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シャワーで湯船に湯をためてみて思うこと

多くの家では、スイッチ一つでお湯が出て一定量たまったらお知らせしてくれるお風呂が付いているだろう

だが、昔は水をためて、それから沸かしてたんだからそれはそれは大層気の使う作業だったに違いない

実家にいた頃は、風呂を洗って栓しめて、蓋閉めて湯張りボタンを押せば湯船につかれた

一人暮らしでは基本的にシャワーで済ませている毎日湯をはるのは少し高価な気がするし
住んでるアパートはスイッチではなく蛇口をひねっって湯を入れるパターンのやつだ
だから滅多に湯ははらない

ふと思い立身体を流した後、シャワーを浴びながら湯船にそのお湯をためてみた

これが思ったより時間がかかる
体感で言えば普段シャワーで全身を洗って出る時間よりもかかったように思う

今までスイッチ一つでこれだけのお湯を出し毎日水やガスを消費していたのだなと

ボタン一つで何かと解決してしまう世の中で知らぬ間に消費されている資源がある

小学生の頃、総合の時間に環境問題を熱弁した身としては
なんともスッキリしない風呂上がりだ。

画像はスタジオジブリさんが下記URLで公開しているものを使わせて頂きました。
http://www.ghibli.jp/works/chihiro/#frame&gid=1&pid=15

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