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#生き方
自分が良いと信じるものを、貫くこと【本:ココ・シャネルの言葉】
ココ・シャネル。知らなかった彼女の人生。弱さと強さを兼ね備えた、したたかに生きる人生からは学ぶことが多い。「自分が信じるものを、貫くこと」突き進もう。自分が選んだ道を。「女性は退屈だから嫌い」と言い放ったシャネルの気持ちには、納得する部分もありながら、それでも自分の人生を見返すと決してそんな人々ばかりではないという想いもある。とりわけ、東南アジアの女性からは、とてつもないエネルギーと、身近な幸せを
もっとみる問いが盛んな場所はどこか?という問い【本:Questions are the answer】
前回の note には書いていなかったことで、あの場で、私に「不快な質問」をしてくれた人がいる。誤解を恐れずに言うのならば、「不快な質問」とは、私に新たな視点を与えてくれた質問でもあり、一瞬鳥肌が立ち、新たな行動に導いてくれる質問だった。そして、この本は、また私に新たな問いへと導いてくれた。
あの日、私はプレゼンテーションで、 curiosity 好奇心 について語っていた。物事を前進させてくれ
時間の使い方に戦略を持つ【本:フルライフ】
予防医学研究者の石川善樹氏の著書『フルライフ:今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略 』がNewspicksで公開されていたので読んでみた。
「僕は物事を考えるときのクセとして、「人間は弱い」という前提に立ちます。」と言っていた石川氏の口調や伝え方は常に丁寧で、現代の人々はもちろん、昔の人が人生をどう生き、どう考えたのかという点に愚直で学んだことを惜しみも無く伝える、という印
「雑音に惑わされるな」【本:Airbnb Story】
「雑音に惑わされるな」とは、Airbnbの共同創業者兼CEOであるブライアン・チェスキーがウォレン・バフェットにアドバイスを求めた際に言われた言葉だ。
「雑音」とは、私たちの日常に蔓延っているものである。それは、自分で選んでいる環境や情報や人々から影響されるもので、私たちの人生はトレードオフの繰り返しだ。この「雑音に惑わされるな」という言葉の重みと必要性を痛感していて、それがまたAirbnbの世