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#未来のふつうの食生活
料理未満〜言語化されていない台所マネジメントのこと
こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。
2020年の #週1note スタートしています!が、2週ぶっちぎってしまい周回遅れで失礼いたします。
研究中の #未来のふつうの食生活 のキーワード。
おやさい料理研究所では、クックパッドに野菜1つで1つの料理のレシピを公開しつづけています。最近またちょっと増えて137レシピ。
最近は、ポリ袋に醤油と酢と砂糖をちょい
2019年のお礼と2020年のごあいさつ 〜たかはしかよこ
あけましておめでとうございます。
2019年は、みなさまのあたたかい眼差しに励まされながら環境を移し整えるための時間をいただきました。心から御礼申し上げます。
お礼をこめての昨年のご報告を。
<2019年ふりかえり>
① 株式会社社員食堂は、起業3年目に入りました。
2017年4月からスタートした「はたらく人の食栄養環境整備事業」〜事業のたいへんさに七転八倒していますが、これも学
目黒とんきというエクスペリエンス
#週1note の第5期が始まりました。いつもは #未来のふつうの食生活 の話をしてますが、今日はふつうじゃない食生活のおはなしをさせていただきます。しかもおやさいじゃない、トンカツです。
目黒とんきを初めて知ったのは40年くらい前、元祖グルメ池波正太郎の文章に出てくる常連のお店です。
当時、池波正太郎が紹介していた店はそこそこ訪れたものの、とんきだけは家や職場が割と近いのにずっとずっと行った
近況報告〜お引越し2019
こんにちは、本日は私人たかはしの近況報告です。先日は、お誕生日のメッセージありがとうございました。
さて36年間なじんだ東京生活ですが、このたび埼玉県の実家においてもらうことにしました。この家は住んだことがなく初めてで母が住んでいるおうちです。
きっかけは事業で儲けられないという一言に尽きます。起業家の話にもこのあたりはよく出てきて、最初に切り詰めるのは食費と聞きます。いかに生活コストを切り詰
おいしさと便利さのあいだ〜炊飯現場の気づき。
こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日夜「未来のふつうの食生活」について考えています。今回は、栄養のはなしではなくてシンプルに「おいしい」のおはなしです。
さて、先日たいへんに衝撃を受けたのが炊飯!!!
わたくし遡ること2017年に初めて炊飯ジャーなるものを手に入れたのです。
それまではずっと炊飯土鍋でごはんを炊いていました。
導入時のその便利さったらもうほん
今歳を振り返る_20191031
毎年誕生日が来ると「来年は●歳だ」となぜか上にサバ読みする傾向があります。間違って1年間ひとつ上のつもりで過ごした歳もありました。
気がついたら来年が還暦なんですよ、もはや自分でもよくわかりません。
セルフ誕生日会を始め今年で3回目で、今年は上野のごきげんな本屋さんROUTEBOOKSさんで開催させていただきました。毎年開催会場が変わっており、1年の変化をあらためて感じました。参加してくださっ
欲しい未来とファシリテーションと弟子活
先日、10月15日(火曜日) @がおりゅう さんと #弟子活 と 欲しい未来のはなしをする会を開催しました。
もともとは、がおりゅう(高柳)さんが、Facebookde「ファシリテーターの弟子募集」というポストをされた
のをたかはしがピン!と来てメッセで「話が聞きたい」とお声がけしたところ3時間後にお弁当を持ってお話を聞かせてもらう時間をいただきました。
最初から一人で聞くのはもったいない
台風レシピ@おやさい料理研究所
こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。
2019年10月11日の夜、関東に大型台風19号が上陸の予測との事で、先の千葉県に大きな被害をもたらしたものよりより強い暴風と、記録的な大雨が予想され、家屋の十分な台風準備とともにお家の外に出ることは控えるように。こういうときの食事どうすればいい?というご質問をいただきました。
おやさい350プロジェクトは、動物性タンパク質の
社員食堂とはなにか?と未来のふつうの社員食堂
こんにちは、今回は株式会社社員食堂CEOで栄養士で元楽天株式会社の社員食堂ディレクターのたかはしかよことして記事を書かせていただきます。
今日みかけたこのニュース!ヤフーさんの社食に「揚げ物税」が導入されて揚げ物が値上げ・魚料理が値下げというお話です。利用者の摂取カロリーを抑えることが目的のようです。
一瞬虚構新聞か?と思ってしまいました。
こんなふうに「社員の健康増進のため」と謳われて発信
未来のふつうの食生活をかんがえる
こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日夜、 #未来のふつうの食生活 のことを考えています。
少し前にこんなnoteを書きました。
今までのわたしたちは、生まれてきて自動的に家族がいてお母さんがついてくるという恩恵に預かって来ています。
でも、2019年の現代専業主婦という社会リソースの衰退とともにこの自動的に受けていたこの特典は失われているんですね。これじたいは
「キッチンでつながる食と人とコミュニティ」@上野 ゆくい堂工房
こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日夜、「未来のふつうの食生活」について考えています。
2019年9月22日日曜日は13時から上野のゆくい堂工房にて「地域と食」をテーマにするシンポジウムに登壇させていただきました。
ゆくい堂さんとROUTE BOOKS会場の上野のゆくい堂さんは、リノベーションの工務店さんでその工房を開放していただいての開催でした。
上野でも東
【レシピ紹介】紫玉ねぎのアチャール〜唐辛子炭で
こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。
アウトプットがまったく追いついておりません!!! が、ひとまずおやさいレシピをご紹介しておきます。
わたくし実は #玉ねぎ がめっちゃ苦手です。昔、生玉ねぎで胃痛を起こしたことがあります。生玉ねぎは刺激けっこうありますよね。
先日、お友達のよしこさんが「お母さんが畑でつくった玉ねぎです」とおっしゃってそれはそれは美しいうっと
料理と調理の間をかんがえる。
こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日は #未来のふつうの食生活 のことを考えています。
おやさい料理研究所は、野菜1種で1つのレシピをCookpadで公開しています。
ここんところしばらく考えているのが、このレシピたちは #料理 と言わないかもしれないということです。
料理は出来上がりのイメージに向けて材料を集め・機材を揃えて作り上げていくように捉えています。
すでに失われている「お母さん」という社会資源と「未来のふつうの食生活」。
こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日々、未来のふつうの食生活について考えています。
先日、こんな記事をシェアしました。
刺し身のパックを買うより、魚1尾を買って捌いたほうが遥かにコスパがいい(金額差5倍以上)という結果です。
この実験も記者のお母さんが捌いてくださっています。
かつては専業主婦という社会資源は、各家庭の食生活と健康管理を一手に引き受けてマ