった発達の部分がなかなかにのんびりである。

故に、

私「こら!!ソファーで飛び跳ねない!!壊れちゃうぞ!ソファーめっちゃ痛がってんぞ!!!」

息子①「う?(意味が分かってない)やーーーー!ふーーー!(テンション爆上げ)」

息子②「やーーー!!(呼応)ふーーーーー!!(テンション爆上げ)」

と、叱るとかえ

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寝ない双子に荒ぶる胃をオーバーキルされた話

ケーキを食べました。チョコレートのシフォンケーキです。マジでおいしいやつ。マジでおいしくて調子こいて2個食べました。これが1時間前の話。

現在、絶賛 激しめ胃もたれ中。

何故1個にしなかった?!!分かってたじゃん!!予想ついてたじゃん!!?今日に限ってイケるって思ったの何でなの?!馬鹿なのかな私は!!!!

それでも、それでも子供を寝かしつけなければならない…

我が家の寝かしつけは実にシンプ

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3日続いたら褒めてほしい

これは私の個人的な日記である。文章を書く習慣もなければ小説を読む習慣すらない私の拙い日記だ。

でももしかしたら誰かが読んでくれるかもしれないので、自己紹介しますね。

はじめまして。私は現在34歳、2歳の双子の息子と愉快な夫、そしてそんな夫を愉快に育てあげた義両親と、義両親宅で同居しております。

真新しいキレイな日記帳をノリで購入しては「今日から毎日書くぞ!!」と意気込み、そのまま日記帳本体を

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