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エンジニア1年生の時に読んでおきたかった本

クラウドエンジニアになり3.5年ほどが経過した。(その前にフロントエンドとして3年ほどの経験がある)

このnoteでは、エンジニア歴6.5年の自分がエンジニア1年生の時に読んでおきたかった技術書を紹介したいと思う。

これからエンジニアとして活動していきたい人やジュニアエンジニアの読者の参考になると嬉しい。

必須

エンジニアとして働いていくなら必須技術に関する本を紹介する

Git

Gitは非常に複雑な仕組みだが、エンジニアとしてチーム開発をしていく場合、絶対に必要になる技術だ。

この本を使ってGitの基本を学習して、そのあとは実践で習得していくことをおすすめする。

Docker

Gitと同じ複雑だが必須の技術にDockerがある。

最初のうちは先輩が作ってくれたDockerを利用して開発をすればいいので深い理解は必要ないかもしれないが、エンジニア2年生からは自分でDockerを構築できないとダメなので必ず習得しよう。

サービスの仕組みを知る

Webサービスがどういう仕組みで動いているのかを俯瞰して理解できる本。

日々の業務はどうしても局所的な技術にフォーカスすることになってしまうので、Webサービス全体を俯瞰して理解するためにおすすめの本

API

Webサービス開発はAPIを通して行う。

APIって何?って状態だと仕事にならないので、APIについても学習する必要がある。

DNS

私の体験談なのだが、DNSの理解がないと仕事で結構苦しむ笑

なんとなくDNSを設定して、サイトが公開できた!って状態は後から苦労するので、早めにDNSを理解した方がいい。

プログラミング

読みやすいコードを書くための技術書

この本自体が有益かどうかというのはさておき、ほぼ全てのシニアエンジニアは一度は読んだのではないか?というぐらい有名な本なので読んだ方がいい。

なぜなら、ほぼ全てのエンジニアが読んだということは共通認識としてこの本の中の知識を持っている可能性があるからだ。

テスト

エンジニア1年生の時、テスト?何それ?動いてるんだから良くない?

って感じだった。

また自動テストがどういうものかを知らないがためにエンジニアの議論に入れないことも多かった。

今になって思うとテストほど重要なものはない。

SQL

エンジニアならば簡単なSQLぐらいは書けるようになった方がいい。

SQLはエンジニアだけでなく、セールスメンバーやPdMなどのビジネス寄りのメンバーもゴリゴリ書いてたりするので、エンジニアでSQLが書けないのは結構まずい。

できれば読みたい

AWS

AWSについてはバックエンドエンジニアの方やインフラ(クラウド)エンジニアの方は理解する必要がある。

AWSの概要を知りたい人は1冊目のみ、実際に手を動かして運用できるようになりたい人は両方読んでみてほしい。

DB設計

個人的にWeb開発で思うことは、DBの設計が一番重要だということだ。

DBは状態を保つので後から変更することが非常に難しい。

そのため、DB設計を早めに学んでおくとWebサービス開発において活躍機会が増えることになる。

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