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言葉は伝え方次第。

言葉は伝え方次第

大切なのは、「なにを言うか?」ではなく、

どう伝えるか?

だと僕は思います。

僕が1ヶ月前にnoteをはじめたころ、ぜんぜんスキがもらえなくて、さみしかったんですよ。

そのとき、僕は、一番伝えたいことが、つまらない話だから読んでもらえないんだって思って、スゴいことを書かなきゃって必死だったんです。

ところが、伝え方の勉強をしてみると、ふつうのことでも、ちゃんと相手のこころまで届いていれば、作品になるんだなって思いました。

実際、伝え方を工夫するだけで、同じことを言っていても、スキの数はぜんぜん違うことがわかってきました。

もちろん「スゴいことを、うまく伝える」にこしたことはありません。

ですが、ふつうのことあたりまえのことでも、あなたの言葉が読んでくれる人のこころにちゃんと届けば作品として十分に成立する。

たとえば、

  • noteはつづけることが大事。

  • 文章はわかりやすく書くことが大切。

  • 仕事ではあたりまえのことをしっかりこなすことが重要。

みたいに、ふつうのメッセージでも、相手を動かすような伝え方をすれば、「読んでよかったな!」といってもらえる文章になる。作品になる。

逆に、せっかく、かなり良いことを言っていても、言葉が相手のこころにちゃんと響かないと、結局は、誰の行動も変えられないものです。

良い伝え方とは相手の行動がかわるような伝え方

noteはつづけることが大事。というのは、みんなわかっていることですよね。

だから、あえて、「noteはつづけることが大事」をテーマに、文章を書いても、一見すると意味がない気がします。

ところが、「noteはつづけることが大事」は、皆、頭ではわかっていても、こころではわかっていないもの。

もし、こころの底から、noteをつづけることの大切さがわかっていたら、途中でやめてしまう人はいないわけですよね?

だからもし、「noteはつづけることが大事」をテーマに書いてみて、それを読んだ人が「よし!それなら自分にもつづけられそうだ!がんばろう!」と思ってくれたら、ものすごく価値のある文章だと思いませんか?

だから、「何を伝えるか?」ではなく、

どう伝えるか?

がキーポイントなんです。

そして、良い伝え方って、「noteをつづけるのって難しい!」って思ってた人が、「これならnoteを続けられそうだ!」みたいに、相手の行動がかわるような伝え方だと思うんです。

相手の行動がかわる伝え方を学ぶには?

自分の行動がかわった文章に学べばいいと僕は思います。

具体的には、

  • 自分の行動がかわったnote。

  • 影響をうけたツイート。

  • 好きな本。

の伝え方に学べばいいわけです。

「どういう伝え方をしているから、相手の言葉が自分のこころに届いたのだろう?」という目線で、じっくり何度も読むと良い練習になると思います。

たとえば、僕の行動をかえたnoteのひとつに、勉強中のヌートリアさんの作品があります。

この作品のなかに、こんな言葉がでてきます。

「好き」をぶつけよう。上手い下手スキの数は気にしてはいけない。

Noteを100記事書くとは勉強中のヌートリア/著

僕はこの言葉を読んで、気持ちがすごく軽くなって、noteをつづけるのが楽になると同時に、うれしい気持ちになりました。

それは自分の行動をかえてくれるような言葉だったからだと思います。

まとめ

僕がスタバでバイトをしていたとき、休憩室のカベに、「接客に終わりわない」と書いてありました。

同じように、うまく伝えるのってすごく難しくて、ときに嫌になってしまうものですが、伝え方の探求に終わりはありません。

noteやTwitterならいくらでも失敗できます。

それを利用して、いろいろな伝え方を試してみてはいかがでしょうか?

以上、みず(@mizuxyz99)でした!


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