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ものくろからふる

日々のお話。 お仕事、創作、夫婦のこと、模索するフリーランスの生き方について。 月8回程度の更新です。
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#コラム

オンライン文芸誌を始めようと思うまでの経緯

オンライン文芸誌を始めようと思うまでの経緯

オンライン文芸誌をスタートさせました。

マガジンで購入いただくと300円で全5作品が読めます。もちろん、個人の作品を買うことができるけど、マガジンで買うとお得だよ~という話です。

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「肩書き」の話に今さらもんにゃりする。

「肩書き」の話に今さらもんにゃりする。

「名刺にフリーライターって書けば、ライターになれるよ」なんて話をちょくちょく聞く。名乗っちゃえばこっちのもん、的な。

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NovelJamに出ます&電子書籍とは、の話。

NovelJamに出ます&電子書籍とは、の話。

今週末に行われるNovelJamに編集枠で参加します。

NovelJamとは著者2名+編集+デザイナーの4名でチームを組み、2日間で作品を完成、電子書籍として発売する、というイベントです。

(マガジン読者のみなさん、関係ない話だわー、って帰らないでー! 少し遠いかもしれないけど、関係のある話だから~!!)

2日間でひとつの作品を作るって厳しすぎない? って思われるかもしれないけど、規定が3,

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「おいしい」の強要

「おいしい」の強要

※こちらのnoteは単品でもお読みいただけますが、月額購読にしていただけるとちょっぴしお得です。オススメです。

以前からある悩みのひとつが
「夫がおいしいと言ってくれない」
ということだ。
まずかったら残すので、平らげているところを見ると、たぶん美味しいのだろう。
でも、作ってる側からしたら「おいしい」って言ってもらいたくないですか。エゴですかね。
ということを、ある人に相談したらこんな回答が返

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1日小料理屋さんをやってみた件について

1日小料理屋さんをやってみた件について

※こちらのnoteは単品でもお読みいただけますが、月額購読にしていただけるとちょっぴしお得です。オススメです。

7月1日。
ご縁があって、松陰神社前のスナックで1day小料理屋さんをやらせていただきました。

スナックニューショーインは曜日ごとにオーナーが変わるスナック。
月曜オーナーのライター・井上こんさんにお声がけしていただいて実現しました。

何気なくツイートしたことが現実に…!
料理はも

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スランプからの抜け出し方

スランプからの抜け出し方

春ですね。
桜ですね。
スランプですね。

なんでだか、3月末から4月末ってスランプにハマることが多いんですよね……。春スランプというやつでしょうか(?)まあ比較的、スランプにハマるときは多いんですけど。
分かっていてもハマるときゃハマる。でも一応対策はする。ということでその方法について書いてみたいと思います。

1.物理的に書けないスランプのとき

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夫婦のお金のバランス

今日は夫婦間でのお金の話です。

1.夫婦の生活費のバランス
2.イベント時のお金の話
3.旅行のときの負担の割合は?
4.外食のときの支払いってみんなどうしてるの?

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生きるために子を産め、と選択を迫られたら。

生きるために子を産め、と選択を迫られたら。

(※気分を害されるかもしれない表現が含まれています)

25歳から30歳の間に結婚し、入籍後5年が経った現在、健康体にも拘わらず子どもを産む意思がない・不妊治療をしていない女性は、食用肉として処分される、という夢を去年の秋ごろに見た。

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14年間の反省。

14年間の反省。

来年でフリーライター歴15年目を迎える。
大学卒業と同時にフリーランスになったわけだから、同世代の人はみんな社会人15年目ってことになる。
同級生に会うと、結構高い役職に就いていたりもするし、会社立ち上げてバリバリやっている人もいる。
いわゆる「キャリアウーマン」もいるし、3人の子どものママになって育児と家事に追われている子もいる。
「もう結婚はいいわ」と趣味に生きる友人もいる。
平成元年に小学生

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「おもしろい」ってなんだろう

「おもしろい」ってなんだろう

最近、テレビを観ながらよく
「おもしろいってなんだろう」
と考える。

年末になると特番が増えてくる。
「これは前にやっていたものの焼き直しだな」とか、「これ本当にスタッフはおもしろいと思ってやってんのかな(要するにスベってる)」とか、頭の端っこで考えながら観ている。
HuluやAbemaTVなどなどを観る時間のほうが圧倒的に増えてきているから、たぶん2018年は今までで一番地上波を観なかったんじ

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バーチカル手帳でフリーランスの1日を管理。

バーチカル手帳でフリーランスの1日を管理。

手帳はずっとアナログなんですが、デジタルにしない理由はいくつかあります。

大きな点としては
・仕事のログをとりやすい。
・1日のスケジュールを決めやすい。
・複数の案件を管理しやすい。
あたりでしょうか。

今回は、今年使っていた手帳で紹介したいと思います。
併せて1ヶ月の仕事量についてにも触れてみます。

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仕事をお受けしない基準

仕事をお受けしない基準

フリーランスになってから、依頼していただいた仕事はまず断らない。
(よっぽどギャランティが安いもしくはタダだったりしたら断るけれど、まあまれな話)

おもしろそうだなー、と思ったら受けるし、やったことがないジャンルも声をかけてもらえれば、積極的にお受けしている。
ちょっとずるいところがあって「初めてなので分からないことも多くあるのですが、サポートいただけるなら」という条件はつけてしまうけれど。

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目が覚めて無職だったらどうしよう

目が覚めて無職だったらどうしよう

……ということを週に1回ぐらいは考えてしまう。

フリーランスになったときによく言われたのが
「仕事が来なければただのニート」
ということだった。
(そういえば、最近はあまりニートという単語を聞かないような)

なんだかんだで14年続けているのだから、心配する必要はないだろうと言われる。
そんなことはない。
たとえ20年続けたとしても、きっと35年続けたとしても、不安なものは不安だ。

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