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奄美大島の冬の名物、タンカンとは?~リゾートワーク部の奄美大島リサーチ#2
奄美大島の冬は、いわゆる閑散期。
近年でこそホエールウォッチングツアーなどが注目され、昔ほど閑散とした時期ではなくなりましたが、それでもまだまだ観光などで訪れる人が1年の中では少ない時期です。
そんな、あまり知られていない奄美大島の冬の名物、いやむしろ(奄美大島ではほとんど)2月限定の名物、それがタンカンです。
南国で育つタンカン、その特徴は?ひとまず、イマドキの情報収集を行わねば。という意
奄美の冬は寒いのか!?~リゾートワーク部の奄美大島リサーチ#1
南国、亜熱帯気候の奄美大島。ですが、奄美大島にもちゃんと冬はやってきます。
ん?「南国だから冬も暖かいんでしょ」?
ええ、確かに大雪の北国や、本州に比べれば(たぶん)暖かいですし、「冬でも半袖で過ごせる!」・・・という日もあるにはあります。実際に気温は北国はもちろん、本州の各地と比べても高い(はずなの)です。
しかし一方で、島ではダウンジャケットやコートを着込んでいる人もよく見かけます。
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年12月版
12月はまだ暖かいことも多い奄美大島ですが、この12月は寒い日も多く、最高気温が15℃を割り込むような、真冬並みの寒さになるタイミングもありました・・・。
といっても、奄美大島にいて「寒い、寒いぞ、寒いんだよぉぉぉ」と訴えても、大体の場合は本州の方が寒い(北海道とかだとそもそもの格が違うし)ため、ほとんど誰にも共感されず「え、10℃以上あるの、奄美はやっぱり暖かいんですね」というそうじゃない感な
動画で奄美大島の魅力を伝えよう!映像技術向上セミナー
世界自然遺産登録された大自然をはじめ、集落の伝統を始めとする独自の文化や黒糖焼酎などの名産など、魅力もりだくさんの奄美大島。
その魅力を伝えるには、動画がイチバン!でもどうやってつくったら・・・?
ということで、2022年、奄美大島雇用創造協議会さまが島内の事業所向けに映像技術向上セミナーを開催されることになりました(受付・開催は終了しています)。
リゾートワーク部が所属するサムライトでは、
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年11月版
11月くらいになると、奄美大島もだいぶ涼しくなってきますし、台風が来ることもほぼない時期になってきます。ある種、安定した気候ともいえる11月は島内でさまざまなイベントが開催されます。
奄美市名瀬の中心部にある、商店街の秋祭り。ステージが設けられ、さまざまな演奏やダンスなどが披露されます。
リゾートワーク部が働くオフィスの前には、消防車が停まっており、子どもたちが乗車体験を楽しんでいました。
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年10月版
10月、奄美大島で号外レベルの話題となったのが、こちら。
春のセンバツに出場、夏は惜しくもあと一歩で涙を呑んだ大島高校の背番号1、大野選手のドラフト指名です。奄美大島の高校からのプロ入りは初の快挙(奄美群島に広げれば1990年に喜界高校からプロ入りした高橋選手以来2人目)。
今年のドラフト会議でも、ドラフト上位指名確実といわれる選手が指名漏れしたり、下位指名になったりと、プロ入りはやはり厳しい
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年9月版
各種行動制限が緩やかだったシルバーウィーク、奄美大島も観光客で賑わいました。
サムライトの東京メンバーのなかにも、シルバーウィークに来島した人も。幸い、シルバーウィーク後半は懸念された台風襲来もなく、好天に恵まれたため、奄美の海をめいっぱい楽しみ、その代償に(?)日焼けして戻っていきました・・・(笑)。
今回のレポートではまだまだ暑さが続く、海で遊んでも楽しい、そして運動会で盛り上がった9月の
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年8月版
夏本番、8月。
奄美大島に、観光客が多く訪れる時期でもあり、島外から帰省する人も集まるため、島に滞在している人の数が1年で最も多い時期です(たぶん)。
逆に人が多すぎて、旅費が高くなりやすかったり、なんだったら宿が見つからないこともあるため、観光旅行で来島するのはあまりオススメできない時期なのはナイショです・・・(笑)。
※今年は晴れも多く、アクティビティなどには最適な環境ではありましたが・・
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年7月版
いきなり奄美大島ではない話題から入りますが、7月に鹿児島県の話題となったのが、桜島で観測された爆発的噴火。
桜島がある本土側、奄美群島をはじめとする離島エリア(屋久島・種子島・トカラ列島なども含む)と、鹿児島県は広大なエリアに渡っているため、「夏の甲子園の県予選」みたいな県単位のイベントも、特に離島エリアからの参加は大変。なので、離島勢はハンデがある、とも言われるなか。
大島高校、惜しかった・
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年6月版
前月のレポートは翌月前半には出したいとか言ったのは誰でしょう・・・(もう翌月末)。
というわけでずいぶん遠く感じる6月ですが、6月の奄美大島といえば!
