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ちょうどいいストレスを与えることで成長できる『ヤーキーズ・ドットソンの法則』


ストレスは体に良くないといいますよね。


でもストレスが全くないのも良くないのです。


人間は高すぎず低すぎない適度なストレスがあると、一番良いパフォーマンスを発揮できるのです。


今回はちょうどいいストレスを与えることで成長する『ヤーキーズ・ドットソンの法則』を紹介していきます。


『ヤーキーズ・ドットソンの法則』とは

『ヤーキーズ・ドットソンの法則』とは、人間は高すぎず低すぎない適度なストレスがあると一番良いパフォーマンスを発揮できるという法則です。


心理学者のヤーキーズさんとドットソンさんがネズミを使った実験で発見した法則です。

緊張しすぎやリラックス状態では記憶やパフォーマンスが低下する


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※画像はランタンHPより引用

◆記憶やパフォーマンスが低下する状態

①プレッシャーが強く、ストレスを感じてしまう状態

②極端にストレスがない状態


この2つは記憶やパフォーマンスが低下する原因となります。


ストレスはありすぎてもダメ、なさ過ぎてもダメなんですね。


適度なストレスは必要なもの

人間はある程度のプレッシャーにさらされたほうが効率よく仕事ができるようになります。

わたしが実践している適度なストレスをあたえる行動例を紹介します。


・毎日、本を読む


・毎日、note記事を更新する


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最近は法則や有益な思考法を毎日書いているので、本を読む⇒記事にしてみたい内容を見つける⇒記事をまとめるを続けています。


毎日記事更新を目指していると、本が読めないことはストレスになります。


難しすぎる行動でもないので続いています。


意図的にストレスのかかる行動をしてみるのもよいかもしれません。


最後に

『ヤーキーズ・ドットソンの法則』とは、人間は高すぎず低すぎない適度なストレスがあると一番良いパフォーマンスを発揮できるという法則でした。


難しすぎる目標や簡単な目標では良い結果が出ません。


ほどよいストレスがあるほうが人間は成長できるのです。


アナタも日々の生活に意識して適度なストレスを与えてみてはいかがでしょうか♪

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