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チームの理想は、みんなのびのび元気で働けること

配置を工夫することで、チームは活性化する

 今まで弊社情シスは、固定メンバーでやってきたので、なんとなく「この仕事ならこの人」みたいなものがありました。

 それが、新しいメンバーもジョインしてきて大分様子が変わってきたので、チームビルディングとか気を付けるようになっています。

 やっぱり「適材適所」って大事だと思うんですよね。適材適所を意識するとチームも活性化するし、動きがずいぶん変わってくるということを実感しています。

それぞれのスタイルに合わせて部下を指導する

 これは、文字通りこのタイトルの記事を書きましたが、ここにある「具体的に指導する」「自分のやり方を押し付けない」ということをとくに最近気を付けていて、これで大分動きが変わってきたかなと。

 伸びしろのある社員には、それなりに指導しますし、
 もうアラフィフでプライドばっかり高くて厳しいなーという人には、その人が無理をしない範囲で、パフォーマンスを最大化できるようにといった指導をしています。

年上の部下の扱いで、チームの雰囲気は変わる。

 あとはまあ、年上の方については「取り回し方」ですね。
 この扱いに気を付けないと、本人もそうなんですが、チームのモチベーションにも影響しますぜ。

 よくあるのは、年上の部下がぐちぐちぐちぐち言って、でも動いてくれず、年下のリーダー格やメンバーのモチベが下がっちゃうケースですが、こういった人が思わぬことに気づいてくれることもあったりするし、なかなか難しいんっすよ。

 ここは、耳の痛いことを伝える言い方を一生懸命考えて、個別にも話を聞い足り怒られたりとトライアンドエラーを重ねました。

 この本にずいぶんお世話になりました。

 結果、「世代交代」が少しずつ進んで、年上の人が年下の人をフォローしたり、お互い頼ったりみたいなところは少しずつみられるようになってきています。

 あとは、タイトルに書いた通り、みんなのびのびと発言できる、やりたいことを言える組織であるって大事だと思うんですよ。

 あとは「お互い気遣いあえる」「チームとして機能できる」ことって大事だと思うんですよね。出社を気にする人もいるし、それはもちろんわかるのだけれど、そこにマネージャーが介在するだけで解ではないのだとも思う。

 マネージャーはむしろ、チームが健全に機能するための障害を取り払ったり、環境を改善するみたいなところに気を配った方が良いのかなとも思っています。

おしまい。

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