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苦手なものがあるから、人の苦手がわかる。

いろいろと難があるタイプです

 なんというかね。
 私って、仕事にもプライベートでもくせがある性格だと思います。

 両親は「世間に出ても難しい。自分たちがいなくなって一人になるのは心配だから早く嫁に行ってほしい」的なことを話していたみたい。

 でもね、こういうタイプが恋愛で一筋縄でうまくいくはずがない(笑)

 ちなみに、マイナンバーカードはまだ申請できてません。
 どーすんのよもう(´;ω;`)

学生時代のモヤモヤについて

 学生時代の友だち・恋愛関係は、かなり微妙でした。

・中学時代…考え方の合う人がいない、話題が合わない
・高校時代…そこそこ考えの合う人はいたけど、腹を割って誰かと仲良くなろうとしなかった
・大学時代…クラブ活動で何人か考え方のあう仲間はできた。ただ、恋愛は常にうまくいかず

そもそも女子によくある「仲良くして常に一緒にいる」みたいな関係性が
息苦しくてしょうがない
恋愛もそんな感じ

 突き詰めると、いわゆる「人に合わせようとすること」「ずっと一緒にいること」が苦手なんですよね。

 当時はそんな自覚もなく、自分に合う世界を探し続けていました。

社会人のオフでの付き合いも苦手

 「働く」ということ自体は大好きで「学校より早く会社に入りたいな」ということは思っていました。

 しかし問題は、地方の中小企業に入っちゃったことですな。
 まあぶっちゃけ、地方に住むのはあいませんでした。

 世間が狭すぎて息苦しいんですよ。
 これは想定外。というか、自分のことくらい知っとけよ。

 会社のバーベキューとか絶対行きたくないって思って拒否りましたし、会社の飲ミニケーション的なものも苦手 
 コロナは大変だけど、こういった強制的なコミュニケーションがなくなったのは、社会的には良かったんじゃないかと思ってます。

苦手なものがある人の方が、人の苦手がわかる

 今、私は情シスのマネージャーという立ち位置にいますが、このポジションになるまでには結構な迷いがありました。

 まあそれでも、何とかやれているのは、自分の苦手を意識して立ち回れているからだと思います。

 さらに最近は、自分が苦手なものが多いから、人の気持ちもわかるのだと思うようになりました。

 できない人の気持ちとか、めちゃめちゃわかりますしね。
 会議で話さない人の気持ちもわかるから、少しずつ、少しずつ。
 できることからやっていきたいと思っています。

 しかしまあ「チームで成功する」って難しいです。たいがいにおいて自分でやった方が早いですからね。

 そこがちゃんと機能するようになるプロセスを作るのは、難しいと思います。でも成果を出せるとめっちゃやりがいもありますよ。

 そして、今目指しているのはここですね。自分がいなくてもまわるチーム。最近は横のつながりもできてきていい感じになってきたのですが

「いいです、僕たちでやります」

なんて言われることが増えてきて、ちょっと寂しいぞ。
しかし、この著者の方の本は、エッセンスがぎゅっとまとまっている感じで読みやすいです、すっと読めますので、おすすめです。

おしまい。

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