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無題

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随想あれこれ。その時感じたこと、考えたことの集まり。 物思いに耽るとき、何を片手にしていますか?私はだいたい白湯かそば茶です。
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#1日1エッセイ

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今日は雨が降っている夜で、とっても気分がいいです。

母が眼鏡を外しながら私の顔を見て、ふふふと笑う。

そういうとき、私は今日見た景色と、これから見たい景色を思い浮かべている。空いている電車、ブティックのディスプレイ、同級生の顔、知らない湖、蝉の抜け殻、白い足、艶のある頬っぺた。

今はハイヒールに疲れた足と少し余計な肉のついたお尻をタオルケットに包み、ざらざらした音で眠りにつくところ。

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電車のホームを駆けずり回る埃(のようなもの)は何からできているのだろうか。
冬場はとくに立派な個体となっている気がするので、やっぱり電車に乗るお客さんの衣服から少しずつ少しずつ成長しているんだと思う。とりわけ地下鉄の埃(のようなもの)は個体ひとつひとつがしっかりとした形を持っていて、身がキュッと締まっている気がする。きっと小さな埃の粒の逃げ場がないので集まっては駆けずり回る羽目になっているのだろう

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noteをメモがわりに、面白いことがあるとちまちま書き留めていたものが全く綺麗な状態にできずにいる。ひどいのは半年くらい前のテキトーな単語3つくらいのメモで、ひとつずつ美味しいものでも食べながらちょっとした文章にしたいなあと思いながら、年が越えようとしているのが憎らしい。

10月からもう少しいろいろな熱りが冷めないとここにかきにくいような面白いこともドッと押し寄せている中で、ちょっとしたことにも

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