優しいお母さんになりたかった。
こんにちは(*^^*) アロマ音叉®︎セラピストのreikoです。
日に日に外の空気がとても秋めいて来ていて、そろそろ秋刀魚も食べたいなぁなんて思ったりしているところです。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、私事なのですが、、
先日、結婚記念日を迎えたのでした〜❤️
(絵文字とか不得意だけど、たまには使ってみる 笑)
19歳年上の主人とは、いろんなことがありつつ
やんややんややりながら(笑)15年が経ちまして。
やんややんややったからこそ、お互いがわかること
お互いがどんな人なのか、見た目だけじゃわからないところに
触れ合って、知り合って、わかり合っていく過程が
私にも、主人にも、お互いにあることを
なんだかボ〜っと振り返ったりしたのだけど、
このお祝いに、なんと、娘がプレゼントをくれて!
それぞれの好みに合わせた色やイメージのお花で作ってくれて、いろんなことを考えながら思いながら形にしてくれたんだなぁって、その気持ちがあたたかくて優しくて嬉しくて、とてもとても感動した記念日になったのでした。
こんな風に育ってくれて本当に嬉しい、と娘はたくさん感じさせてくれるのだけど、その度に当たり前じゃないよなぁ。。とも思ったり。
色々と知るまで、私はとても
厳しくて優しくない親だったから。
自分に余裕がなかったからと言えばそれまでなのだけど
彼女らしさを尊重できなかったり、
本人のその時のペースを待てなかったり、
あらゆる理由から、娘をコントロールして、
優しく丁寧に接することができなくて
彼女はいつも、どこか怯えてる感じがしてました。
毎日心から楽しそうに生きているというのを感じられない姿を前に、自分のやるせなさを感じていたし、正直どうしたらいいかわからなかった。
私だって一生懸命やってる!と、そこ1点にほぼ寄りかかっているような感じで、目の前のことを受け止められなかったり、いろんなことに向き合うことができなかった。
それすらもよくわかっていなかった、というのが本当のところ。
何が問題だったかというと 私はこんな子育てをしたいわけじゃない という意識が常にあったというところ。やりたいことが思うようにできなくて、やっていることを自分で気に入っていなかった。
こんな親になりたい、こんな時にこんな風に接したい、こんな子育てをしたいと思いながら、それとはかけ離れた言動ばかりになってしまう。
ここにとても大きなストレスがあって、一時期は育児書をたくさん読んだり、ネットで調べていろんな知識やhowtoを集めて出来るだけ実践してはいたものの、なんだかうまくいかないし、自分にもしっくり来ない。
当時の私は、自分がされてこなかった子育てをしたかったのでした。
もちろん、私の両親はそれぞれに私に愛情を持って接してくれていたし、それは今ならわかるのだけど、厳しかったり、尊重されなかったり、自己犠牲が当たり前だった姿には、子供ながらにずっと疑問があって。自分も大人になったら、子供産んだらわかるわよ、とは良く言われたものの、大人になっても子供を産んでも、自分が育ったようなものと同じ子育てをしたいとは思えなかったし、育ててくれてありがとうという気持ちはあるものの、自分にフタをするような育ち方はやっぱり辛かった。自分らしさがわからなかったり、楽しさっていうのがあまりよくわからない。こんな思いをするのは自分だけでいいし、娘にはもっと人生って楽しいのだと知って欲しかったし、感じて欲しかった。
思考や行動など、両親からだけではなく、脈々と受け継がれやすいものはあるけれど、親が、先代がそうだからといって、自分までも同じである必要はないこと、自分の代で終わらせたいことがあるって思いが強かったのを後から知るのだけど、こんな思いが私の子育ての原点にあるのだと腑に落ちて来た頃に、ご縁がありました。
「行動は思考や考え頭でやること」だと思っていたのが覆されて、
ココロが、感情がとても重要な役割なのだと。
もうさっぱりわからなかった(笑)
自分の頭にある考えというのは、感情が影響しているから、行動を変えたいのなら、感情にアプローチすることが必要なのだと。
もうさっぱりもさっぱりで(汗)
知識さえあれば、知っていれば行動できる、自分が変われると思ってた当時の私がやっていたことは、一般的に言われる「認知行動療法」。
意識や思考、考え方を変えることで、自分の行動を変える、というようなもの。アンガーマネージメントなどがそれにあたると言われていたり、知っている人も多いかも?「!!!と怒りが爆発しそうになった時は、まず何秒か待ってみましょう。怒りが抑えられて少し落ち着けることができます。怒りをコントロールしましょう」という風なもの。
「好きか嫌いか」ではなく「こうした方がいい」が判断基準で、それが自分の軸になってた私には、これが引き寄せられていたのだけど、行き詰まったなぁって感じた時に、このやり方って、、と思った時に「感情が大切」ってことを知ることになりました。
