夜は語りたいことが増えて困る
夜という時間は不思議なもので、昼間は全く頭になかったことがポツリポツリと浮き沈みをする
夜は勝手に病みやすいもので、思考に溢れてしまうもので、心地よい孤独でありながらも、それを意識したくなくて何かしらに逃げたくなってしまうもの。あくまでも私の偏見だが。
だからこそ夜は文章が進んでしまう。気まぐれに書く文章も、ブログもいつまで続くのかわからないし、一つの場所にとどまることが苦手な私にとって、語りたいうちに語ってしまう方が楽な気がするから、全部言葉におこすのだけれども。
さて、何を語ろうか
「自分を忙しくすることでしか楽しめなくなってしまった病気」
文字だけでもうお腹いっぱいになってしまった。
これ以上の意味もこれ以下の意味も持たない。説明もいらない気もする。
そのままの意味
予定を入れることでしか楽しめない。自分がこんなにも充実してるって、スケジュール帳に予定を記入して、目に入る情報で確かめて、事実を認識して、それで楽しんでいる。ただそれだけ。
いつだって余裕はないのに暇があるから持て余してしまうのだろう
そんな暇も消してしまえば、楽になる
楽が楽しい
決して病んでるわけではない
ただ夜という孤独に飲まれて語りたくなってしまった
ああ、夜は語りたいことが多くて困る
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