【孤独な人 必見！！】【美大生が「自分の中に孤独を抱け」を読んで感じたこと】
第17回目は芸術家 岡本太郎さんの 「自分の中に孤独を抱け 」を要約していきます！！
前回は、岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」を要約しました！
https://note.com/ren010book/n/n743fb7dd7e17
孤独である自分、未熟である自分に胸を張れ──
岡本太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。
太郎が生前、さまざまな媒体で発表してきた原稿を、はじめて書籍化したものだ。
いわば、未発表の原稿といってもいい。
そんな貴重な原稿の中から、現代に通じる熱いメッセージを厳選している。
・孤独になればなるほど人間全体の運命を考えるし、人間の運命を考えた途端
孤独になる！
岡本太郎さん
・人間が一番人間的なのは、孤独の時である！
→現実的なあり方で、必然的に孤独になる
→無限の視野が開ける！
●生きがいについて
向こうから覆いかぶさってくる大変な荷物だ。
それを、生きがいに転換するか、避けて逃げていくかだ！！
・悩みをドラマのように味わう！
・悩みをマイナスでは無くプラスの面としてとらえる！
→世界がふくれあがり、彩りが冴えてくる！
●安全な生き方をしていては、ドラマは生まれない！！
他人のドラマは、自分のドラマではない！
行動する事によって、自分のドラマになる！！
・学生時代には、学校の勉強だけしか、勉強せず、自分の人生について学ぼうとしない！
→社会に出た後考えようとおもうが、そのあとは、会社の事で忙しい
→型どおりの家庭生活になってしまう！
●自分が生きているのかを、考えなくなり、なんでも自分の代わりに「代用」で済ませてしまう！
→「スポーツ」はその典型だ！
●人は何のために生まれてくるのか！？
→闘う為です！
・青春とは、年齢ではない。
青春とは獲得していくものだ！
・人間は、セックスが価値の土台だから年齢で「老い」を考えてしまう！
●多くの日本人はパリ、アメリカを見たわけでもないのにむこうが基準だと
考えている！
→外国では無く、僕たちにとって日本こそ世界だ！
●人生は小さな勝ち負けじゃない！
他人を負かすことよりも、自分自身に打ち勝ち、
生きがいを貫くことだ！！
●余暇の過ごし方について
多くの人は、空いた時間をどう処理したらよいか分からなくなってしまう！
→社会生活で自発性を失い、抑えられている想像欲があふれる！
だが、手段が見つからない！！
不安に感じてしまう！！
〇まとめ
「孤独」は、一般的には良い意味では使われないですが、
本書を読んでみて「孤独」が一番人間らしいと考えました。
人間は、生まれる時、死ぬ時は一人です。
孤独な人は、人生に意義を身だそうとするので
人間らしいと思いました！！
以上です！
最後まで読んでいただきありがとうございます！！
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