#日記
帰宅後、餃子を100個包む。え?! ひとりで?
朝は、やる気に満ちあふれていた。
「今日の晩ごはんは、餃子よ」
朝からキッチンで餃子のタネを仕込みながら、私は餃子でビールを飲む自分の姿を想像しては、ニヤけていた。
想像の中の私は、現実の私より30%ほど脂肪がカットされ、顔面はテイクアウトの消費税分と同様に10%ほど美しさが上乗せされている。鏡を見るたびに、現実を知り落ち込む日々だが、鏡を見さえしなければ、楽しい日々だ。能天気脳バンザイ!
きょうだいげんかの行方
その考えは、私の驕りだったことに気づいた。
日曜日の夜の出来事。
🌝
我が家には高校2年生と小学5年生の息子がいる。6学年離れているので、兄弟というより、一人っ子が二人みたいに育ってしまった。元々の性格もあるのかもしれないが、とにかく二人ともマイペース。そして、オンラインゲームのやりすぎで煽り体質。顔を付き合わせれば、とにかくよく喧嘩をする。
反抗期でイキりまくっている小学5年生が、高校2
i+Land nagasakiに愛犬と泊まってきた(長崎市伊王島)
長崎は今日も雨だった。
7月13日(土)15:00
天気予報が当たった。雨が降った。
豪雨。
せっかくの旅行なのに、雨だなんてついてない。
なんてことは思わなかった。むしろよくここまでもってくれたと私は感謝した。
☔️
一週間前からずっと、私は天気予報とにらめっこをしていた。
それも一つの天気予報ではない。私は複数の天気予報を検索しては落胆し、検索しては喜んだ。ウェザーニュースにWind
賑やかな食卓での会話_あれは、宇宙との交信だった。
夕刻。
平日の夜7時に、珍しく家族四人でダイニングテーブルを囲んだ。
いつもならば高校2年生の長男と小学5年生の次男は、呼べども呼べどもリビングに顔を出さない。なぜならば、ゲームを優先しているからだ。
夜7時半ごろになって、ゲームのキリのいいところで、やっと息子たちがリビングに顔を出すのが我が家の日常だ。
しかし、今日は違った。
メニューが鶏の唐揚げだったからだ。
我が家の平日メニューは曜日
左右靴下ばらばらだけど、500点獲得。
朝っぱらから息子がゲンナリしていた。
なぜならば、その日は土曜日なのに授業がある日だった。小学5年生の息子は、爽やかな土曜日の朝の空気をぶち壊すほどの憂鬱さをまとって、リビングに登場。
「お母さんの小学生の頃はねぇ、土曜日はいっつも授業やったんやけど」なんて、擦られまくった昔話は口にしない。時代が違うんだから、そんなこと言われても、息子だってどうしようもない。
私だって、職場の大先輩方から「