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情シスよもやま

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情シスに関連して、仕事や、学びや、気づいたこと、TIPSなど、さまざまなことを徒然のままに書いています。
運営しているクリエイター

#チームビルディング

40代になると誰も自分をほめてくれないから自分で幸せになることにしました

40代になると誰も自分をほめてくれないから自分で幸せになることにしました

マネージャーの仕事の一つは、ほめること これ、わりと大事な話だと思っておりまして。

 ほめないと自信が育たないし、
 自信が育たないと新しいことに対して躊躇するし、
 ちょっとしたことってモチベーションは変わってくると思うのです。

リーダーはポジティブであれ さらにこれですよね。もともとのきっかけは和田裕美さんの陽転思考で、何かある都度「〇〇でよかったね!」というようにしてきました。

 今の

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チームの理想は、みんなのびのび元気で働けること

チームの理想は、みんなのびのび元気で働けること

配置を工夫することで、チームは活性化する 今まで弊社情シスは、固定メンバーでやってきたので、なんとなく「この仕事ならこの人」みたいなものがありました。

 それが、新しいメンバーもジョインしてきて大分様子が変わってきたので、チームビルディングとか気を付けるようになっています。

 やっぱり「適材適所」って大事だと思うんですよね。適材適所を意識するとチームも活性化するし、動きがずいぶん変わってくると

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仕事は、目的と意味を伝えるのが8割

仕事は、目的と意味を伝えるのが8割

伝え方はやっぱり大事だと思います マネージャーになってみて思いますね。
 ちなみにこの本で一番すごいのは「タイトル」だと思っていて、タイトルだけで勝ちってヤツだなと思います。
※あ、いろいろな表現が載っていてよい本だと思いますよ。

やることだけを伝えても人はついてこない 先日、マネージャー一年生の時に年上の部下に反発を食らった話を書きましたが、振り返ると、一番の理由はここだと思っています。

 

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情シスマネージャー、適切な配置を考えてみる

情シスマネージャー、適切な配置を考えてみる

定期的に担当を見直しています 私の場合、ときどき担当を見直して、人の配置をちょっといじったりしています。
 なんというか、ずっと同じ仕事を同じ人がやっていると、飽きてしまうというか、慣れてしまって、新しいことをやらなくなったり、仕事が少しずつ劣化していくような感じがあるんですよね。

ずっと同じ仕事をしていると、周囲の変化に気づかなくなる 何度か見たことがあるのは
「廃止されたサービスに関する業務

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苦手なものがあるから、人の苦手がわかる。

苦手なものがあるから、人の苦手がわかる。

いろいろと難があるタイプです なんというかね。
 私って、仕事にもプライベートでもくせがある性格だと思います。

 両親は「世間に出ても難しい。自分たちがいなくなって一人になるのは心配だから早く嫁に行ってほしい」的なことを話していたみたい。

 でもね、こういうタイプが恋愛で一筋縄でうまくいくはずがない(笑)

 ちなみに、マイナンバーカードはまだ申請できてません。
 どーすんのよもう(´;ω;`

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表面の行動や言動だけで人を判断してはいけないぞという話

表面の行動や言動だけで人を判断してはいけないぞという話

#思い込みが変わったこと  の参加記事です。

保守的な50代男子に困っていました ここ数年、業務システムの運用保守のマネージャーなんぞをしているわけですが、わりとここって「ほかで持てあまされた人」とか「ルーティンしかできない人」なんかがいましてですね。

すぐ「俺には無理だ」とか「やりたくない」なんて言っちゃう。
本人も「俺は保守的だ」なんて言い放っていて、みんな敬遠しちゃう。

以前の上司に相談

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Win-Winの関係でいこうという話

Win-Winの関係でいこうという話

プロジェクト体制がプロジェクト成否を分ける 最近炎上したプロジェクトの火消しばかりしていますが(苦笑)、話を聞くと、上手な役割分担ができていないことが多いように思っています。

 プロジェクトの最初の仕事は体制作りなんですけど、それぞれの役割をうまくとらえられていないケースが多いみたい。

 下記に良い例・悪い例が紹介されていますが、指示命令系統や業務内容までしっかり決め込んでおかないと、思うよう

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あいさつしていたらチームの雰囲気が変わったという話

あいさつしていたらチームの雰囲気が変わったという話

これは、入社何年目かのお話です。下記の話よりずっと前の話。

まあこういう人間関係の基本って割と大事ですよ、という話です。
というか、ちょっとしたことでこんな組織になっちゃう、という話かも。

はじめての異動 当時の私はまだ新人モードで、情シスでいろいろな無茶ぶりにあいながら楽しく働いていたのですが、しばらくして異動になります。

社内セミナーの講師に立候補したり…

いきなり導入した機械の翻訳を

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我慢をやめて人に振り回されなくなったら人生が好転したという話

我慢をやめて人に振り回されなくなったら人生が好転したという話

#我慢に代わる私の選択肢
の投稿柵です

「みけんにしわが寄っているよ」 20代~30代のときに言われ続けていたのがこれです。新規事業の立ち上げに関する仕事をしていたのですが、いつも、一人でみけんにしわを寄せて仕事をしていました。
 毎日「あーつらいなー今日は何をしようかな」とか思いながら出勤していました。

 理由はいくつかありますが、一番の問題は、すべてのことを一人で抱え込んでいたことです。仕

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システム開発のイニシアチブは誰がとるべきなのか?

システム開発のイニシアチブは誰がとるべきなのか?

徒然に書いてみる。

ユーザなのか、情シスなのか? これは、プロジェクトの性質にもよりますが、事業会社なんかだと、情シスはほぼいるだけで、ユーザが推進して開発ベンダーとやり取りしているケースなんかも見かけたりします。
 取引先の情シスとやり取りしても全然話が通じなくて「基本任せているので連絡してみないとわかりません」って正直すぎませんか?

 ただ、これは契約形態にもよりますがうまくなくて、本来的

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チームビルディングと情シス

チームビルディングと情シス

チームビルディングにあたり チームビルディングに必要な要素ってなんでしょうか?私自身は、大なり小なり新しいことをやるときには、下記の手順でやっています。

1)プロジェクトの目的をまとめる
2)システム化の絵を描く
3)プロジェクトメンバー(体制)を決める
4)システム化方針の合意をとる
5)コミュニケーションルールを決める
6)大工程を立てる
7)キックオフをやる
8)WBSを作る

ある程度書

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