ゲームで極める、私の「役割」
皆さん、こんにちは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
止まらない感染拡大のために、仕事も、娯楽も、人との交流も、パソコンを通して、オンライン上でするという流れが出来つつありますね。
これからの人との交流は、画面越しが主流になっていくのでしょうか?
画面越しの交流と言えば「ゲーム」も、ネットワークに接続しない1人プレイ以外、多人数で遊ぶスタイルが多く見られますね。
皆さんは、ゲームするのはお好きですか?
アクション、RPG、育成、シミュレーション、パズル、音楽ゲーム etc・・・
多彩なジャンルがあります。
私は生粋のゲーム勢ではありませんが、好きなタイトルのものは、自分なりに極めたいと思いつつ、楽しんでいます。
あなたは、どういう風にゲームを楽しまれますか?
🎮
育て方の選択肢
私は、ゲームの種類で言えば、アクションやRPG、もしくはこの2つが融合したアクションロールプレイングゲームが好きです。
どの作品にも主人公が存在し、最初の装備は、初期設定がなされています。
ここから、戦いに挑み、戦闘回数と経験値を稼ぎ、主人公を成長させていきます。
成長させていくことで、
・基礎体力が底上げされる
・道具の装備数が増える
・新しい技を覚える
・新しい道具が作れるようになる
・仲間と連携プレイができるようになる etc・・・
と、様々な能力やシステムを解放していくことができます。
主人公のレベルが上がれば上がるほど、どのように育てたいかという選択肢が増えます。
私は、どの行動も比較的になんでもできる育て方をするよりも、
ある1つの能力が秀でた育て方をします。
友人とのプレイや、オンラインプレイでの経験論ですが、
すべての行動を満遍なく操作できる主人公よりも、
ある1つの能力に秀でている方が、お誘いを受けることが多かったからです。
🎮
私が選ぶ「役割」
ゲームの世界にも、様々な職業があります。
戦士、騎士、僧侶、弓使い、魔法使い、商人、忍者、踊り子、呪術師 etc・・・
私は「魔法使い」が好きなので、主人公を「魔法使い」にすべく、育てていきます。
ちなみに、ゲームのシステム上「魔法使い」という職業がない場合、「戦士」「騎士」・・・と、この職業で育てたいという優先順位をつけて、育てます。
私がゲームの「魔法使い」に持つ魅力は、
1つの素材について、繰り出せる技が多種多様である所、
遠距離から攻撃・支援ができる所、
魔法を使う時の特殊効果に力を入れていらっしゃる部分があるので、その豪快な演出を見られる所
です。
ですが、ここで、他の職業も育てなければならないとなると、楽しくゲームをしたいのに、義務感を伴った気持ちになり、楽しめません。
(ゲームをクリアするためだけの、最低条件があれば、他の職業も育てることがあります)
そういう時は「魔法使い」以外の、「戦士」「騎士」etc・・・を極めている方々の力を借りて、ゲームを進行させます。
そうすれば「敵と剣を交える」「仲間を敵の攻撃から守る」役割は、他に任せることができるので、「魔法を使うこと」に集中できます。
逆もまた同じで、相手が「戦士」に特化していたら、「魔法を使うこと」は私が育てる主人公に一任され、相手の主人公は「敵と剣を交える」ことだけに集中してもらえることができるのです。
お互いの得意分野を生かしながら、難しいエリアをクリアできたり、強敵を倒すことができるのです。
・・・このことって、現実の人間社会にも、求められていることではないかと思うのですが、そう考えるのは私だけでしょうか?
🎮
みんな違う「役割」だから楽しい
ゲームも、ただ主人公を操作して、課題をクリアして、敵を倒して終わりではありません。
ゲームをするにあたっても、人によって様々なクセが現れます。
・攻撃力のみを上げる人
・道具をひたすら集める人
・物語には直接関係ないミッションに力を入れる人
・珍しいアイテムを探すのに必死な人
・弓使いのパーティーばかりを組む人
様々です。
すべての能力を網羅すれば、誰でも1人でクリアできるわけではありません。
そんなことができるのは、本当にゲームの操作技術に優れ、技を出すタイミングや道具の使い方にセンスがある、わずかな人数だけです。
相手に自分の足りない能力を補ってもらい、私もまた、相手の足りない能力を補い、力を合わせてクリアできるのです。
自分の「役割」を極め、相手のミッションクリアを助けることができるのは、ゲームの世界であっても、嬉しいものです。
私の「役割」があってこそ、世界中のプレイヤーとゲームを楽しめることができるのですから😊
🎮
トップ画像は 椎名トキ/都基トキヲ様 からお借りしました。
ありがとうございました!
それでは、今日はここまでです。
皆さんも、ゲームを楽しんでくださいね。
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