Basic of WEB Marketing (WEBマーケティングの基礎)⑩
絶好調のBasice of WEB Marketingシリーズもついに10回目を迎えました。今日は過去の記事も振り返りつつ、媒体編の締めくくりとなるNative Ad(ネイティブ広告)についてまとめます。
まずは、簡単に定義から説明します。
ネイティブ広告とは、「記事(コンテンツ)と広告が自然に融合している広告」のことです。つまり、「メディアの通常コンテンツの一部として、同じ見た目で表示される広告」のことです。サイトの中で自然に表示されるので、「広告が挟まっていて嫌だな」という違和感を与えることなく、ユーザーに情報を届けることができるのが特徴です。具体的には、コンテンツメディアの記事の一部に含まれるものや、SNSやキュレーションメディアの投稿の間に表示されるものがあります。
ネイティブ広告には以下のような6つの形式があります。
1. インフィード型
インフィード型は、最も一般的なネイティブ広告といえます。「記事広告」や「SNS広告」などが該当し、そのメディアのコンテンツであるかのように表示されるのが特徴です。一見しても広告と気づかない場合もあります。
1-1. ディスプレイ広告(記事広告)について:
2. ペイドサーチ型
ペイドサーチ型は、いわゆるリスティング広告(検索連動型広告)のことです。Google・Yahoo等の検索エンジンにおいて、入力されたキーワードに合わせて検索結果画面に表示されます。インフィード広告との大きな違いは、潜在層ではなく顕在層を対象にしているという点です。
2-1. リスティング広告について
3. レコメンドウィジェット型
広告配信したい記事などを、レコメンド欄のあるサイトに表示する形式の広告です。「この記事を読んだ人へのおすすめ記事」という導線で、ページ下部に表示される事が多いです。ユーザーの目につく可能性は低いものの、興味関心に沿って表示された広告なので、関心の高いユーザーを集客することができます。
4. プロモートリスティング型
ペイドサーチ型に似ている形式の広告です。「Amazon」「ぐるなび」等で検索したときに、検索内容に応じて上部と下部にスポンサー枠として表示されます。
5. ネイティブ要素のあるインアド型
IABのフォーマットに沿ったサイト内の広告枠にコンテンツ形式の広告を配信する形です。通常のコンテンツとは別の広告枠に表示されます。掲載場所のイメージとしては、Google AdSenseのディスプレイネットワークが近いと言えます。
6. その他
これまで説明した5つのいずれにも分類されない形式の広告です。
例えば、LINEのスポンサードスタンプなどが該当します。他にも、音楽サービスSpotifyの「Branded Playlist」もカスタム型のネイティブ広告に分類できます。メディアや広告の形は日々進歩しているため、今後もカスタム型に該当するネイティブ広告は増えてくることでしょう。
ユーザーに広告であるというストレスを与えることなく、自然な形で潜在的な顧客獲得へつながるネイティブ広告は、ますます色々な媒体で開発されていくでしょう。今後の進展が楽しみですね!
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