「死にたい」も「消えたい」も、生きるために…

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

現在、ある現象を体験しています。

もう少し日が経ってからお話しさせてください。

真冬に羽化不全しちゃった蝶と過ごすお話です。

自分が生きるとか死ぬとかいったことを、普段から、いろいろなことと関連付けて考えています。

これを「幸運にも」なのか「不運にも」なのかはわからないのですが、

どうやら私という存在は、そう簡単に消えないようになっているようです。

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特に、noteを始めた頃に強く思っていたことですが「生きたい」という気持ちがあると同時に

「もうこの世界で生きていくのは無理だし、どうせ誰の役にも立てないんだから、さっさと私のことを消して欲しい」

と思っていました。

自暴自棄ではないのです。

ちゃんと自分の頭で考えて、言語化したのが、こういう言葉として出て来た、ということです。

自分なりにまともに生きているだけなのに、それが現実の他人からは面白おかしく見えていたのか、比べるものを横に用意した上で、自分の人生についての調子や進捗を聞かれるのがとても嫌だった。

まるで「私はあなたよりも、まともに生きられている」と比べられているようで。

話したくないことを、話したくない人に「話せ」と言われてもできません。

その型をするだけで壊れてしまう人間がいるのです。

そうして壊れる私自身を、私は「弱い人間」だと思っていて、そんな役立たずは、人とのつながりがなくなれば、すぐに死ぬ時が来ると思っていたのでした。

そんなことを横で考えながら、noteの更新を続けました。

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あれから、２年と９ヶ月くらい。

自分の生死について考える時間や内容は、深く濃くなったけれど、それは消えるためではなくなったように思います。

「生きるために、死に向き合っている」

という感じでしょうか。

それを表に出せているだけで、以前よりも生きやすくなりました。

そしてありがたいことに、そんな私を、仲間としてみてくださる方、友人としてみてくださる方ができて、自分本位で消えようとする要素が、一つひとつ違うものに変化していっています。

生きて支え合える仲間が、人が欲しい。

だから、自分なりに「これは得意な方かな」と思うものの技術を磨いているけれど、まだそれがちゃんと形にならなくてもどかしい。

形になりかけているのに、何が足りない？

いや、もう既に足りている状態で、何を見落としてる？

そういう状態が、私を消さないためなのかもしれないと思うと、安定しません。

でも、それでわかる。

私がまだ聞こえていない、気付いていない。

だから、気が付く必要があるし、気が付ける段階まで、自分を連れて行かなければならないのでしょう。

まだ、消えるわけにはいかない。

自己の「消えたい」意に反して、世界が「生かす」とするならば、

まだ、行くべき場所、会うべき人がいるはずだ。

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トップ画像は マルコ様 からお借りしました！

ありがとうございました。

みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。

それでは、今日はここまでです。

みなさんの本日が、素敵なものでありますように。

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上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。

ありがとうございます💐

なるの推しかつ