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ジブンの日記

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#30日チャレンジ

お礼を言ってお別れしよう。

お礼を言ってお別れしよう。

生まれた日をお祝いしたいという人から、何が欲しい?と聞かれた。買ってあげるよ、と。

思いがけないプレゼントというものはすごく嬉しいし、もちろんよろこんで受け取るけれど、基本的には自分のモノは自分で選びたい派だ。

なので、物欲がないのでお気持ちだけで、と丁重にお断りした。そんなことにお金を出すくらいなら、自分の欲しいものを買ってくれ、と。
あ、相手は年金暮らしの母です。

それはさておき・・・

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9月の終わりに思うこと。

9月の終わりに思うこと。

明日、ひとつ歳をとる。

去年、ひとつ歳をとったあたりから、もう年齢なんてどうでもいいよなぁ~と単純に考えていて。細かい1歳刻みなんて20代までで卒業したし、30代は前半後半を考えたけど、40歳超えたら、もう10年ひとくくりでいいのではないかと思っている。

それはさておき・・・

続・記念すべき今日という日
40代中盤(おい、分けてるじゃないか!笑)に、思い立って始めたnote、30日間チャレン

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静寂と間が必要なとき。

静寂と間が必要なとき。

仕事終わりのヨガ部を始めてから、いろいろなヨガ動画をYouTubeで検索している。

圧倒的に英語の動画が多いけど、本当にインストラクションは人それぞれで、とてもバラエティに富んでいる。

いろいろなクラスを受ける上で、大事にしたいと心から思っているのが、静寂と間だ。

だから、ずーっと何かしら話しているヨガティーチャーのクラスは非常に苦痛。間を埋めるように話してこられると、ジブン向き合うことが難

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死ぬまで生きる。

死ぬまで生きる。

老いて亡くなる人もいれば、病気で亡くなる人もいて、自らの意思で命を絶つ人もいる。ここのところ、偶然、立て続けにお別れをする機会があり。

人は、人の死に触れて自らの生き方を問うのかもしれない。この先、ジブンはどう生きていけばいいのか?今、ジブンにできること、未来に残せるものは何か?

亡くなった人たちの苦しみや悲しみ、怒りは本人にしかわからないし、なぜ?と問うたところで、残された人の想像でしかない

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相手の立場になって考える。

相手の立場になって考える。

小さい頃、親や先生に言われたこのことばがときどき頭をよぎる。英語では"Put yourself in someone's shoes." と言うらしい。

心の片隅に置いてあることばだけれど、常に実践するのはなかなか難しい。

心が平穏な時、自分に余裕がある時であれば、「自分が相手だったらどう感じるかな?」なんて考えたりできるけど。

忙しかったり、不安定だったりすると「どうしてそうなってしまうの

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動画が苦手。

動画が苦手。

ミーハーというか、ハイカラというか。新しい物好きな父のおかげか、幼い頃の我が家にはビデオカメラがあった。

おそらく、弟が生まれたということで購入したものと思われるそれは、今では考えられないほど大きなもの。デッキを方から掛け、カメラを担いで撮るタイプで、しかもVHS(←年齢がバレる)。

まるでテレビ局のカメラのような大きなカメラのファインダーをのぞく父。あまりに重く、子どもはもちろん触らせてもら

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足りている部分に目を向けてみる。

足りている部分に目を向けてみる。

ついつい、足りないところにばかりフォーカスしてしまうのって、悪いクセだ。

失敗ばかりが目について、OKだった部分は取り上げられない。できてるってことが前提になっていて。

こういう人、こういう職場、多いんじゃないかな?日本特有かどうかはわからんけれども。足りている部分を切り取って称賛すること、あまりない気がする。

謙虚さも時には必要だけど、できないことよりも、できることにフォーカスすることで、

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大事にしたいことはだいたいシンプル。

大事にしたいことはだいたいシンプル。

noteを続けていくにあたり、古い日記(というかブログ)を読み返してみている。

3日坊主が得意であることはすでに書いたけど、どうやら定期的に心の奥に渦巻くことばを吐き出したい時期がやってくるらしい。

~過去のブログより~

冷たい自分と向き合うこと。
情けない自分を感じること。
恥ずかしい自分をきちんと見つめること。

本道を吹き抜けるそよ風が心地よくて、虫の音と鳥のさえずりと、風と水の音が遠

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知り合いとはいつ遭遇するのだろう。

知り合いとはいつ遭遇するのだろう。

noteをやっている知り合いを、

たくさん知ってはいるのだけど、

なかなかnote上で遭遇しないのが、

かえっておもしろいなぁ、と。

まぁ、

ジブンがまだnote初心者で、

noteやっていることも敢えて公表していないし、

スキとかシェアとか、

されるほどの文章を書いていないというのもあるし。

スキしてくれた人のnoteを見に行って、

「こちらもおすすめ」をひと通り眺めたり、

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祖父母のこと。

祖父母のこと。

何かとてもいいことがあると、

褒めてくれる存在。

何かとても辛いことがあると、

見守ってくれる存在。

それは、

亡くなった母方の祖父母。

家が近かったこともあり、

おばあちゃん家はジブンにとって、

いわゆる駆け込み寺だった。
(祖父もいたのに、おばあちゃん家と呼んでいたのはなぜ?)

忍耐強い子どもだったので、

なかなか弱音も吐かず、

意固地なところも手伝って、

ゴメンナサイ

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見上げる空と心の余白。

見上げる空と心の余白。

昔、職場の先輩が言っていた。

「空を見上げられるうちは大丈夫」

余裕がないと、

空を見ることすらできなくなるんだって。

玄関から外に出れば、

目に入る景色の半分以上が空という場所で生まれたジブンにとって、

都会で働いてはじめて、

空って意識的に見ないと目に入らないんだってことに気づいた。

見上げても、

空の面積は極端に少なくて。

ありがたいことに、

今暮らしている田舎のだだっ

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ジブンの中にいる鬼軍曹殿。

ジブンの中にいる鬼軍曹殿。

だいたいの人の中には、

考えたり、ことばを発したりする自分とは違う

もう一人の自分がいると思うのだけど。

例えば、些細なミスをすると、

ジブンの場合、

鬼軍曹がやってくる。

鬼:「もっとうまくできるはずだ!」

鬼:「どうしてそんなことでミスをするのか!」

鬼:「考えが甘い!」

矢継ぎ早に叱咤。

一瞬でも

ヒ:「ミスはするよね、人間だもの」

ヒ:「まあ、次は気をつければいいよ

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アタマの中のバケツには。

アタマの中のバケツには。

noteが続いている。

いいことだ。

だけど、

書きかけの下書きたちが、

溜まってきた。

こんなこと書こうかなとか、

あんなことも書いてみようとか。

書きはじめて気分がノるときと、

どうにもノらないときがあって。

まぁ、まったく同じような日は

ないのだから、

書きたい日と、

そうでもない日があったとしても、

フシギではないんだけど。

どうして書けないんだろうなー、

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声は出さないと出なくなる。

声は出さないと出なくなる。

声を出さないと、出なくなる。

いろんな意味で、ね。

声の出し方を忘れること、ないですか?ずーっと在宅で仕事をしていて、

日中誰とも話をしない時。

静寂を打ち破る帰るコールに、

とっさに応答した瞬間、

妙に声帯に力が入ってしまったり。
(だから最近は猫たちと会話するようにしている)

歳とともに音域が狭くなるのは当然歌うことが大好きで、

カラオケに行きまくった若かりし頃に比べ、

たま

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