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2023年7月の記事一覧
#22 「燈台へ」 あるいは 「道の曲がり角」
7月最後の日になりました。「道の曲がり角」と聞いてピンとくる人は、きっと “kindred spirits” ですね。今日は将来の夢やキャリアを考える時の2つの異なる方法について考えたいと思います。「燈台へ」は英国の小説家ヴァージニア・ウルフの小説 “To the Lighthouse” の邦題、「道の曲がり角」はカナダの小説家ルーシー・モード・モンゴメリの小説 “Anne of Green Ga
もっとみる#20 勝負の神・航空の神
渡航前最後の週末を迎え、今日は妻と二人で神社にお詣りし、ドイツへ渡る僕の渡航安全と、日本に残る妻の神恩感謝の御祈願をあげていただきました。
新宿十二社熊野神社
御祈願をあげていただいたのは、新宿にある十二社熊野神社で、この神社は11年前に妻と結婚式を挙げた神社です。以来、何かの折には必ずお詣りをし、昨年は結婚十周年の御礼をあげました。いつでも戻ってきてお詣りでき、結婚式を挙げた時のことに思いを
#17 タイムマシン 〜5年越しの出会い〜
過ぎ去った時間が戻ってくることはありませんが、過去の出来事が意外な形で未来に影響を与えることはあるように思います。先日、5年前の「不確かな出会い」が「確かな出会い」になって戻ってくるという幸せな出来事がありました。今日はそんなタイムマシンのような話です。
もう一度サックス吹きたい!
大学時代から長年サックスを吹いていたのですが、仕事に疲弊してしまい、楽器に触れずにいる時間が長くなっていました。
#16 自分以外に、なろうとしない
note を初めて約1ヶ月が経ち、フォローしてくださっている方々と直接お会いして話す機会も何度かありました。今日は本来の隔日投稿の日ではないのですが、そんな中で気づいたことをメモ的に臨時投稿として書きます。
分かりやすい説明、でも?
最初の仕事が教師だったということもあり、僕の趣味は「一見難しいことを、分かりやすく説明する」ことです。最近では、ChatGPT などの大規模言語モデル(LLMs)
#15 愛しのストロベリーシェイプ
みなさんはメガネをかけていますか?最近は裸眼視力で問題ないという人が本当に減りましたね。コンタクトレンズを使っていて、夜だけメガネという人が多いのでしょうか?僕はむしろ積極的にメガネ派で、色々と思い出もあります。今日はそんなメガネの話をしたいと思います。
急に視力が下がった
小学校5年生の時、急に視力が下がりました。当時は保健室ではなく、教室の後に視力検査表を貼って、担任の先生が視力検査をして
#12 マイ・ディア・ウェイトレス
以前、「マイ・ディア・カウンセラー」を投稿したのですが、「マイ・ディア…」というフレーズは優しい感じがしてとてもいいですね。今日は第二弾としてマイ・ディア・ウェイトレス、お世話になったウェイトレスさんについて書きたいと思います。最近は女性を示す “-tress” という接尾辞のついた名詞を使うことが減りましたが、ここではあえて使います。
2年前の2021年、社会人大学院生として意気揚々と立教大学
#8 マイ・ディア・カウンセラー
みなさんは渡辺貞夫さんの My Dear Life という曲をご存知でしょうか?原曲はソプラニーノ・サックスというとても珍しい楽器での演奏で、貞夫さんが最初に入手したソプラニーノはフランスから日本に輸入された最初の3本のうちの1本(残り2本は東京藝術大学が購入)と言われています。今日はその曲のタイトルを少しもらって、マイ・ディア・カウンセラー、お世話になっているカウンセラーの先生について書きたいと
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