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#エッセイ

運動後の飯はうまい

胸を張って言おう

昨日はものすごく充実していた

いつもの生活と少し違う生活

足早の帰宅と見せかけてボルタリングに行った

親友と待ち合わせの時間までに余裕があったから軽くショッピングして、2年ほど前から、マフラーを持っていなかったことに気づき、頭を悩ませながら気に入ったものを買った。ユニクロは偉大だ。

さて、本題のボルタリングである。

想像以上に面白かった

私は普段、進んで体を動かそう

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面白いと思われたい私 VS かわいいに興味を持った私

かわいいよりも面白いと言われたい

そんなふうに思っていた私は今、自分をかわいくすることに興味を持ち始めた

最近はこんな感じで自分に対する変化が増えてきて少し焦る。まるで自分が自分じゃないみたい。そんな典型文を少し鼻で笑いながら、自分の分析をする夜のこの時間が好きだ。

話がそれた

時を戻そう

もともと「かわいい」という言葉が苦手だった

小中学生のいじめっ子に散々「ブス」と言われてきた。そ

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完璧を目指すことをやめた話

幼い頃から変な正義感を持ち合わせていた

なんでもベストを尽くすこと

どんなにしょうもないことでもある程度の結果が伴うくらいにはせめて頑張る

ルールは守ること

社会の規則、学校での規則、家でのしきたり、よくわかりもしない伝統

他にも色々とあるけれど、とりあえず何かしらの正義感が自分の中にあって、これが守られていなければ、自分を許せなくなっていた

始まりはきっと親や先生に褒められたいという

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「ありのまま」ではなく「なすがまま」

私の親友...ちょっとこの表現はくすぐったいが、きっと親友であろう人物が、未だかつてないほど私の話に食いついてきて、とても驚いている。

中学生の頃からの友人で、今でも1,2ヶ月に一度は自然とご飯に行くような仲

ラインでのやりとりも、電話も、普段は全くしないのだが、なぜか1,2ヶ月に一度のペースで会いたくなる、そんな仲

自分でも不思議に思っている

私はもともとある一定の人と一緒に居続けるのが

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夜は語りたいことが増えて困る

夜という時間は不思議なもので、昼間は全く頭になかったことがポツリポツリと浮き沈みをする

夜は勝手に病みやすいもので、思考に溢れてしまうもので、心地よい孤独でありながらも、それを意識したくなくて何かしらに逃げたくなってしまうもの。あくまでも私の偏見だが。

だからこそ夜は文章が進んでしまう。気まぐれに書く文章も、ブログもいつまで続くのかわからないし、一つの場所にとどまることが苦手な私にとって、語り

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挑戦しているあなたへ

あれは母校に受験の結果報告をしにいった日のこと。

中高一貫校だった私にとって6年間お世話になった母校には、いい意味でも悪い意味でもたくさんの思い出がある。たくさんのお世話になった先生方もいる。

懐かしみながら校舎を歩く。階段を登る。高校の教員室に入る。

お世話になりました。第一志望はダメでしたが、どうにかこの大学には入れました。やりたいことも一応はできそうです。本来とは少し違うけど。

淡々

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自然に流れる涙

自然に流れる涙

やさしさってなんだろう

どういうときにやさしいって思うんだろう

歩いていたら目の前の男の子が私の存在に気付いてそっと扉を開けていてくれたとき。落とした消しゴムを隣の人が拾ってくれたとき。見知らぬ人に背の届かないところにあるものを取ってもらったとき。なくしたものを友達が一緒に探してくれたとき。落ち込んでいるときに親しい人が話を聞いてくれたとき。

記憶に残らないくらいのほんの小さなやさしさも、印

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