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異界から目薬/忘れ者の日記4
物忘れが激しいことに定評のあるわたしなのだけれど、その一方で物を無くしたと思い込むこともよくある。
今日はそういう日だった。わたしはあまりにも物忘れが激しいので、毎日使うものはいつも決まった場所に置くようにしてる。今日は、その「いつも決まった場所」になかったのだ。イヤ、正確にはそこにあったのだけれど、一回目に確認したときには、そこにはなかったのだ。わたしがそれをどこか他の場所に置くなんてこと
忘れっぽいな/忘れ者の日記2
ひそかに、誰にも言わずに立てていた今年の目標があったのだけれど、1回もやらずに1ヶ月と14日が経ってしまった。やはり、目標は誰かに宣言するに限る。そういうわけなので、今日からできるだけ日記をつけて生きたい。昨年末、その年の振り返りを書こうとしたら、まったく、なにも思い出せなかったことが今でも口惜しいのに。ホントウは、車載カメラみたいに見たものぜんぶ記録しておきたいのだ。それだけ記録とかに執
もっとみる過去のおれよ、どうか笑って手を振り返してくれ。
2023年はオンオフが激しかった。上半期はずっとエンジンがヴヴンとかかっていたけれど、秋に入ってからすっかり燃料切れを起こしてしまっていた。そこからは惰性。ただただ転がるように過ごしていた。しばらく元に戻ることはないだろうな。
〇今年書いたものたち
・戯曲『カルペ・ディエム』1月 noteにて公開
・エッセイ「脚本か、小説か、あるいは別の「何か」か」1月 noteにて公開
・戯曲『光の速さで