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【4/22(金)19時】『鎌倉からプラスチックのアップサイクルを考える』オンラインイベント開催のお知らせ
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
コロナ禍のこの2年ほどは、オープンなイベントや活動を控え、マシン作りやプラスチックゴミを用いたプロダクトの試作などを、地域のクリエイターやプレイヤーと共に粛々と進めてまいりました。
そんな状況にも関わらず、市内外からマシンづくりに関する問い合わせや、コラボレーションのご相談などをいただくことが非常に多く、プレシャスプラスチックプロジェクトへの関
プラごみから何ができる?地域のデザイナーとつくるアップサイクルプロダクト
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
前回から少し時間があいてしまいましたが、「地域のごみから地域で使うモノをつくるプロジェクト」着々と進んでいます。これまでの記事はこちら。
マシン完成直後にコロナ禍に見舞われたこともあり、この2年程は限られたメンバーだけで粛々と試作や実験を繰り返してきたのですが、「そろそろプロダクトをつくろう、しかもちゃんと地域の中で使われるモノを!」と決意して
地域のごみからカフェ「HOUSE YUIGAHAMA」で使うモノをつくろう
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
「鎌倉の事業者、クリエイターと共に、地域のごみから地域で使うプロダクトをつくろう!」というコンセプトで新たに始まったものづくりプロジェクト。モニター協力いただけることになった事業者や団体へのヒアリングを始めています。
市役所に続いて訪れたのは、ペットボトルキャップの回収にも協力いただいている鎌倉のまちづくり会社・エンジョイワークスが運営するカフ
地域のごみから「鎌倉市役所」で使うモノをつくろう
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
鎌倉で始まった、プレシャスマシンを使用したプロダクトづくり。
「鎌倉の事業者、クリエイターと共に、地域のごみから地域で使うプロダクトをつくる!」というコンセプトで、モニター協力いただけることになった事業者や団体にヒアリングを始めています。
まず最初に訪れたのは、鎌倉市役所。実は、プレシャスプラスチック鎌倉は鎌倉市が2018年に日本で初めて宣言
地域のごみから、地域で使うモノをつくる!
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
気づいたら2021年もあと4ヶ月。緊急事態宣言下において一般向けのマシン利用やイベントは制限していますが、水面下では着々と活動しています。
プレシャスプラスチックはご存知の通り、オランダ発オープンソースのプロジェクト。公開された設計図を元に、世界中でマシンがつくられ、多くのプラスチックごみがアップサイクルされていますが、どういったモノをつくって
マシンをつくる、大人の”部活”始めました
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
プレシャスプラスチック鎌倉では、マシンのメンテナンスや改良を目的とした「マシンづくり部(仮称)」を創設!!
記念すべき第1回の活動は、鎌倉チームの山本さん、瀬藤さんと、隣町の逗子で活動する長峰さんの3名で小さくスタート。
ファブラボ鎌倉の山本さん(左)と瀬藤さん(右)
逗子チームとの連携のきっかけは、前回の対話。
今回行ったのは、プラスチッ
プラごみはごみじゃない!プレシャスプラスチックで変わる見方/逗子チームとの対話
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
3回にわたり、プレシャスプラスチックの日本における先駆者である鹿児島の環境活動家・テンダーとの対話をお届けしました。
この中でも軽く触れましたが、実は鎌倉のお隣、逗子でもプレシャスプラスチックの取り組みが昨年スタートしています。
鎌倉と逗子は共に海があり、住民の環境への意識が比較的高いエリアとはいえ、こんなに近くで2つのチームがプレシャスプ
プレシャスプラスチックにまつわる一問一答
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
日本におけるプレシャスプラスチックの先駆者である鹿児島在住の環境活動家・テンダーと、鎌倉メンバーとの対話を過去2回の記事にまとめました。
