見出し画像

リゾートワーク部の奄美大島レポート~2022年6月版

前月のレポートは翌月前半には出したいとか言ったのは誰でしょう・・・(もう翌月末)。

というわけでずいぶん遠く感じる6月ですが、6月の奄美大島といえば!

これです!スモモ(奄美プラム)!

風向きのいたずらで旗が・・・

そしてこちら!今年は少し遅めになりましたが、パッションフルーツ!(地元では時計草と呼ばれます)

食べきるのが大変になるくらいもらっちゃう人からのおすそ分けという入手ルートも・・・

そして、意外と食べる機会が少ないレアもの!生もずく!

わかりづらいですが旗に生もずくって書いてます

6月は1年でもしんどい季節TOP争いをする、梅雨のどんより×じめじめが襲ってくる季節なのですが。

そんなタイミングであえて奄美大島に来ると、収穫したてのスモモやパッションフルーツ、この時期しか味わえない生もずく、といった贅沢が待っています(冷凍ものは年中味わえます)。

そして今年の6月は、海でいろいろ起こった6月でもありました・・・。

クジラ漂着&サメ出現!?

5月くらいから始まるウミガメの産卵が本格化してくる時期。海洋展示館では、こんなほっこりするイベントが行われたりもしました。

そんななか、こんな事件が。

サーフィンの聖地ともいわれる場所で、年中多くのサーファーが利用する海岸に、コブハクジラ(体長約4m)の死骸が漂着。おそらくそのクジラを狙ったのではと思われる体長2~3mほどのイタチザメが目撃されたことが話題になりました。

イタチザメはサメの中でも有数の危険性を持ち、人を襲うことがあるうえに、浅瀬や波打ち際まで平気でやってくるとのこと(実際、その後に浅瀬が広がる湾の最奥部での目撃情報もありました)。

ちょうど海で遊ぶ季節になってきたところですが、危険生物や離岸流など、あらためて注意して遊ばなければと思わせる一件でした。

梅雨明け!

今年は無事に6月中(6月22日頃)に梅雨明けを迎えました。ここのところは7月まで梅雨が続くことが多かったので、久しぶりに早い梅雨明けを迎えたといえます(その後、本州も続々と史上最速の梅雨明け宣言が出ていましたが、奄美大島は平年より1週間程度早い程度)。

梅雨が明けた青い空はやっぱりちがう!

昨年や一昨年は梅雨まっただなかの5月とか6月前半くらいには海水浴をしていたのですが、今年は5月~6月にかけてはここ2~3年よりは低温傾向だったのかな?ということで、梅雨明けが待望の海水浴シーズンの引き金を引く結果に。

今シーズンの海水浴デビューを待望されていた方がこちらになります

海水浴はこれからまだまだ9月、がんばれば10月11月くらいまで楽しめる奄美大島。

遊びに行きたくなってきた方や暮らしたくなった方、ただただリゾートワーク部のnoteを応援してくださる心優しい方は、ぜひスキやシェアをお願いします・・・!

この記事が参加している募集

スキしてみて

海であそぶ