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ハムスターに感化される売れない芸人の話 16.「安くてごめんね」の謝罪相手
我が家の最初のペットは
ジャンガリアンハムスターのムクだ。
去年の今頃、
小動物フェアだかウィンターキャンペーンだったかで購入をした。
1980円のところ980円、半額だった。
ケージやら餌やらはセール対象では無く、
結局飼育環境を整えるなら1万円ほどかかる。
この前も
小動物フェアのチラシが店内に貼られていた。
店内を見回すと、
家族が決まりましたとか、
ご成約済みだとか、
少し静かに見
ハムスターに感化される売れない芸人の話 15.主語の大きい人
また何匹か、名乗り出てくれていた方に
里親になっていただく。
どうか大事にしてくれたら嬉しい。
我が家のハムスターは、元気で、可愛くて、
幸せに生きる権利がある。
気付けばもうみんな立派なハムスターだ。
我が家のハムスター育児イベントも
幕引きが近い。
我が家のハムスター育児は、
実に順調であったといえる。
大きな病気や怪我もなく、
誰一匹欠けることなく。
ただ、これはあくまで、
我が家
ハムスターに感化される売れない芸人の話 14.帰還
生きてた。
大掃除の時以外には陽の目を浴びることはない、ベッド裏で。
筆者都合で記事にしたのは今日だが、
脱走した当日の深夜に発見された。
包み隠さず言うならば、諦めていた。
丸一日いなくなった生後2週間のハムスターが、
生きているわけないと思っていた。
死骸は見つかるのかな、見つからないのかな。
うちのフェレットが食べちゃうのかな、
食べてもお腹壊さないのかな。
とか考えてた。
どうや
ハムスターに感化される売れない芸人の話 13.脱走
1匹いなくなった。
ケージをひっくり返し、隅から隅まで探しても、昨日より1匹減っている。
一昨日も1匹減っていた。
一番古株のジャンガリアンハムスター。
この時は1匹減っていることに気付くよりも先に、
ベッドの横をうろちょろしているのに気付いた。
好奇心旺盛で、見つかっちまったかと悔しそうな顔をする。
今朝いなくなったのは、
2週間前に我が家で生まれた、
ロボロフスキーハムスター。
臆病なので
ハムスターに感化される売れない芸人の話 12.飼育慣れと育児慣れ
31日目と13日目を迎えた。
31日目組は5匹いた赤ちゃんも、
里親に出して今はメス2匹が母親と暮らしている。
そのはずだったが、
1匹はオス疑惑が色濃くなり、父親と同居させた。
気性の荒いオス同士だが、
今のところはうまくやっているように見える。
13日目組は、7匹無事に育っているようである。
自立歩行を確認したので豆腐を与えたりした。
2組目という言い方で正しいかは分からないが、
慣れ
ハムスターに感化される売れない芸人の話 8.親離れ
生後十七日目
サイトにも依るが、
出産後3週間を過ぎたら親子、もしくは男女を別ケージで飼うことが推奨されている。
生後1か月ほどで繁殖機能を有するので、親子兄弟でもその数を増やしてしまう恐れがあるためだ。
親離れの時期が近づいている。
ハムスターの親離れは、今生の別れだ。
現在子供たちは成長し、自力で餌が食べられるようになったとはいえ、
まだ動き回る親の乳房に必死で食らいつき、差し詰めショ
ハムスターに感化される売れない芸人の話 3.引っ越し
引っ越ししていた。
昨日は水飲み場の前にあった拠点が、
今日は滑車の前に。
野生の動物は、
敵に狙われにくくするために拠点を移し続ける。
うちの母ハムスターにも残っていた本能ということなのだろうか。
距離にして10cm程度の引っ越し、
どの敵なら狙うのをやめてくれるのだろうか。
赤ちゃんたちが生まれる以前、我が家にはハムスターが4匹暮らしていた。
ジャンガリアンハムスターが1匹、ロボロフ