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人生は短い やりたくないことをやっている暇はない【本:SWITCH NOTE 人生が変わる88のスイッチ!】

ヴァイオリン職人の話を聞き、とても夢のある人生ストーリーだなぁと思った。私は思う。この「コロナ」が与えてくれた時間で、心が豊かになっている人々は意外と多いんじゃないかと。もちろん、ネットやテレビで見るニュースは、ネガティブなことが多いけれど、そもそも心が豊かになった人はネットやテレビなんて見てなくて、自分が本当にやりたかったことに集中しているから、「表」には出てこないのかもしれないけれど、ヨガや、ギターや、読書、絵、家庭菜園といった創作活動や自身の好奇心赴くままに過ごしているんじゃないかな。私は、そんな時間も嫌いじゃない。誰の為にもならないかもしれないけれど、少なくとも自分が幸せなのは、とても大事。


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・パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードは「冬にいい波が来るから」という理由で本社をカリフォルニア州ベンチュラに構えた。
・便利屋「右近サービス社」の右近勝吉さん。大学を卒業後、職を転々としながら、26歳で世界一周の無銭旅行に出て、世界中を巡り、38歳のときに企業に就職しようと面接に臨むがうまくいかず。自分には何もスキルもないことに気付いた。「それなら、自分ができることをすべてやろう」と考え、便利屋を始める。「自分には何も能がない。何でもやるしか能が無いから、何でもやります」

・自分のできそうなことの中から選んでいたら、そりゃ、ワクワクしないでしょ。なんでもできるとしたら、なにをする?そう考えれば、人生は劇的に楽しくなる。

・人生は短い。やりたくないことをやっている暇はない。

・NHKのエンジニアとして働いていたヴァイオリン職人の菊田浩さん。35歳のとき、ヨーロッパの露店で3000円で手に入れたヴァイオリンに魅せられ、それまで作ったことはもちろん、弾いたこともなかったのに、仕事の傍らヴァイオリン制作教室に通い、作り方を学び始めた。

・ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。

・「年齢」にきっと限界はない。「好奇心」にもきっと限界はない。「先入観」がいつも限界を作っている。「前例」がいつも限界を生んでいる。

・年収や安定をとるか。心に描いてきた夢とライフスタイルをとるか。ノイズを捨て去り、大切なものだけを残す。それが自由への入り口。
・今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨て去れば良い。捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになるからだ。

・水道水をそのまま飲める国は、日本を含め、たったの11か国しかない。
・ひとつのことに集中して、狂ったように頑張って入れば、必ず、力はついてくる。失敗を繰り返しながら、専門的な知識や技術も身についてくる。それが、誰か他の人の役に立ち始めたとき、お金は自然についてくる。

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