14年間の反省。
来年でフリーライター歴15年目を迎える。
大学卒業と同時にフリーランスになったわけだから、同世代の人はみんな社会人15年目ってことになる。
同級生に会うと、結構高い役職に就いていたりもするし、会社立ち上げてバリバリやっている人もいる。
いわゆる「キャリアウーマン」もいるし、3人の子どものママになって育児と家事に追われている子もいる。
「もう結婚はいいわ」と趣味に生きる友人もいる。
平成元年に小学生になったときには大人が何かも分からなかったし、実は大人になるなんて思いもしていなかったんだけど、平成が終わるころにはそれなりに大人になった。たぶん。
今年は「来年以降、どうやって生きていったらいいんだろう」とめちゃくちゃ考えた。考えて、落ち込みまくった。
周りにいる先輩たちに、「私はどうしたらいいんでしょう……」と迷惑でしかない質問をしたことも何度かあった(そして先輩方は優しいので、アドバイスをくれる)。
突然だが、14年間の反省をしてみたいと思う。
目次
1.声をかけていただいた仕事は「とりあえずやってみる」ことについて。
2.就職しなかったことについて。
3.結婚について。
4.自分を売り込むことについて。
5.売り込みに伴う自分の強みの作り方について。
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