2時間を超える対話の中には、プラゴミ問題から切り離せない内分泌かく乱物質にどういうスタンスで向き合うか、そのうちプラゴミを食べる微生物が出てくるのではないか、核燃料もプラゴミも次世代にどう引き継ぐのが無責任で
プレシャスプラスチックの先駆者、鹿児島の環境活動家・テンダーとの対話 (後編)
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。鹿児島在住の環境活動家・テンダーとの地域を超えた対話、前回の記事はこちら。
テンダー:プレシャスプラスチックプロジェクトが全世界的に広がっていることは、ものを学ぶ手法としてとてもいいことだと思うけれど、そもそもマシンを使って何をつくるかという考えが欠落している。プラスチックがここまで普及したのは、均一なものを大量に安くつくれるから。プレシャスプラ
プレシャスプラスチックの先駆者、鹿児島の環境活動家・テンダーとの対話(前編)
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
コロナの影響で計画していたイベントなどが全て吹っ飛んだこの1年間。当面多くの人に向けた体験型イベント等を行うのは難しいので、今後に向けた下準備や、仲間づくりを進めています。
今回は、地域を超えた連携の可能性を探るべく、日本におけるプレシャスプラスチックの先駆者である鹿児島在住の環境活動家のテンダーに、鎌倉メンバー4人で話を聞きました。
テンダ
地域で「つくり」、地域で「直す」
こんにちは、ファブラボ鎌倉のゆうかです。前回は、プレシャスプラスチックマシンを「つくる」ことや「マシン体験」にどんな人が参加しているかをご紹介しました。
今回は、「直す」をテーマにお伝えしていきますね。
実は、「つくる」ことと同じように、まちの中に「直す」という要素があるのは、プロジェクトを進めるにあたり、とても重要だったりします。特に自作しているマシンだと、安定して動いてくれないと、活動自体も
「プレシャスプラスチック鎌倉」を支える地域のパートナー / エンジョイワークス編
こんにちは、「プレシャスプラスチック鎌倉」の狩野です。
このプロジェクトは、鎌倉を拠点に活動する「ルートカルチャー」「ファブラボ鎌倉」「〇〇と鎌倉」という、やっていることも得意とすることも違う3つのチームで共同運営しています。
誰から頼まれたわけでもないこのプロジェクトに、それぞれがどういう思いで携わっているのかをこれまでリレー形式で綴らせていただきました。
私たちが目指すのは、地域で出たプ
プレシャスプラスチックマシンをファブラボ鎌倉で公開してみた
こんにちは、「プレシャスプラスチック鎌倉」で、プラスチックごみをリサイクルするマシンづくりを担当したファブラボ鎌倉の渡辺ゆうかです。前回に引き続き記事を担当させて頂きました。今回は制作したマシンに集まる方々についてご紹介していきます。ファブラボ鎌倉がなぜこのプロジェクトに参加しているのかは、ぜひ前回の記事をご覧ください。
コロナ禍の中で完成したプレシャスプラスチックマシンですが、日の目を浴びるの
ファブラボ鎌倉が、プレシャスプラスチックを通じて目指す循環型社会とは?
はじめまして、「プレシャスプラスチック鎌倉」という何やら楽しそうなプロジェクトに参加させてもらっている、ファブラボ鎌倉の渡辺ゆうかです。普段は、ファブラボ鎌倉という3Dプリンタやレーザーカッター、プログラミングや電子工作などテクノロジーを使ったものづくりの実験工房を運営しています。
オランダから始まったプレシャスプラスチックの存在は知っていたので、鎌倉でもやりたいなと思っていたところに、発起人の
プレシャスプラスチック鎌倉、始まりとこれから
はじめまして。プレシャスプラスチック鎌倉で、特にクリエイティブ面を担当するルートカルチャーの瀬藤です。このプロジェクトのきっかけとなったのは、私がプロデューサーを務めるイベント「鎌倉 海のアカデミア」でした。海から5分の場所に住んでいてサーフィンなどで海との接点も多い私が、どんな思いと経緯で立ち上げていったのかをご紹介したいと思います。
日本が一年で一番寒くなる2月。海に行きサーフィンをする。今
地域のごみをクリエイティブに再生する!鎌倉で目指す新しい循環型社会。
はじめまして、「プレシャスプラスチック鎌倉」プロジェクトのメンバーの一人、狩野です。
「プレシャスプラスチック鎌倉」とは
地域で出たプラスチックゴミを地域の中でクリエイティブに再生し、新しい循環型社会を目指すプロジェクトです。オープンソースで世界中のコミュニティと協働しながら進めていきます。
実は、2年ほど前から水面下で粛々と進めていたこのプロジェクト。
ROOT CULTURE、ファブラボ鎌