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日本企業はカイゼンが大好き!。でもね、、、そんなの当たり前です^^;

 私もメーカーにいたので良く知っていますが、製造業は業務の「改善」が大好きです。
 でも会社を辞めてわかりました。自分の仕事を改善するなんて当たり前なのです。言われるまでも無いことなのです。
 自営業、家事育児は時給制ではない。少しでも短時間でタスクを終えたいので常に改善を考えているし、実施します。

 言われなければ(あるいは言われても)改善しないのは、会社員とニートだけです^^;

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 つまり企業が「カイゼン、カイゼン!」とうるさく言うのは、従業員が業務を改善しない事の裏返しなのです^^;
 そして会社の音頭取りで出て来る改善案は「もっともらしさ」が命です(笑)。「地味だけど効果的」とか「自分にしか出来ない」ものは「改善提案」で発表できない。

 もう一つ大事な点が有ります。金が掛からないことです!
 多くの会社は、とてもアホなので「金をかけて効率を上げる」を避けます。金に関しては削減することしか考えません。
 でもそんな案にろくなものはないですw

 また、本気の改善は属人的な物が多いです。体力も器用さも人によってバラバラですからね。同じ改善案を全ての人に適用してもうまくは行かない。
 それこそ、改善提案のやり方を改善すべきなのですよ^^;

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