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ロマンチック金銭感覚

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映画「ロマンチック金銭感覚」について 公式映画WEBサイト filmromakin.com
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#お金

ロマンチックなお届け物 ロマ金な出来事その2

ロマンチックなお届け物 ロマ金な出来事その2

昨年、ロマ金の金銭感覚上映があった

昨年の12月に、京都出町座さんでロマ金は先行公開されました。金銭感覚上映という通常料金をとっぱらったイベントをおそらく映画館ではじめて試みてくださいました。この金銭感覚上映のストーリーを一回頭に入れてから進めてもらえると今回の話も見やすいかもしれません。
その金銭感覚上映についてはこちらに詳しく書いてあります。

珈琲屋さんのタカちゃんのお友達から

今月の上

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ロマンチック金銭感覚な出来事その1

ロマンチック金銭感覚な出来事その1

このところロマンチック金銭感覚な出来事が続いている。
映画を先行公開してから3ヶ月ちょっとが経とうとしている。
観てくれた人は3月に入ってからさまざまな方法でサプライズを送ってくれている。いろいろあるので一つずつ紹介していこうと思う。

CJの手作りカレー一杯無料券(件)というのが面白い

昨年12月、東京ドキュメンタリー映画祭でロマ金を観てくれていた仲間の一人のCJ(カレージョッキー)が鑑賞後に

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ロマ金のふりかえりとこれから

ロマ金のふりかえりとこれから

2023年も嵐のように過ぎ去り、気がついたら2024年も2ヶ月が経とうとしています。
時の流れはあっという間で、昨年から先行上映で始まった京都の出町座と富山のほとり座、その間にあった東京ドキュメンタリー映画祭など一気に走り抜けて、現在は次の東京の上映に向けて準備している最中でございます。

もともと怠け者の私は駆け抜けると反動が来るタイプでして、ここぞとばかり1月2月はパワーを充電しておりました。

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「わざわざ」さんの言葉『お金は使うものではなく渡すもの』

「わざわざ」さんの言葉『お金は使うものではなく渡すもの』

常日頃、ロマンチック金銭感覚を感覚的に考えていて。
いややっぱりこのタイトルは超感覚的だな、いいな、と1日のうちに何度も思うわけですが、色々な情報が目に入ってくる中で、お金の裏側にある出来事やストーリーを想像することがあります。
この商品はどこからきたのだろう。誰が作ったのだろう。わたしたちが食べている野菜や果物やお肉やお魚はどこから産まれてきたんだろう。
ルーツっていうものが全てのものに存在して

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ロマ金企画

ロマ金企画

ロマンチック金銭感覚ではいろいろな人々に「あなたにとってお金とは?」をインタビューしています。
それらの動画を集めてみました。現在は5つアップしています。
こちらもチェックしてみてください。

お金ってなんだろう1(フリースクールで働く)
お金ってなんだろう2(マインドフルネスとは)
お金ってなんだろう3(デザイナー)
お金ってなんだろう4(旅する建築業)
お金ってなんだろう5(モバイルハウスの住

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映画「ロマンチック金銭感覚」ができました。

映画「ロマンチック金銭感覚」ができました。

初めての長編映画です。佐伯龍蔵監督と共同監督で作りました。

二人が独自の金銭感覚を持つ人々に取材を重ね、フィクションとして新たに再構築する誰も見たことがなかった映画となった。
未曾有の金融危機、円安による物価の高騰、市民への容赦ない課税、普段私たちが財布に入れているお金についての本質を問いかける!

そもそもどんな映画?

あらすじ
映画監督である龍蔵と麻悠は、働けど働けど常にお金がない貧乏監督

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りょくまゆ:ロマンチック金銭感覚のタイトルについて

りょくまゆ:ロマンチック金銭感覚のタイトルについて

りょくまゆこと緑茶麻悠っていいます。りょくちゃ まゆと読みます。
私について少し簡単に紹介させてください。

どうして緑茶なの?

まず、純粋に字が好きでした。ある時、18歳くらいのころ、お茶にハマっていて、何かお茶を名前に入れられないかなと考えていました。毎日そのことを考えていると、どこを見てもお茶の文字が目に飛び込んできます。
そして、ある時コンビニエンスストアに大きな美しい字で「緑茶」と書か

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