書けない

　ずっとnoteを書くことができなかった。自分でもよくわからないが、言葉を綴るのが少し怖くもあり、何度も下書きをしては削除してを繰り返していた。
　私は人と話すことが苦手だ。だから本来言葉を有する作業は苦手。書くとなると特に短文が苦手。苦手だらけだが、人の紡ぐ言葉は好きだ。映像が浮かぶような言葉は本当に好き。
　特に歌詞に惹かれることが多い。なんであんなに短く制約もある中で、人の心に響くような想い

自分を受け入れる

　どうしたらもっと平穏に生きられるんだろう。私はそんなに行いが悪かったのだろうか？　それとも前世でよっぽど善くないことをしたのだろうか？　調子が悪くなるといつもこんなことを考えてしまう。
　こんな考えよくないよなって、自分でも分かっている。でも考えてしまう。
　自分というものを私は自分で受け入れられないのだろう。受け入れるのが怖いのだ。弱い自分……情けない。
　私はただ統合失調症という病を抱えて生

理解し合うことの難しさ

　冬の寒さの中にも暖かさが入り交じるようになった。多分春はもう近くに来ているのだろう。

　やはりいまの私のことを理解してもらうことは難しいんだなと思う出来事があった。でももし逆の立場だったとしても、私も理解できないことの方が多かったと思う。
　実は「理解しようとしてくれる」という気持ちを持ってくれた人がいた。結果はやはりお互いに分かり合えなかった。しかし「分かろうとしてくれたこと」がとても嬉しか

素直に「ありがとう」と言えるように…

　私は自分に自信がありません。その影響か人に褒められても否定的な言葉しか返せません。私なんて褒められるに値しないと思ってしまうのです。
　でもそのせいで褒めてくれた相手の方にもしかしたら不快な思いをさせてしまっているかもしれないと気付きはじめました。
　素直に「ありがとう」と言うことも大事なのではないかと。
　自分で自分を褒めるという高度なことが苦手なので、せめて人から褒められたら否定から入らず「

私のふるさと

　私の両親は長野県出身で、各々進学・就職の為東京に出てきて東京で知り合い結婚した。そして父の転勤先の栃木県で私が産まれた。その三年後また父の転勤で千葉県に引っ越した。　
　母が転勤ばかりだと転校が心配だと言い、マイホームを持つと転勤率が低くなるということで同じ県内にマイホームを持ち、幼稚園卒園と同時に引っ越した。以来長いことずっとその家に住んでいた。
　私はいつも思うことがある。「私は何県人なのだ

私の叶えたい夢

　私は小説を書いています。普通に大人向けの小説です。もちろんただの趣味レベルです。今年は児童書を書いてみたいとという願望を抱いています。もちろん趣味として。
　私は以前にも書いたのですが、幼少期絵本を読んでもらえない環境でした。だから小学校へ入学してから自分で読み書きができ、尚且つ内容が理解できるようになってから小学校の中にあった図書館で児童書から読みはじめました。
　一番最初に読んだ児童書は、「

根付いた葉

　昨年引っ越す際に、やむを得ず折れて取れてしまったアロエの葉を、ダメ元で挿し木しました。(といってもただ根本を土に植え付けただけですが)
　いつもなんとか根付いてくれたなとは思っていましたが、今日改めて見たらすごく大きくなっていて感動しました。
　

　私もこんな風に強くありたいと思いました。

　

願い

　昨年は年始に新しい小説を書くと決めていたのに、何故か元日からイラストばかりを描いていました。
　初詣は喪中なので神社には行けませんでしたが、お寺ならよいと聞いたので、昨日自宅から程近いお寺へ徒歩で向かいました。
　しかし昨年引っ越してきたばかりで、スーパーやバス停付近しか土地勘なく、見事に道に迷いました。もうここが違かったら引き返そうと思っていた石垣の所が参拝したかったお寺さんでした。

　元日

今年の振り返りを少しばかり

　今年もあと数時間。
　今年は人と音楽に助けられた一年だったように感じます。そしていろんな人に出会えたり、いろんな音楽に触れられて嬉しかった。
　今年はnoteをはじめられたことも大きなことでした。
　自分で書いたものを読んでいただけたり、いろんな方々の文章などに触れることができ、心が温かくなったり優しい気持ちになれたりしました。
　今年一年誠にありがとうございました。
　来年が皆さまにとって、笑

おんなじ人間なのにな……

　クリエイター名を変えました。そしてアイコンも変えました。夏音改め双葉と申します。どうかよろしくお願い致します。
　年末だというのに、今日は大掃除もせずゴロゴロとしていました。昨日が作業所の作業納めだったからか、今日は気が抜けてしまっていたのと、偏頭痛が酷く動けませんでした。
　今年一年お世話になった叔父へお礼の電話をして、洗濯をしその後まったりとしていたら一日が終わってしまいました。
　年末は大

十年で一歩。それでも嬉しかった。

　久しぶりにnoteを書きます。
　先日すごく久しぶりにライブに行ってきました。ワンマンのライブを観に行くのは十数年振りでした。昔は平気でホールにもライブハウスにも観に行っていましたが、病気が酷くなってからライブどころか家から出て買い物へ行くことすら一人ではできなかった時期もありました。
　そんな私にこんな日が来るとは思ってもみなかったけれど、夢には見ていました。「好き」の力はすごいなと改めて思い

ぞうさん

　もうすぐ誕生日だけれど今年もひとりバースデー。だから今日スーパーでクリスマスのシュトーレンを清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。
　私はシュトーレンがケーキの中で一番好きなのです。クリスマスの時期しか味わえない特別感も好きなのかな。
　美味しいものを食べると少しだけ、私は気分が上がるのですが、落ち込みが酷い時は何を食べても美味しいと思えない……。
　何だったら落ち込みから立ち直れるのか

マイペースにしか進めないけど…

　最近頭痛が酷かったり、頭が回らず何もできずでした。
　別のところで書いていた小説などが書き終わり、ちょっと安心して疲れがドット出てきてしまったのかもしれません。　
　昔から私は終業式が終わると必ずといってもいいほど、熱を出して寝込んでいました。学校は休むことなく通っていたので、休みに入ると張り詰めていた気持ちの糸が切れてしまったのだと思います。
　大きくなるにつれそれは治っていましたが、久しぶり

自信をつけるのは難しい

　私はイラストを描くのが好きです。描いている間はイラストに没頭できるので、ありがたい存在でもあります。
　描いているうちに、だんだんと以前では描けなかったようなイラストが少しずつ描けるようになってくるのも面白い。
　上手い方に「描きたい絵があるけどいまの私の画力じゃ無理だから」と言ったら、「絶対描けるようになる！」と言われ、少しずつ挑戦しはじめたら本当に少しずつだけど形になってきて自信がつきました

犬の動画を観て、犬の純粋さ優しさ真っ直ぐさに感動して愛おしいと同時に胸が苦しくなりました。
私はそれら全てを持ち合わせていないから…。
昔一緒に暮らしていた犬の写真の画像を開いて、思わずスマホごと抱きしめました。

まず好きなことからはじめました

　noteしばらくお休みしていました。ご心配をお掛けいたしました。ずっと余裕なく何かと忙しくバタバタと過ごしておりました。
　私は二つのことを同時に進行させるのが苦手だなと改めて感じました。
　作業所での作業をし、家事をこなし、それだけでも手一杯。料理も二品同時に作るのは苦手です。
　幸い過ごしやすい陽気になってきたこともあり、だいぶ普段の生活を送れるようにもなってきました。

　やっとキンモクセ