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#創作大賞2023
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅢ-2
引越しから1年2ヶ月が経ち、もうすぐ3ヶ月目に入ります。
前回に引き続き、その後の変化について今回は梅雨の季節に入り、お手入れが煩雑な水廻りについてご紹介します。
皆様のご参考になればと思います。
玄関の絵画
つい最近、玄関の絵画をマチスの「愛の精神」から杉本博司の「海景」に掛け替えました。
杉本博司の「海景」シリーズは、香川県直島にある宿泊施設ベネッセハウスのメインダイニングから見えるコン
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅢ-1
引越しから1年2カ月が経ちました。その後の変化などをご紹介します。皆さまのご参考になればと思います。
玄関
玄関は美しく維持することを一番大切にしています。
家具の位置など、基本的なレイアウトは変えていません。
絵画のみ季節やイベントに合わせて掛け替えています。
最新はマチス展に感化され、20年前に買い求めたマチスのシルクスクリーン「愛の精神」を選びました。それ以外は全く変わりません。
玄関
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-9
6月に入り、ようやく生活のリズムが整い始めました。
これからは、少しずつ使い勝手を考えながら微調整をしていく予定です。
前回の玄関、トイレに続き今回は水まわりの要である浴室と洗面所をご紹介します。
浴室のインテリア
浴室の一番の悩みは、掃除の煩雑さだと思います。
油断するとすぐに発生するカビと排水口まわりのぬめりには、誰もが苦慮しているのではないでしょうか?
浴室のメンテナンスについてもY
インテリアコラム④カーテンの役割
雑誌のインテリア特集で紹介されている文言に「インテリアは3色で考えるときれいにまとまります。」とあります。
今回はこの3色の考え方について、カーテンを例にカラーコーディネートの考え方をご紹介します。
配色バランス
空間を構成する3色は色ではなく、種類で考えます。
1.ベーシックカラー
ベーシックカラーは、部屋を構成する基礎となる色。
全体の70%を目安にします。
主なものに床、壁、天井、
インテリアコラム③シンプルと殺風景の違い
ミニマリストのインテリア
ミニマリストやシンプリストが雑誌やネットで取り上げられています。
ミニマリストは、ライフスタイルの1つとして認知され、定着してきました。
必要なモノ以外は置かない。
強い意志を感じるすっきりとした空間の写真や映像を見る機会が増えました。
私はミニマリストにはなれませんが、良い面は取り入れていきたいと思い、注目しています。
動画のルームツアーで紹介されているミニマリス
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-②
引越しで出た粗大ゴミです。
全部で28点
合計20,200円でした。
解体した食器棚は、上段が階段を通ることが出来ず、ベランダから下ろしてもらいました。
大きな家具を購入する場合、気をつけなくてはいけないことがまた1つインプットされました。
戸建ての場合、階段というトラップがあります。
大切なのは、搬入経路のチェックと同時に搬出が可能かどうかも見ておく必要があります。
入ったものが、出せない
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑩
段ボール80箱
布団袋4枚
緩衝材シート6組
緩衝材プチプチ8巻
ガムテープ6本が届きました。
家具の解体
段ボールが届いた日、家具メーカーのカンディハウスが大型家具の解体をしてくれました。
2時間半で書棚、食器棚、リビング収納、ベッドを解体し、
ダイニングテーブルも運び出しやすいようにと、天板を外してくれました。
並行して、ダイニングチェアのメンテナンスも完了。(音鳴りとキズの補修)
書棚、
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑨
引越し顛末記③で、引越し業者さんとの打ち合わせについて書きました。
その際、食器棚や本棚を解体する別途費用の金額提示に驚きました。
一戸建の場合、2階リビングから1階の玄関までは、解体しないと下ろせないことが理由です。引越し業者の仕事は、荷物を運ぶこと、それに特化しているため、家具の解体と組み立ては専門業者に委託するシステムだと説明されました。
結局、解体作業は家具を購入した家具メーカーにお願い
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑧
少しずつですが、片付けが進み始めました。
痛切に感じるのは、物の行方を決めることの煩雑さです。
私自身はミニマリストではありませんが、持たない暮らしの提唱には賛成します。
少なくとも、大切な時間を片付けや探しものに奪われることがなくなります。
片付けは判断の連続です。
更に後悔と反省、罪悪感などネガティブな感情が積み重なり、心身共に疲弊します。
疲れが溜まり過ぎて、夜眠れない日が続きました。
三