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Unknown

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Unknownという架空のシンガーです。
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記事一覧

【歌詞】春の人

【歌詞】春の人

私にもある憩いの場
寄り添っていられる甘い時間
欲しがって得た春の人
どんなかたちでも私を満たしてくれる

い・つ・も

花を咲かせるだけじゃいられない
水を得た魚へとなれるとき
さざ波より
草っ原の匂いみたいに 鼻をくすぐる何かが
夢へと導くから

許し合えてる時間には
誰からも教わっていないものがある

他言無用の利害一致
傷付くこともない緩い時間
埋め合って得る春の意味
楽にいられてる心地を

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【歌詞】ポチッと Make Up For

【歌詞】ポチッと Make Up For

儘ならぬ感情 抑えきれずに
すがりつくように抱き合った
誰でもいいわけじゃないのに
そんな風に 変わっていってしまう
情けない私が街にぽつんと佇む

今日は寂しいけど 風が冷たいけど
あなたには会えない 都合が悪いのね
その穴を埋めるためにまた違う人に
抱かれて 私をより嫌いになるけど
私をやめられない

他愛ない会話もなく 浸る夢
だらしない私が生まれて
時間が合っただけの出会い
心にまで目隠し

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【歌詞】アサツキの夜と霧

【歌詞】アサツキの夜と霧

御託を並べられて 頭ごなしを押し付ける
湿った時代の真ん中で 朝の月を眺めるために
走りだす
爪まで紫になり 心まで蝕まれてく
簡単に破られる決意を 夜と霧が遮る
そのほうがいいと

野ざらしにされていく想いを愛したいだけ

踏み潰されても 立ち向かっていく
今はそのぐらいしかできないから
力のない私たちができることをせめて
残したくて... ただ残したくて...

切り詰めた生活を押し退けて土足

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【歌詞】じょっぴんかる傾向

【歌詞】じょっぴんかる傾向

そうは簡単にいかない
まだまだ打ち解けられない
私の心 常に冬 震えても 閉ざしたまま
だけど 触れられたくない
パーソナルスペースが広いんだろう?
なんて御託を並べたら
誰かを好きにならなくて済む?

肩に積もる雪をはらっても
歩きにくい道をうまくすり抜け
あんなふうに傷つけられたこと
忘れない... 忘れられない...

だから あの日から 私の心は
鍵を掛けたまま 誰も愛さない
錆びれたって

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【歌詞】You're in a hurry

【歌詞】You're in a hurry

おおらかも飲み込んでしまえば 雑音
黙っていればいいことさえも こぼれだす

ねぇ 私はなんですか? あなたのなんですか?
あなたは
とやかく人のこと言える人なんでしょうね...

首を絞めて ぶら下がった あの日のこと
片隅の暮れに変わる そんな日も
知らないくせに
私より恥ずかしい人なのね

たくましく守ってるつもりも 煮やせば
いつか傲慢になることもある 気付けない?

ねぇ 私はなんですか

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【歌詞】誰が為に泣く

【歌詞】誰が為に泣く

知って知らずか あの月のほうへ
飛ばされそうな雰囲気の中
打算が付き纏(まと)うツバサをひろげ
感じたままに 泣け 泣け 今

誰が為に泣くのか...
僕は気付いてないけど
愛に出逢った満ち欠けに月がはにかむ
誰が為に泣くんだ...
君も気付いてないから
この腕で 抱きしめる 君の笑み つなぐため

春も夏にも 秋にも冬にも
いつも浮いてる月を見上げてる
銀河を乞う夜空 見渡す中で
震えるままに

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【歌詞】笑っていい日もあるんだ

【歌詞】笑っていい日もあるんだ

泣いたあの時 泣いた日のこと
靴音鳴らして 冷やかした夜
"今日の最後だから"とため息ついて
言葉ウラハラに くすぐった涙声が
いまだ続いてるのって やっぱおかしい?

朝が来ることを願っても

"笑っていい日もあるんだ"って 指立てた
軽蔑していた自分に対し 強がった
いつもと違う明日を待ちながら...

