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2022年10月の記事一覧
エフィカシーという言葉がある。「私はコレが出来る」
興味深いですね。
自己肯定感と似ていますが、もっと実務的なニュアンスですね。私の理解では「自分の客観的評価」だと思います。
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さて、エフィカシーを高めるには多くの成功体験が必要だそうです。でも、私が思うに、より多くの失敗体験が必要でしょう。
「コレは出来る」とは「コレは出来ない」に該当しない事です。「課題」が失敗事例と異なれば、それは成功の見込みが高いのです^^
私がなぜこれを強
貧しい人は医療を受けられない。診察料が公平ならばいいという物じゃ無い
上の記事は意味深だと改めて気付いたので、内容は重なりますが追記です。
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医療は万人が公平に受けられるべきでしょう。だから資本主義社会でも、診察費は需要供給のバランスと無関係に決められている。これは特筆すべき事です。
しかし、実体はどうかというと、貧乏人はやはり治療を受けられません。
なぜか?
時間の余裕が無いからです。たしかに治療費は十分に安く、誰もが同じ料金だ。しかし
最低賃金が高卒正社員の初任給を超え始めた!
何だか妙なことになってきました。
元々は、最低賃金の話はパートとバイトを前提にしていたのですが、あまりに上げたので正社員と給与が逆転し始めたらしいです。
こうなってくると正社員になる人は激減するでしょうね。非正規よりも制約事項が多いですから。非正規と同じ業務をしても責任は負わされる。それに転勤も多い。
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それはそれ、最低賃金アップは賃金アップには繋がりません。韓国がそれで今現在
インフレとは一万円札の価値が下がることです
「物価が上がる」という表現を使うことが多いですが、「円の価値が下がる」という方が妥当です。
例えば、1リットルのガソリンで出来ることは1年前と今日とで同じです。その価値は変わらない。
そして、1年前は1リットルのガソリンを持っている人は、それと100円を交換していた。今は150円と交換できます。
円の価値が下がったのです。
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なお、グローバル経済では「価値」を評価する
日本企業はカイゼンが大好き!。でもね、、、そんなの当たり前です^^;
私もメーカーにいたので良く知っていますが、製造業は業務の「改善」が大好きです。
でも会社を辞めてわかりました。自分の仕事を改善するなんて当たり前なのです。言われるまでも無いことなのです。
自営業、家事育児は時給制ではない。少しでも短時間でタスクを終えたいので常に改善を考えているし、実施します。
言われなければ(あるいは言われても)改善しないのは、会社員とニートだけです^^;
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MMTは言い出しっぺの米国では3年前に終わった話でした^^;
この件は自己解決しました。
MMT は2018年に、当時の米国野党である民主党が、トランプの増税/緊縮財政に反対して減税/財政支出拡大を提言するために持ち出したものです。
その時には異端だが新しい理論だということで、一時的に話題となりました。しかし、その流行は1年程度で終了し米国ではすでに忘れ去られています。役に立たない話として終了です。
一方、日本ではたまたま消費税増税議論が盛んだった