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①米国ポートランドとここ東京の下町と比べて「地域コミュニティとは何か?」考えてみる
2018年から、たびたび訪れていた米国オレゴン州ポートランド。
ポートランドでの事業展開はコロナ景気で低迷中と聞き、状況を知るために新しいメンバーを連れて、1週間行ってきました(2023年5月)。
そして、多くのインプットを得て帰国後、ほっと一息つく間も無く東京は下町のお祭りに突入しました。
思いがけず、全米で住みたい街として注目されてきたポートランドと、ここ江戸文化発祥の下町を短期間に比較して
Walk On The Wild Side🚶
「ワイルドサイドを歩け!だね」
この4月、新卒を2人採用するんだ。なかなかキツいけどおもしろい方を選んだよ。 と友だちに話した時にこんなコメントをもらいました。
思い起こせば(ココにも書きました)2年前。お客さんとして入ってきた女子大生ふたりをインターンとして入ってもらうことも、まして正社員として採用するなんて思ってもみませんでした。
一緒に過ごしてきたこれまでを彼女たちは一冊の本(自費出版
インターンに泣かされてしまった話
いま、わたしをよく知る知人、友人たちは
今までクリエイターに特化した人事や組織コンサルとして順調そうにやってたのに急展開だな!大丈夫?って言います。
お金のことばかりを考えたらそのままの方がずいぶん良かったけれど
確かに、見た目には違う車線に入った事業推進です。
最初は単純な動機で、クリエイティブな界隈で仕事をしてきて
デザインシンキングもアートシンキングもとてもいいけれど理屈じゃなくて手で作
イタリアの小都市「レッジョ・エミリア」の幼児教育の成り立ちがおもしろくなって調べたお話
コロナの緊急事態宣言が発令された4月、そしてステイホーム。
お店オープン直後に来店いただいたお客様から「家の片付けをしていたら出てきたレッジョ・エミリアの本、ご興味あれば差し上げます」と連絡いただいた。
レッジョ・エミリアとはイタリアのほぼ中央部に存在する小都市の名前。その都市が先進的な幼児教育を行なっていて世界的に注目されている。
そのレッジョ・エミリアが持っている「REMIDA(クリエイティ
ソーシャルプラクティスとインターン
最近、大学生ふたりをインターンとして受け入れました。
続くコロナ禍。日々、余裕がないので仲間からは心配されたけれど「この子たちはスゴイかもしれない✨」とピンときてしまったので、ジャンプ台になるべく、メンターをすることにしました。
出会い6月のある日曜日、「ここだ!」という声がして、かわいい女子大生3人がニコニコしてお店に入ってきました。
アップサイクル を調べるうちにソトコトのリンネバーの記事を
蝉 semi 石川大輔
蝉 semi は、“デザインの寿命を長くする” を哲学として掲げるブランド。
屋外広告で使われたフラッグや懸垂幕などの生地をアップサイクルしたバッグを中心に、活動を展開している。
東京都大田区、のどかな住宅街。
蝉 semiの石川さんの自宅兼アトリエへ向かう道中、メッセージが届く。
「飲み物を買いに少しだけ家を空けるので、もし着いていたら先に上がっていてください。」
約束の時間にアトリエに着
つながりから、まなぶ
今年(2020年)、2月にスタートしたアップサイクル のモノづくりBAR「Rinne.bar/リンネバー」。コロナの影響で集客を大きくできていないけれどおかげさまで、この試みや取扱商品の問い合わせは徐々に増え、そのモノづくりの経緯などをご説明することも増えてきました。
わたし自身、これまでお取引先と詳しいお話を伺う時間を持てずにいましたが、これを機に共通する想いを持った工房、作業所やクリエイター
わからないことだらけだけど、すすんでく
新しい試みでオープンしたお店、おかげさまで2月より順調に滑り出しました。それは「人にも地球にも優しい、小さなモノづくりBARオープンしました。」に書いたとおり。
3月の初旬は、地元のまちおこしでご活躍する方々の来店、ソーシャル&エコのリーディングマガジン「ソトコト」さんやBSのテレビ番組のみなさんがロケハンに来ていただくなど。新しい出会いとワクワクが続く月になるかと思っていましたが…
新型コロ
蔵前のまちのこと#2
常田泰由さん 蔵前には、その界隈でも一際異彩を放つ古いビルがある。築80年を超える国の有形登録文化財、タイガービルだ。昭和レトロな雰囲気を残すこのビルが、いま、アーティストやクリエイターの創作の場にもなっている。
建築当時からあるエレベーターや電話交換室も残っていて、中に入るとまるでタイムスリップしたよう。このビルの入居者の一人、木版画作家の常田泰由さんにお会いして、このビルのことや、蔵前のまち
蔵前のまちのこと#1
Nui.HOSTEL&BARLOUNGENui.HOSTEL&BARLOUNGEは、1階に宿泊者以外でも利用できる居心地の良いバーラウンジがある。
これは、会社の理念「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を。」という言葉に通じているのだそう。建築やインテリアなどの店づくりにも、この理念が表現されていて、旅行者とスタッフが自然にコミュニケーションを取れるよう、スタッフに制服がなかったり、旅行者同