私の中で1つ忘れられないワークがあるのだけど
メンタルケアの先生に初めてお会いした時に、私の気持ちのわからなさ加減に頭を抱えた先生が(笑)「じゃあね、もし、毎日毎日あなたが好きじゃない人から電話がかかってきたら、あなたはどうなっちゃう?」って私に聞いてくれて
その時に私は「面倒だから着信拒否にする」と答えたのに対して
「そうね、着信拒否、そうね〜。それはわかった。
それで、あなたはどうなっちゃうの?」
と。
もう意味がわからなかったんですね、私(笑)
だって、着信拒否にして終わり。
終わり、なんです。
私にとっては。
でも、先生から聞かれてたことは、私が
「どんな気持ちになって、どんな風な様子になってしまうのか。
どんな行動を取りたくなってしまうのか」
ということ。
同席していた先生を紹介してくれた友人は「めっちゃ腹立つ!なんなの?!こんなに電話かけてきて、イラっとするわ!」と言っていたのだけど、私はそれもわからなかった。「へぇ〜、そうなんだ〜」くらいにしか思ってなかった。
起きていることに対して、感じること、気持ちがどんな風に動くのかがわかってない自分を、そこで初めてというくらいに知ったのでした。
目の前で起きていることを頭で理解しようとする毎に、それに対して自分がどんなことを感じて、どんな気持ちになるのかを押さえつけてきていたのは、理解できていたらそれでいい、という思い込みで生きてきたようなもの。「理解力が高い」とか「若いのにしっかりしてる」とはよく言われてきたけれど、それってある意味当たり前で(苦笑) そればっかりやってきていたから。自分を犠牲にして。
「行動には感情が紐づいていて、なにかしらのココロが動くことが思考や行動につながるの。自分でもやりたくないのに、ついついとってしまう行動には、そこにまつわるなにかしらの感情がある。それを手放すことで、意識や考えが変わったり、行動が変わって行けるようになるのよ」
「感情にフタをすることはできても、コントロールするなんて無理なのよ、人はロボットじゃないのだから。感情があるから生きられるし、自分で自分を守ることもできる」
先生からそう教わった時に、とても優しさや温かさを感じたり、自分の中で妙に腑に落ちた不思議な感覚があって、一気に、感情や自分と向き合うこと、自分に寄り添うことに興味を持つようになって、自分がどんどん楽に変わっていけたのでした。
自分でもやりたくないのについついやってしまう 。そんな時に、こうしたらいい、ああしたらいいと取り入れた知識を頭で考えて行動に移していくと言うのは、「やりたくないのについついやっちゃう」にまつわる気持ちを、より見なくする、フタをすることになってしまっていたんですね。
「やりたくないのについついやっちゃう」ことが数々あった私は、そこにまつわる感情を感じていくことからのスタートだったけど、一つ一つ丁寧に、そこを感じていくことや、手放していくこと、そして、その楽になる感じをを体感覚で知っていくと、それまで如何に自分が無理をしていたのかがよくよくわかったのでした。
「やりたくないのについついやっちゃう」のには、騒いでいる気持ちがあるからなのに、それを無理やり押さえつけて行動だけを変える、変えようとすることで、自分に何重にも負荷をかけてしまってた。とても疲れていたし、体も壊していたのにも、そりゃこうもなっちゃうな。。って納得せざるを得なくて。我ながらとてもかわいそうなことをしてしまってました。
もちろん、認知行動療法で自分の望むライフスタイルが叶う人はいると思います。でも私には合わなかったのでした。
内観だけに限らず、マインドフルネスや瞑想、波動を扱うものや、ホメオパシーなど、こういった自分に向き合うアプローチも、いろんなものがあることをこれをきっかけに知れて、合うものは人それぞれなのだと体感できたことも私には大きな発見で。とにかく、色々知らなかった、私。
自分を感じて寄り添って
感じきって手放していくことは
自分の中にあった わだかまり がとけたり
思い込みや自分のものじゃない
考えや価値観に気付いたり
自分がなにが好きでなにが嫌いなのか
なにが心地よくて、なにが心地悪いのか、
自分はどうしたいのか、
なにを望んでいるのか、
などなどの、自分自身の声を取り戻していけたり、
自分らしさを再確認できたり、そんな作業。
これをかれこれ10年、先生の元でお世話になってトレーニングを続けて、セルフケアや子育て、自分の身の回りのことに役立てられるのもたくさん感じて、これはすごい!ライフハックだ!と身に沁みて感じることも多々で、
五感の大切さを日々感じつついた中で、数年前にアロマ音叉®︎療法と出会うのでした。
しかしね、これのなにがすごいかって
とにかく早い
感情を癒して、リアルサウンドを取り戻す、
これが早いのです。本当に早いの〜!