これです!スモモ(奄美プラム)!
そしてこちら!今年は少し遅めになりましたが、パッションフルーツ!(地元では時計草と呼ばれます)
そして、意外と食べる機会が少ないレアもの!生もずく!
6月は1年でもしんどい季節TOP争いをする、梅雨のどん
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年5月版
全国のどの地域にも緊急事態宣言が発令されていない(移動制限のない)ゴールデンウィークは、コロナ前の2019年以来。
観光地でもある奄美大島にも、久しぶりに賑わいが戻りました。名物の舟こぎを競う舟こぎフェスティバルも3年ぶりに開催。
また、同じ奄美群島の徳之島では、名物の闘牛が満員の観客で盛り上がったのだとか・・・。
今回はそんな5月の奄美大島の模様をプレイバックします。
梅雨入り(5月11
「月の満ち欠けや潮の満ち引きなど、自然の流れを感じながらの生活が心地よい」~奄美大島ワーケーション体験記 #1
リゾートワーク部の所属するサムライトには、「自分が選んだ(自宅以外の)エリア」で過ごしながら仕事することが可能な短期ワーケーション制度(年間上限日数あり)が設けられています。
新型コロナウイルスの影響が若干落ち着いてきたタイミングで、ワーケーションを検討している人が(リゾートワーク部の周りでは)増えてきている今日このごろ。
そこで直近、奄美大島で短期ワーケーションを行ったメンバーに、「奄美大島
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年4月版
先日放送された日本テレビ系列「笑ってコラえて!」。
8年ぶりに復活した企画「吹奏楽の旅」では、大編成部門(最大50人)に異例の13人という超少人数で挑戦し、九州代表として全国大会に出場し見事銀賞を受賞した、奄美市立朝日中学校が登場。
昨年の受賞時にひきつづき、島で話題となりました(奄美群島の学校が全国大会に出場するのは44年ぶりだったそうです)。
ちなみに、13人という超少人数で大編成向けの
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年3月版
3月、まん延防止措置の適用雨が終了し、春休みの時期となり、観光客が少しずつ戻ってきた奄美大島。
離島である奄美大島では3月は別れの季節という実感が強いのも特徴のひとつ。学校を卒業して島外へと巣立っていく若者、辞令を受け、あるいは任期を終え、島での任務に一区切りをつける方々・・・など、島を飛び立っていく人が多い季節でもあります。
今回はそんな3月の奄美大島のトピックをいくつかご紹介します!
新
リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年2月版
少し前の話になりますが、2月中旬、KKB鹿児島放送「Jチャンプラス」で放送されたワーケーション特集。
リゾートワーク部が活動する奄美オフィスに取材にお越しいただき、サムライトのワーケーション制度や新しい働き方の実現に向けた取り組みについて取り上げていただきました(関係者のみなさま、ありがとうございました…!)
今回のnoteではそんな2月の奄美大島の様子について、ざざっとまとめてお届けします!
世は大リモートワーク時代…47都道府県採用、開始!
「なんか、これだったら東京にいる意味あるのかな?って思って・・・」
最近、奄美大島に短期ワーケーションで訪れたあるメンバーから聞いた言葉です。
コロナ禍をきっかけに在宅勤務・リモートワークが一般化し、「場所に縛られない働き方」が実現可能であることが証明されてきているのはまちがいありません。
また、日本は少子高齢化が進み人口減少時代を迎えている中で、働く場所や働き方を決める主導権は、企業から労