泣いた微睡(まどろ)み 泣いた満ち欠け
カバンに詰めては シラけてく中
雨が降ろうとして

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【歌詞】N/A

【歌詞】N/A

夜の中を歩く 朝方にかけて
思い出せばひとり 人通りない方へ
髪が風になびく 誰もいない道で
なんとなくホッとして こうして空を見る

立ち止まった赤信号に
行き過ぎる車もない
ただ木々が揺れてるだけ...

Not applicable どこにもいない
泣いて 詰まらせた 言葉が憎い
一概に言えない... それもわかってる
だけど そうじゃない
Not applicable どこにもいない
分類

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【歌詞】DONッ!!

【歌詞】DONッ!!

もうダメだ どうしようない
ぶつかったってキリがない
ハチャメチャ アバウト "試行錯誤" 踏み付け
あきらめ ため息 鬼が来たなら身を隠す
律儀か 誠意か 文字どおりの引力

嗚呼 笑っちゃうな 嗚呼 息だって漏れちゃう
嗚呼 蹴飛ばした石ころ 壁に当たり
おでこにガツン!! 血がでちゃう

分かち合える痛みなんてないけど
DONッ!!と来い 怖いもんなんてない
恐れない もう 屈辱に屈しない

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【歌詞】札付きの女

【歌詞】札付きの女

あたし札付きの女だからさ
振り向いてもくれないと思った
飽きた空模様のまんなかで
ふいに立ち止まることしかできなくて
雨さえも降ってもくれなくて
ただ佇(たたず)むことしかできない

あたしの記憶 数知れず
涙ばかりの繰り返し
好きでもない人と寝ては
愛を求めてた
嗚呼 新しいあたし一歩踏み出せるかな

あたし トタン作り屋根だから
今の時代 すぐにも飛ばされそう
手作りの心がからっぽで
今のあた

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【歌詞】Cave of love

【歌詞】Cave of love

抱きしめて つれない想い
一寸先は闇 灯り照らしても
どのぐらい潜ってれば見えてくるの?

Confirmed love((訳)確かめ合った愛)

見知らぬ世界に連れてかれた私は
醜(みにく)い魔物に喰われるの?
そんなことないように あなたが
ちゃんと私の手をつかんで

朝陽が来(きた)る 物乞いの夢
針穴だとしても 光は導く
天文学数字のものだとしても

Can reach you((訳)辿り

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【歌詞】キッスで知らせて

【歌詞】キッスで知らせて

愛されるカタチ あなたの目がちゃんと泳ぐの
せっかちなほどに 私の堰(せき)が崩れる

曖昧に愛さないで いつも本気であって
地味に傷付くことされたくない

愛の飢えに勝つ自信はそうなかったけど
あなたの腕に包まれたら 勘違う
まだよ 今日は終わってないのよ
ちいさなクレイジー ほらキッスで教えて...

ねじ込んだ日々に 災い転じて福となす
ことわざ信じて 私は空を眺める

そんなんじゃ意味さえ

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【歌詞】Whereabouts Of The Wind

【歌詞】Whereabouts Of The Wind

幼い頃に見てた あの夢の片隅に
肩身狭く佇(たたず)む 叶わないんだろう
ひたむきに背負ってきた 過去も今も全部を
未来に運ぶことに 力入れてきた

なのに あなた そっぽ向いた顔
わたし いつも ひとり 歩くのね

好きなことを伝えてみたら
空より遠く 眺められて
おおきな夢が ただの夢へと
変化してった 歯がゆい愛
わたしだけがあなたを愛してる

"大丈夫"の虚言癖 吐(つ)いたって許してね

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【歌詞】憐れな片想い

【歌詞】憐れな片想い

ありきたりな口説き文句に
ふらり 寄り添ってしまうのは
誰もそんな言葉かけてくれないから

悪いことって知っているけど
ふらり 甘えてしまうのは
二度と現れないって思ってるから

ドラマチックからは程遠いけど
「可愛いね」 頭なでられたらよろめくのよ

こんなバチな話 受け止めたら終わり
わかっているけど わかっているのに
愛を求めてしまう私 孤独に慣れてないの
抱かれたら 素顔を見せてしまうほど

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