香りが脳に響いたり、音叉の振動は体をゆるめたり、体の外のエネルギー体を整えたり、ココロとカラダの深いところに響くものが多くの方へいろんな変化をもたらしています。「あ!そうだったのか!」と内側の声に気づけたり、時には涙される方も。いろんな形でご自身のペースを取り戻される姿がそれぞれに本当に美しくて。
望む自分の内在の世界が目の前に現れてくる秘訣は
まず、気づくところから。
セラピスト仲間とも、いろんな変化や、望む現実化がどんどん進んでてすごいよね〜!なんて話が出るほど。
手前味噌になりそうな話だけれど、これもう本当だから仕方ない。
娘を尊重してあげられなかった子育てから、自分も相手も自由でいられる接し方ができるようになるのを実感するたびに、私は嬉しくなったり、娘はワガママになったり(笑)自分を出せることの大切さや、そこにある安心感は、厳しさの中にある優しさや気持ちを届けやすくしてくれたり、受け取りやすくなれるのを大いに助けてくれます。
娘から贈られたフラワーボックスは、贈ってきた愛が、こんな形で返ってきたのだと、いろんな幸せな気持ちの循環もまた感じたのでした。
優しいお母さんになりたかった。
ずっとそう思っていたけれど、それは、自分らしくいて無理なく過ごせている姿が優しくて、そんな自分が母親をやれている
そんな自分になることを望んでいたのでした。
まだまだ伸び代はあると思うし、私はもっと優しくなれると思っているけれど、当時の自分よりははるかに優しくなれているように思ってい、ます、多分。。いや、そう思う、と勇気を出してきっぱり!言ってみる、、!
余裕ができたり、自分にも優しくできるようになれているし
「優しい」を当時よりわかるようになっているし
そして何より、娘が目の前でそれを実感させてくれるから。
音と香りの療法は歴史が深く、エジプトのピラミッドからは数百本の音叉が発掘されたことから、紀元前から治療の道具として使われていたという見解があったり、精油はミイラ作りにも使われていたとのこと。今では簡単に手に入るアロマオイルも、当時は盗賊が金銀財宝よりも先にとっていったという逸話もあるほど高価なもので、貴重とされていた事にも理由があったり。
歴史の流れに伴って、これらは淘汰されてきて、それにも理由があるものの、たくさんの人を心から癒して body mind spirit を整えて、しかも気づきが早く!自分らしく過ごしていけるお手伝いに、現代の今に、こういったことが出来るのも、不思議なご縁だなぁとも感じたりするのです。
自分がされて来なかったことをやるというのは、経験がなかったり、体感がなかったりするために、なかなか大変。
当たり前だよね。
自分に根付いていないことをやるのだから。
でも、自分がやりたいと思うことにもまた理由があったり、そうしたいと思う心があることで、できることに繋がる流れはあると思っています。
自分の年齢ではもう遅い、、とか、もう子供が大きくなってしまったから、、など、ついつい思いがちだけれど、
その時からできること、その時の自分だからこそ
できることがあるのだと思うのです。
こうしたい、こうなりたい、と思うのに、なかなかそうなれない。
そんな風に感じられている方へ、音と香りのバイブレーションが、
自分と向き合って、自分を知ることへの
お手伝いをさせていただいてます。
ピンときた方、古代の療法を感じて見ませんか?
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ヒーリングサロン RHODONPSYCHE 主宰
アロマ音叉®︎セラピスト 原 麗子
東京都文京区 後楽園駅 春日駅 から 徒歩10分
https://rhodonpsyche.life/
芳香療法 x 周波数療法 x カウンセリング
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・施術時間だけで下記の料金をいただいています。
・前後にカウンセリングのお時間をいくらかいただいています。
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サポートにいただいたお代は、トリートメント時の精油代などに使わせていただいて、癒される方へのパワーへつなげます。お気持ちを大切に受け取ります。ありがとうございます(*^^*)