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有馬風音作品集:カルぺ・ディエム/2023

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2023年に書いた戯曲とかエッセイです。 『カルぺ・ディエム』/「戯曲か、小説か、あるいは別の「何か」か」/『光の速さで生きて』/「メランコリーの彼岸」/『冷たい熱視線』/「過去…
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【エッセイ】脚本か、小説か、あるいは別の「何か」か

 「コレはなに?」 最近、書きあがった作品を読み返すと必ず思うことがある。 「コレはなに?…

有馬風音
2年前
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1.ケンカもできない

先日、演劇部の引退公演を終えて丸5年経ったと聞いた。そこから受験勉強して大学で勉強して、…

有馬風音
1年前
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2.セントエン

今年入ってから、手紙ついて考えることがある。 ぼくは手紙を出したことがない。だからどんな…

有馬風音
1年前
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3.言の葉の裏側

昨夜、とんでもない夢を見た。ぼくは夕方に記事を書いて、夜にそれを投稿したのだが、昨夜見た…

有馬風音
1年前
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4.眼を見ること

「あなたは無意識にこういう風に思っているのですよ」と告げられて「はい、その通りです」と肯…

有馬風音
1年前
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5.コミュニケーションの「修業時代」

大庭葉蔵はコミュニケーションに対して倫理的であったろうか。大庭葉蔵はぼくなのだから、おそ…

有馬風音
1年前
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6.夢、語尾、視線

夢の中でケンカしてしまった。いや正確にはケンカになる直前だった。きっと昨日あんな記事を書いたからだろう。 夢の中でその人は泣いていた。なぜ泣いているか分からなかったので、ぼくは話しかけて理由を聞こうとした。すると、その人は「私の気持ちなんて分かるわけがない!」と大きな声を出した。そこでぼくは「これは夢だ」と確信した。その人がそんなことを言うわけないと思ったからだ。 どうやったか分からないが、気合いで目を覚ますことができた。見慣れた自分の部屋。スマホを確認すると午前3時半だ

7.全日本脳内自分反省会選手権大会優勝

優勝してしまった。夢の話ではない。今回は脳内の話だ。 ぼくは以前、「悪い癖:どうしてずっ…

有馬風音
1年前
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過去のおれよ、どうか笑って手を振り返してくれ。

 2023年はオンオフが激しかった。上半期はずっとエンジンがヴヴンとかかっていたけれど、秋に…

有馬風音
1年前
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