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2021年3月の記事一覧
ナマポ申請は原則門前払い。憲法で保障された権利など幻想です。
役所は、様々な理由を付けて追い払うのが基本。「いざとなったら生活保護がある」というのは幻想です。貧困層は、これを知っているから申請にも行かない。あと、仮に生活保護を受けられたとしても、こんどは「ナマポ」と差別されてイジメに遭いますしね。特に子供が。
これは役所を批判して解決する問題でも無い。とにかく予算がないのだ。無い袖は振れないので、役人も必死に申請者を説得して追い返している(注1)。
注1
「同一労働」って何?:誰が判断するの?
来月から「同一労働同一賃金」が適用されますが、これはデメリットの方が多くないですかね。
確かに、不当な賃金差別を無くしたいという理念は大事だと思います。しかし、工場のライン工だって、改善提案をする人もいれば、ミスしてラインを止める人もいる。「同一労働」なんて絵に描いた餅としか思えない。労働者は機械じゃない。100人いたら、100人が違うアウトプットを出す。
接客業だったら、もっと違いがはっきり
フリーランスが激増。いいことばかりじゃないけれど、私は賛成。
収入は安定している方がいいかもしれない。でも、それは絵に描いた餅だ。
「倒産しない企業に終身雇用。しかも減俸はなし」なんて、お花畑な社会は、元々異例中の異例だったのです。「稼ぐ能力が無ければ稼げない」。これはもうどうしようもない(注1)。
日本だって、つい100年前までは農業国でした。そして農家の収入なんて毎年違うのが当然。漁民も個人商店もそうです。安定なんて期待する方がどうかしている。
日立、米IT企業を1兆円で買収。パナに続いて日立も大失敗だろう。
日立はIT事業を運用する能力が無い。米国企業を経営する能力も無い。
儲けられそうな(?)IT企業を買い取って子会社にすれば、勝手に金が増えると言うほど、グローバルの経営は甘くない。
まあ、普通に考えて失敗するでしょう。その子会社(買収された企業)の経営陣に言いように食い荒らされて破綻するでしょうね。そもそも、このITグローバルロジックと言う企業が、これから儲けられるかというと大いに怪しい。