#エッセイ
他人との関わり方について
外での飲み会が良くて、家での動画視聴が良くないという価値観はまずいと思う
人は社会的な生き物であり、他人との関わりを欲するのは自然な流れであり
飲み会も動画視聴も立派な他人との関わり方の一つである
更に言えば、社会情勢に合っている関わり方はどちらかと言えば後者の方に軍配があがるのではないだろうか
いよいよ直接会って話をするのが良いという価値観が
老害の戯言と敬遠される未来が見えてきた
横取りして生きていく
野生動物は強い
天日干しされている稲を見てそんなことを思った
人間は意図的に食べられる植物を生産し
それを集約的に育てることで自分たちの食料を確保している
一方多くの野生動物は自分たちで作物を作らずに
自然の中にある食べられるものを摂取して生き延びている
一見人間の方が有利に思うが、集約的に育てている植物を野生動物に取られてしまうと
人は食料の確保が困難になる
この時野生動物の方が利益を
長期的な目線で生きる
今やってることしか出来ないというのは不安定であり
今やっていることがボツになっても他にやれることがある
ということは、長期的に見て利益でありそれをするには
今任されていること以上の価値を自分で作っていくことが必要である
できることが増えればそれだけ見えてくる世界がある
アップルの創設者で有名なスティーブ・ジョブズの有名な言葉に
「Connecting The Dots・点と点をつなげ」
と
やる気スイッチはどこにある
私が考えるに、あるのは設定する期限と享受する課題の強度だけだと思う
ゲームのガチャだって、ゲーム会社によって設定された
期間限定という制約の下とどれだけ自分を強くしたいかという課題強度で
やる気があるかのようにお金と時間がつぎ込まれる
受験は、自身の夢みる将来に向けて
入学試験という課題の下で試験範囲という課題をこなせるかどうかということではないだろうか
また、入学試験という課題の強度は自分